麒麟

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    キリン「午後の紅茶」PRが“女性蔑視”と炎上! 広報「親しみ感じてもらう意図だった」と謝罪(5月1日 サイゾーウーマン)

    http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_182883_1.html

     

    「モデル気取り」に「仕切りたがり」 キリンビバレッジ、“午後の紅茶”のPRツイートイラストが女性蔑視と炎上→削除・謝罪へ(5月1日 ねとらぼ)

    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/01/news055.html

     

    キリンビバレッジ社「午後の紅茶」のPRとして公式のTwitterに投稿された「みなさんの周りにいそうな #午後ティー女子」って絵が女性蔑視として炎上したという。それまで炎上というと、うさんくさい奴やスマホ時代でネットに新参してきたお調子者が飲酒したり店の冷凍庫に入ったりするのを皆でよってたかってこらしめる感じだったのが、ここ数年ほどは広告やのぶみの歌とかが女性蔑視を理由に問題視されるって例が多くなってきた気がする。

    女たちが怒りにうちふるえてるいっぽうで、2ちゃんねるなどネットの反応とか見るかぎり、男たちの多くはこのふざけた絵が自分にあてはまってしまうからコケにされたようで怒ってる。そんな解釈なようだ。

    しかし私はぎゃくに、この絵が何1つ当てはまらなすぎて女たちの神経を逆なでしたのではないかと思えてならない。たとえば上の「モデル気取り自尊心高め女子」は、セリフを読んでもどこがモデル気取りなのかさっぱり分からない(たいして太ってないくせに太ってる自称する女、いや男も含めそんな奴いくらでもいるしその程度でモデル気取りとか大げさ)し、そもそもこんなシースルーバングでタンバルモリでピチピチのテニススカートで短めソックスというK-POPアイドル(下画像参照)みたいなブリブリの服装しといてニヒルな笑みを浮かべたり「可愛い子にあこがれるけどストイック故に可愛いよりカッコイイと言われがち」って解説がついてたりしてまったく意味不明なのである。

    「目立っているのを分かってるので服や髪にめちゃくちゃ気を使っている」とあるので、これがモデル気取りポイントなのだろうか。しかし絵を見ても、何をもってこのモデル気取り女子が「目立つ」のかよく分からない。

    「ヌーディなシャドウを使いがち」ってことは化粧も薄いんだから、目立ちようがないではないか?じゃあこんだけダメ出しして私にこういうのが書けるのかというと書けないけど、こんなオルチャンじゃなくアメリカ人気取りで前髪をかきあげコントアーとかカットクリースのすごい化粧してでっかい輪っかのピアスしてちち出してるようなニヒルな女の絵だったら少なくとも何を揶揄したいのかまだ意味わかると思った。

    というわけでこのイラストに抱く違和感としては、えがかれている服装とキャラ設定があまりにもチグハグすぎるという点につきる。上の「ともだち依存系女子」は、自分の意見がなくまわりの顔色をうかがってるような奴なのだから無難な服やモテの服とかよさそうなところ、なぜか午後ティー女子4人の中でもっとも個性派であり、作者自身までもが「家族からそんな服で行くの?と言われがち」と解説するほどなのである。

    上のモデル気取りとともだち依存系、あともういっこある「仕切りたがり空回り女子」(これはまだ現実にいそうなので省略)はじっさいのファッション雑誌、4人中2人が去年アパレルが流行らそうとしてたプリーツスカートなので今っぽ感を出すために去年の雑誌を参考にしてそうだ。ともかく男たちがぱっとみ午後ティー女子を「あるある」と錯覚してしまう原因として、若い娘さんはスイーツで自分を持ってないという偏見にくわえ絵がそこそこ写実的な点があげられる。

    しかしこのミルクティーをイメージした「ロリもどき自己愛沼女子」は他の午後ティー女子3人に比べ服が適当すぎるのと體が宙に浮いてるので作者が独自に考えた服装、とくに「動画チャンネルで研究したアイドル風前髪」とあることからNMBの吉田朱里あたりをイメージしたものではないだろうか。YouTubeの検索で吉田朱里スペースを押すと4番目くらいに前髪って出てきたし、いくつかある前髪動画の中で一番目に出てきた奴がツインテールのロリもどき自己愛沼女子だった。


    2017化粧

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      先日2017年の服装を振り返り、そういえば化粧は何が流行したのか知らないと思った。よく考えたら服は道行く人々や店頭を見れば動向がつかめるけども、化粧は広告や使い方まで見なければ何がしたいか分からないのである。

      若人の雑誌読んだところで、日本のマスゴミのことだからここ1年はオルチャンだ3CEだと、韓国化粧品の広告と化しているにちがいない。というわけで先日、ドラッグストアにハンドクリームやトイレットペーパー買いに逝ったついででいかなる目新しい化粧品が売られているかも見てきた。

       

      じゅわじゅわ

      去年かおととしくらいに、このブログでもうじゅわ時代終わるって数回ほど書いた記憶があるのだが、カネボウ化粧品売り場で見た新発売と思われる頬紅のポスターで「じゅわっと生ツヤ」と書いていたので、じゅわじゅわもけっこうしぶといなと思った。このポスター画像だけではじゅわがツヤにしか言及していないように思えるが、モデルの長澤まさみが心なしか赤ら顔に見えCM動画を確認したところ「じゅわっと血色、じゅわっと生ツヤ」とナレーションしていたので、やはり血色もじゅわじゅわする化粧品のようだ。

       

      グラデリップ

      じゅわじゅわ黎明期にリップ&チーク(頬にも唇にも使える赤いクリーム)をヒットさせるなど、トレンド先どりという点ではキャンメイクと双璧をなし若人からの支持も熱いプチプラブランド「ヴィセ」からグラデリップ用の口紅が発売されていた。グラデリップといえば韓国であり、韓国コスメのように濃淡2トーンの口紅が韓国以外の化粧品からも発売されていたが、この透明のリップの中に口紅が入っているタイプは初めて見た。

      ただコンセプトは同じで、ティントみたいにぼかさなくても口紅を塗り塗りするだけで内側だけに濃い色がつくからグラデーションが簡単ってことなのだと思う。ティントやグラデリップはむずかしい・・・と、オルチャンをあきらめていた貴女もこれで内側からにじみでる憧れの血色じゅわ〜んなおちょぼぐちをゲット。

       

      ひと塗りアイシャドウ

      これ↑はマスカラの老舗メイベリン社から新しく出ていたスティック状のアイシャドウで、グラデリップ用口紅と同様、濃淡2トーンなのでひと塗りでグラデーションが可能という訳だ。メイベリンは韓国コスメのようなグラデリップ口紅も出していたけど、やはりこのタイプのアイシャドウは韓国のラネージュってブランド(↓下画像)が元ネタだったりする。

       

      眉ティント

      パックのように液を塗ってはがすと何日間か茶色が定着して麻呂にならないという韓国発の眉墨「眉ティント」。これまたブログですぐブーム終わるって書いたのに、前述のメイベリンからも新発売されていた。

      ふとこれいろんな会社から出てるけど全部同じ工場が作ってたりして。と原産国を見たらやっぱり韓国だったし、日本の会社ぽい「フジコ眉ティント」って奴の原産国も見てみたら韓国だった。上に貼った2トーンのアイシャドウは中国製のようだけども、去年かおととしあたりに人気爆発したクッションファンデーションも各種有名なブランドとかから出てるのにどれも韓国製だったりして韓国の会社から出てなくてもじつは韓国コスメってケースは枚挙にいとまがない。

       

      豪華付録

      雑誌の豪華付録はだいたいポーチとかカバンのような袋だったけど、最近はそれにくわえてアイシャドウのパレットや口紅など化粧品一式つけるのが流行している。それも一冊の付録で何色も入っていたりするらしい。

      化粧品の付録は、ぶんか社のギャル雑誌「ランズキ」とそのお姉さん格「JELLY」がネイルポリッシュをつけだしたのがそのはしりだった。なんで知っているかというと、ギャルに興味を抱いてこれらの雑誌を読んだりしているとき、最初は付録つけていなかったのに途中からついてくるようになり、私も最初にJELLYにエモダのネイルポリッシュがついたときに色がかわいいし本のおまけにしてはお得だと思って買ったのである。

      けっきょくそれは気に入らなくて全然使わなかったのだが、その号の売れ行きがよほどよかったのか、当時でも珍しく全然付録をつけずに本で勝負していたJELLYがエモダコスメ付録を乱発するようになって、最初はポリッシュ程度だったのがだんだんアイシャドウとかグロスとかめっちゃ豪華になってきて、もともとはどっかのデパートとかでも売ってたらしいエモダコスメはもはやJELLYの付録のイメージしかなくなった。

      やがてぶんか社以外の雑誌も化粧品の付録をつけてるようになったというわけだ。いまどきは色気ずいたJSやJCがおもちゃみたいな付録の化粧品セットを使い、憧れユーチューバーの動画を参照して日々マスカラやじゅわじゅわチークの練習をしているにちがいない。

       

      まとめ

      全体として、リップ以外にも「ティント」を売りにした製品など、今年もクッションファンデーションの時代から続いて韓国コスメのトレンドが継続しているように見受けられた。化粧品のみならず、シースルー前髪やハートマーク、過去にはセルカ棒やウェブ漫画など、韓国発のトレンドは複数あるだろうにもかかわらず、日本のマスゴミはそっちは報道せず「TTポーズ」「チーズタッカルビ」など流行ってない物ばっかり流行ってるって言い張るので気色悪い。


      2017年服装

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        流行語大賞ノミネート30語 なぜ「このハゲーッ!」は選ばれなかったのか 事務局に聞いた(11月24日 産経ニュース)

        http://www.sankei.com/premium/news/171124/prm1711240003-n1.html

         

        謎の左翼用語とかがノミネートして馬鹿にされるのが年の瀬の風物詩だった流行語大賞も、今年はわりと妥当なラインナップだった。個人的に「モリカケ」「えだのん」とかが入ってくると思ったのだが。

         

        【今年の流行ワードは!?】マイナビティーンズ「2017年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表! (11月15日 PR TIMES)

        https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000826.000002955.html

         

        上の記事は、今年若い娘さんに流行した「コトバ」「コト」「モノ」「ヒト」のランキングで、私のような老いぼれにはほとんど何が何やらだが、「TTポーズ」「チーズタッカルビ」「電球ソーダ」「3CE」「TWICE」は韓国である。何回も言っているように、TTポーズがブームというのはTWICEが日本デビューするにあたってマスゴミが創作したにすぎず、韓国系ポーズではどっちかというと親指と人差し指で花くそ丸めてるようなハートのほうが人気あったと思う。

        7年前にKARAや少女時代やマッコリをゴリ押してきたときは吉本を中心にお笑いたちがK-POP大好きアッピールしていたけど、今年のゴリ押しはユーチューバーなどに韓国製品を紹介させるケースが多かった。3CEもそのうちの1つであろう。

        そんなわけで韓国はけっこうゴリ押しなので、何が真実なのか?どこまでがガチなのか?見極めるのが難しく、TTブームなんて嘘っぱちと言い続けている私も、韓国ブームをすべて否定しているわけではない。前から言っているように、やはり全体的に見て韓国や米国の後追い傾向は続いているし、靴下はくしゅくしゅするし、SMAPは解散するし、安室奈美恵も引退するしで、2018年もますます脱ルーズソックス化は進行していくものと予想される。

        それにともない、このブログで服やギャルのことを書く機会も減っちまった。しかし、とりあえず今年流行した(させようとした)装いを記録だけはしとこうと心に誓った次第である。

         

        キャスケット

        キャスケットというのはベレーにつばがついた、もしくはハンチングがふくらんだような形の帽子で、90年代のくしゅくしゅソックス時代にも流行した。帽子の流行の主流はベレー帽で今年はとくにかぶっている人が多いが、そこそこ定番化していたベレーに比べ、今年に入って多く出回り出したという点ではキャスケットであろう。

         

        グレンチェック

        ここ何年か、ヒョウ柄やネコグッズ、スカーフなど、3,4年前に流行らせた物を再び流行らせようとする謎の傾向があるのだが、今年の秋冬から多く出回っているグレンチェック柄もやはり3,4年前に出回っていたはずだ。私もそのときに買ったグレンチェックの服がボロボロになってきててもう着るのやめようかと思ったけど、今年も着ることにした。

         

        カラシ色

        今年の夏の流行色。若い娘さんの服装が抜け感になって以降、ピンクとか可愛い色はあんまり流行ってない。

         

        ガウン

        羽織り、またボタンを全部しめてロング丈のワンピースにもなる、丈の長いペラペラのガウンが昨年秋から出てきたが、それが春夏に大量に出回り、尻を隠せるからかけっこう年増の人が着ているのも見かけた。私もこれは良いと思いTシャツとズボンの上から羽織ってみたら、風を受けたときに正義の味方のマントかってくらいなびいてうざかった。

         

        サッシュベルト

        アパレルが流行らせようとしたけど斬新すぎていまいち流行らなかった気がする。前述のガウンについてきたので私も持っているのだが、長さの調節ができなく食べ過ぎたときに苦しそうだと思って一回もつけてない。

         

        コルセット

        サッシュベルトしかり、最近は腹を締め上げるような装い、またウエスト部分にリボンがついたズボンなども多く見受けられる。Tシャツの上から着るキャミソール、レース下着ぽいインナーなど、下着のような服が人気。

         

        カットオフ

        最近多い太いシルエットのジーパンはときおりすそが切りっぱなしになっており、白い糸がビロビロと出ていたりする。私はこのタイプを去年買い「このズボン素敵なのにすごいほつれてるなぁ〜」と、ビロビロをよくハサミで切っていて、もう祭り縫いしちまおうかくらいに思っていたのだが、今年に入ってこれが最先端オシャってことに気づいた。

         

        ぬきえり

        おそらくオフショルと同じ方向性で、最近はシャツとかジャンパーもはだけて着る人がいる。ぬきえりを最初に見たときは、なんだこの花魁のような着方?と戸惑ったけど、じっさい着てみたところ簡単に憧れの抜け感を獲得できた。

         

        後ろ前

        最近の服は2WAYといって後ろ前にも着れたりするらしく、たとえばカーディガンのボタンしめるほうやセーターの襟首のあいたほうを背中側に着てもいいということになっていたりする。いくらこれが最先端のオシャって頭ではわかっていても、そんな着方してる人いたら、私は前後ろ間違えてまっせと思ってしまう。

         

        ミュール

        ルーズソックス時代にも人気爆発したミュールだが、今年の春夏に出回ったスエード素材で厚底のそれは90年代とは見た目がだいぶ違う。90年代のはもっと華奢なデザインであり、普通のサンダルと比べてかかとに引っかけるヒモがないぶん安定感がなく階段とかだとヒールがカツーンカツーンて鳴っていたものだ。

         

        コカコーラ

        なんかやたらコカコーラのロゴが入ったTシャツや小物が出回った。サブリミナル効果でコーク飲みたくなった。

         

        ロックT

        ロックバンドのTシャツが出回ったが、ロックとか洋楽全く聞かないので誰やねんとなった。

         

        ベルスリーブ

        最近の女の服は袖がベルのように広がっていたりと、デザイン性が高いものが多い。
         

        化粧のトレンドはよくわからないのだが、イガリメイク、クボメイクときて、その次は誰メイクだったんだろうか。サロンモデルは堀北真希の妹につづき、今年はこのトリンドル玲奈に似ているしばちゃんというハーフの娘が人気出た。

        ジャンパー部門ではMA-1が中にボアのついた温かい冬仕様などもあって老若男女に人気継続中だが、去年アパレルが流行らそうとしたスタジャン、スカジャンは今年消えたぽい。あとプリーツスカートとヒョウ柄もなくなった。

         

        2018人気出る物(予想)

        ハット

        今人気のある帽子は、ベレー、キャスケット、つばが曲がったタイプのキャップで、2,3年くらい前に出回ったハットは全然見かけなくなった。しかし先ほどもちょっと言ったけど最近のアパレルは3,4年くらいで流行を使い回している(スカーフ、猫グッズ、ヒョウ柄等)ので来年あたりまたハットに人気が戻ってくる。

         

        ピンヒール

        今は厚底でボリュームのある靴が主流だ。しかし女の靴はまたきゃしゃなデザインに人気が戻ってくる。

         

        ジャージー

        くしゅくしゅソックス時代にはジャージをカーディガンのように羽織る若人がけっこういた。今のファッションがくしゅくしゅソックス時代の使い回しであることを考えると、また上着として人気出るだろう。

         

        白いヘアバンド

        くしゅくしゅソックス時代からルーズソックス時代への過渡期に一瞬だけ流行った。そのためジャージと同じ理論で再び人気出る時期に来てると予想。

         

        下衣失踪

        丈の長いシャツに短パンを合わせて下はいてないように見える韓国ファッション。私が流行る流行る言い続けて全然流行らないのだが、韓流ゴリ押し期に入った今こそ人気出る。

         

        水玉

        今水玉にはまっているので人気出てほしい。


        シースルーブラウス特集

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          袖シースルーがオシャレ♡1500円「しまむら×刺繍ブラウス」が一目惚れする可愛さ(2016年12月17日 spotlight)

          http://spotlight-media.jp/article/359028230401917002

           

          私もしまむらでこの1500円のブラウス見たことある。そのときに横にいた若い娘さんが「これいろんなのが出てるんだよ」と力説しているのが聞こえたのだが、同じ生地でスカートがあったり色とデザイン違いが何枚か売られていたので、本当だなぁ。と思い特に気にしていなかった。

          しかし後日ショッピングモールを彷徨い冬の売れ残りや春の服を適当に見ていたところ、若い娘さんの言っていた本当の意味を知ることとなる。しまむらにあったはずのブラウスがいろんな店で売られているのだ。

           

          http://item.rakuten.co.jp/e-kbt/10002378/

           

          http://item.rakuten.co.jp/honeys-online/6480114048/

           

          http://www.spinns.jp/fs/spinns/0027058-31784

           

          http://www.spray-store.jp/shop/all/all.php?action=detail&pcode=016120190784

           

          https://wowma.jp/item/252434003

           

           

          http://www.jadore-jun.jp/products/detail.php?product_code=BVH1700

           

           

          https://item.iqon.jp/11674202/

           

          上画像は、楽天が2990、ハニーズが2280、スピンズが2806、スプレイが2990と値段は2000円台が主流で、私がショッピングモールで見たのもそのくらいだったが、visとページボーイが4212とやけに強気な値段をつけている。いやしまむらが1500円の安心価格で売っていることを考えたら、そんなに変わらないハニーズ以外はすべて不安価格に思えるのだが。

           

          lunch(1月25日 春名亜美公式ブログ)

          http://lineblog.me/harunaami/archives/1062412486.html

           

          ↑はそのページボーイより高く売っている気がするのだけど、値段書いてないしリンク切れてて分からない。昔は服の生地やデザインは値段に比例していたのだが、近ごろ高見えという言葉もあるように2010年代に入ってからは特に安い服が見栄え良く、逆に高い服がペラペラになって見た目に値段がよく分からないように感じていた。

          今回しまむらで1500円もしくはハニーズで2200円のブラウスが3000〜4000円で売られているのを見ると、やはりアパレルって値段あってないようなもんだなとその深い闇に想いをはせずにはいられない。このブラウス、最高額でいくらつけているのか気になったので4000円以上を目撃した人は情報求む。

           

          http://www.dot-st.com/lowrysfarm/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?ITEM_CD=743877

           

          けっきょくモールでは↑を買った。しまむらに同じ奴あったらどうしよう(疑心暗鬼)。


          目指せ自撮り達人

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            女性雑誌の付録がうざいと何回か書いている当ブログだが、普段読まない雑誌に関してはその限りではない。かねてより懐中電灯と電気スタンドの中間みたいな感じで発光する物体ないかなー。と思っていたところ、cancam誌の自撮りライトなる付録を本屋で発見。

            ラスいちだったため瞬時に「これは誰にも渡さぬ」と思い、発見した3秒後にはレジに持って逝った。携帯に装着して自撮りしてみた感じではお目目に光が入り、毛穴のボコボコやシワたるみによる影が飛んで肌がなめらかにツヤっぽくリフトアップされたような写りとなる。

            しかし私の若々しい画像もとくに使い道がないんで、これは自撮りではなく懐中電灯と電気スタンドの中間のように使おうと思う。クリップ式で明るさも十分なので寝床の適当な所に挟んでおくと、夜トイレ起きるときにつけるといい感じだし短い時間なら本も読める。

            ただすぐLEDが暗くなったり切れたりする可能性はいなめない。ちなみに本誌はレコード大賞でおなじみのiKONも掲載されていたが、ファンの雑誌代も相当なものになるのではなかろうか。

            cancamは↑の画像のような甘い服のイメージで、私的にはあんまり好みではない。そのため中身は読まずに捨てるだろうと思ったけど、やはりこういう甘めのモテファッソンは近年下火になっているのかじっさい読んでみるとけっこうカジュアルな服が多かった。

            個人的に赤ブームだったので、赤い服の特集が嬉しい。ヘビ柄などと違って、この冬赤いセーターなんかどこにも置いてなかったし全然流行ってないのによくぞ赤い服の特集を組んでくれたと心の中で拍手を送った。


            こういう大きいイヤリングかわいい。ちょっと高いけど。

            cancamといえば段をつけた茶髪をクルクル巻いたような10年前のエビちゃん的イメージがつきまとっているが、最近は重めの黒髪でゆるーくしか巻いてないし、前髪を七三分けする子もほとんどいないようだ。というかみんな同じ顔に見える。

            全体として今月号は自撮りライトがついているように、SNSの写真術が中心でファッションやヘアメイクの記事は驚くほど控えめだった。写真術を指導するカメラマンが蜷川実花の弟子ってことは、90年代ガーリーフォトの系譜は20年をへた今もインスタおよびセルフィー文化で生き続けているのだ。

            というわけで写真記事や服などざっと見た感じ想像したよりおもしろそうだったが、1ページに1枚デカデカと写真が使われているようなのが多く、あんまり書くことないのかな?と思ったし、モデルの中にAKB一味もいて萎えた。表紙が専属モデルなだけJELLYよりはマシかもしれない。

            最近よく雑誌に出ている2人。自撮りの女王だそうだ。


            今人気のある服装

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              評価:
              わたなべ麻衣
              主婦と生活社
              ¥ 1,296
              (2016-10-14)

              2016年もそろそろ終わりに近づき秋冬のトレンドも出そろったようなので、ここんとこで若い娘さんを中心に人気のある服装や化粧の動向をまとめて逝こう。昨年はおフェロメイク、シースルーバング、ドファサルメイク、リップティント(グラデーションリップ)、ウエットヘア、クッションファンデーションなどイガリシノブや韓国人あたりから発せられた目新しいヘアメイク、服はガウチョパンツなど「ゆる」「抜け」「こなれ」「ハンサム」を基調とする地味な色やだぼっとしたシルエットが人気爆発した。

              今年はイガリ氏の次にやはりじゅわじゅわ路線を継承するクボメイクがちゅリップ、うぶバング、ぷくライン等を提唱し、メロンメイクやブルーグロスが流行、クボ氏のお勧めする化粧品はクボ売れと呼ばれ店頭からのきなみ姿を消したという。いっぽう服はというと、柄物やジャンパーが大人気で今までの90年代路線を引き継ぎつつも全体的に古着風であるところに新しい兆候が見受けられる。

               

              <素材・柄編>

              毛皮

              今年の秋から毛皮が人気爆発したので、コートやえりまき、ピアス、サンダル、セカンドバッグなどいろいろなものが毛でふさふさするようになった。


              ベロア

              90年代に人気あった毛足と光沢のある生地がふたたび復活した。


              小花柄

              最近はカーキや黒がトレンドなので春でも花柄をあまり見かけなくなったが、むしろ秋冬に小花柄の人気が高まっている。

               

              パイソン

              靴やカバンなど小物でちょっぴり蛇の怖さをプラス。私も可愛いと思ったが、服が基本的に柄物で何に合わせたらよいのか見当がつかないので買わなかった。

               

              レオパード

              ランズキの記事でも書いたが、ヒョウ柄は2012年の冬にピークを迎えていた。その後カーキやボーダーなど地味な服が人気爆発したのでもうしばらくこんなドキュンな柄流行らねぇと思ったらアパレル界のネタ切れなのかたった4年後に人気復活したのは驚きだ。

               

              刺繍

              最近ブラウスやジャンパーに花の模様が刺繍されている。胸や背中に刺繍のほどこされたスカジャンも人気上昇中。

               

              テラコッタ

              アパレル界が夏からテラコッタという黄色とだいだい色と茶色の中間のような秋色を流行らそうとしたが、あまり見かけないうちに冬になった。
               

              <上着編>

              ブルゾン

              ブルゾンって何。と思ったけどジャンパーのことらしい。おそらくリンスをコンディショナー、ズボンのことをパンツと言うようなもんで、自分では言わないし聞いたことないけど業界ではこの呼び方なのだろう。

              かってアベックがカップルと言いかえられたように、ジャンパーという古来からの呼称がダサイという風潮を作りたいのかもしれぬが、ブルゾンの場合「スタジャン」「スカジャン」のようにもう名前にジャンが入ってしまっているのでジャンパーの呪縛から逃れることはできまい。MA-1のほかスタジャンやスカジャンをハマダー(浜田雅功)のように着こなすのもオシャ。

               

              コーディガン

              ファストファッションのGUがガウチョばりに力を入れていたけど、他の会社でも流行っていたのかは不明。コートとカーディガンの中間ということでコート着るほどでもない気温下で重宝したに違いない。

               

              ループニットカーディガン

              カーディガンといってもタオルのように生地がループ状になっていて、コートなみのボリュームが印象深い。これも一種のコーディガンか。

               

              ボア

              去年までの上着はチェスターなどコートが主流だったかと思うが、今年はジャンパーの内側にボアがついたようなので冬をしのごうというカジュアル派が多いとみえる。

               

              <インナー・スカート編>

              プリーツ

              これもGUがガウチョばりに力を入れていた。かわいいと思うけど、こんなにプリーツ細かくて線とれないのだろうか。

               

              キャミソール

              ルーズソックス時代に一世を風靡したキャミソールが重ね着用として人気復活した。

               

              <小物編>

              ミュール

              ルーズソックス時代に一世を風靡したつっかけ型のサンダルがじわじわ人気復活か。(ちなみにルーズソックス時のミュールは画像のようなサボっぽい物と違いつま先が空いていて夏専用)ミュールはかかとのとこに止める奴がないためキャミソール生足のハレンチ女が階段とか上るときヒールがカツーンカツーン言ってうるさいのが下品で当時社会問題となった。

               

              ベレー帽

              ベレー帽は少なくとも3,4年前にはけっこう出回っており、私も買ってジャイ子というあだ名をつけられた。その当時はガーリーな服にななめにチョコンと乗せるのが可愛かったが、今年はベレーの中に前髪を入れ込みジェンダーレスな装いに会わすのでジャイ子呼ばわりのリスクは回避できる。

               

              巾着・バケツ

              90年代ぽい巾着やバケツのような円筒型のカバンが欲しいのだが、上が閉まり切らないのが多く内容物がポロリと落ちたり雨が入りそうで二の足を踏んでいる。

               

              がまぐち

              なんだか懐かしい感じのするがまぐちのカバンが人気上昇中か。画像のように毛の玉をつけるのもオシャ。

               

              編み上げ靴

              ドクターマーチンという医師が開発したブーツが本家らしいが、ブーツに限らず服やパンプスなど基本的に編み上げのデザインが今人気爆発している。

               

              <化粧編>

              コントアリング

              赤いクリームチークのヒットでおフェロ界をリードしてきたブランド「ヴィセ」がこれからチークは粉の奴を下の方に入れろと提唱していたが、これにくわえてレブロンなど北米の化粧品会社より濃淡2色のスティックファンデーションで骨格を強調するコントアリング(コントア=輪郭の意)が伝来し、依然として若者のおフェロ離れが懸念される。

               

              貴女だけの色

              塗るまで何の色になるか分からないような変わり種の口紅やグロスが人気爆発中なのだとか。こういう口紅昔からあってだいたいフューシャピンクみたいな色になって全然落ちなかった気がするのだけど、昨今の口紅ブームで復活したのだろう。

               

              <モデル編>

              おフェロ界においては森絵梨佳や佐藤栞里などもともとファッションモデルかメイクモデルだった人がその代名詞的存在だったようだが、今年からやや素人っぽいサロンモデル顔の美女たちが人気爆発している気がする。この前から突如としてメディアに露出し出した原奈々美も堀北真希のサロンモデルバージョンって感じだし、実際ヘアカタログで見かけた。

              もしかしたら来年もイガリメイク〜クボメイクの流れでまた新たなヘアメイクさんとモデルさんが色っぽメイクで人気爆発するかもしれぬが、前述したように化粧品業界では脱おフェロの流れも出てきている。どうなるおフェロ。

              原奈々美

              渡部麻衣

              富久美玲


              出版ラッシュ

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                先日もう血色じゅわじゅわの時代が終わったと書いたが、8月8日に「ハレの日のイガリ的ヘアメイク」、9月2日に「イガリ印 365日メイク図鑑」、今月1日には「イガリ化粧 ~大人のためのメイク手帖~」と、3カ月連続でイガリシノブのメイク本が立て続けにリリースされていたようだ。これはまだまだ血色じゅわじゅわ時代終わっていないということなのか、それともじゅわじゅわ時代が終わりそうなので稼げるときに稼いどこという出版社の魂胆なのか。

                いづれも何日か前に本屋で見かけたのだが、この3冊のうちでは「イガリ印 365日メイク図鑑」が確か八木アリサやちぃぽぽなど旬のモデルさんの写真が豊富で一番よかった。個人的にイガリメイクは森絵梨佳よりも、20歳前後のカラコン入れたような若い娘さんの方が似合うと感ずる。

                 

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                メイクは脱じゅわへ

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                  評価:
                  久保 雄司
                  講談社
                  ¥ 1,296
                  (2016-06-22)

                  ここ1年ほどの化粧の動向をまとめてみる。本当は服の流行と一緒に記事にしたかったが、記事が長くなるのとまだ秋冬の流行が不明であるためそれはまた年末とかに書く。

                   

                  青グロス

                  クボメイクで提唱されて火がついたらしい。RMKというブランドが人気だが、先月号のJELLYの付録も青グロスだった。

                  これを塗って唇が青くなるかというと、グロスなのでせいぜい紫っぽくなるだけだと思われる。クボメイクでは他に「メロン色」も人気爆発したが、これもオレンジっぽいピンク?で当然ながら黄緑色の口紅や頬紅ではないようだ。

                  でこれイガリメイクと何が違うんだろうと思っていたけど、この前本屋でクボメイクの本が出ていたので立ち読みしたところ、イガリメイクほどはじゅわじゅわしていない印象を受けた。あとイガリメイクのモデルが森絵梨佳なのに対し、クボメイクはいかにもサロンモデルっぽい人を使っている。

                  これからギャルとか原宿系とかいう枠組みがどんどんなくなり、女はみんなサロンモデルっぽくなっていくんじゃなかろうか。先日ネットに堀北真希の妹の画像が出回っていたが、堀北真希のじゅわじゅわサロンモデルバージョンだった。

                  若い娘さんの服装がカテゴライズされるさいはだいたいギャルとか原宿系、赤文字系あたりがネタになるが、私は前々からサロンモデルや美容師に相当する服と化粧のジャンルが存在するような気がする。広義では原宿系なのだろうが、zipperというよりも宝島の雑誌とかおフェロを提唱したarという美容雑誌などがそれっぽいイメージだ。

                  なおクボ氏はこの秋、メロン色の次にココア色(茶色)を推している模様。RMKの青グロスしかり、クボ推しされた化粧品はクボ売れと呼ばれほとんど品切れになるのだという。

                   

                  下めチーク

                  そのイガリメイクは昨年目の下に塗るじゅわじゅわした赤い頬紅を若い娘さんたちに人気爆発させ、あの変な化粧は何だと物議をかもしたものだが、この前ドンキか何かで見かけた「ヴィセ」が新発売した頬紅の広告に「ちょっと下目が、今の気分」と書いてあった。つまりこれまでは頬紅を目のすぐ下にじゅわっとぼかすのが気分だったけど、今秋は下めすなわち本来の頬骨の場所につけて大人っぽくするのが気分だという、小林コーセーからの提案なのだろう。

                  ヴィセはキャンメイクと並んで若い娘さんに絶大な人気を誇り、血色じゅわじゅわを演出する赤いクリームチークも流行していた。しかし今やそんなヴィセまでもが新しい頬紅を売り出すため血色じゅわじゅわ時代に幕を下ろそうとしている。

                   

                  眉ティント

                  これはティントと言っているように韓国発祥の眉毛化粧品だ。ふつう眉毛の化粧品といえば鉛筆であるが、あれは書くのがまんどくさいし汗とか脂ですぐ消えて麻呂が露呈する。

                  しかし眉ティントは眉毛の上に染める液を塗り、しばらくしてから乾いたのをはがすと眉毛部分の皮膚が茶色に染まって何日もとれないと言う画期的商品なのだ。これは何ヶ月か前から韓国で話題になり先日ドンキでも見かけたが、今は物珍しさから受けているだけで年内いっぱいで消えると思われ。

                   

                  チップ

                  その眉毛化粧品だが、最近はペンシルやリキッドの反対側に、チップオンデュオみたいなのがついているダブルエンド型のまゆ墨がはやりらしい。私は長らく使っていたケイトの筆ペン式のまゆ墨が見かけなくなってからいろいろ試しているのだが、筆ペンタイプのものはたいてい反対側にこのチップがついてきて使わないので困る。

                  本来の使い方としては、おそらく眉尻を筆ペンで書き眉頭をパウダーでぼかしたらうまく眉尻に向かってグラデーションになるという訳だ。しかしブラとパンツがひとそろいになった下着においてパンツだけが先に劣化する現象のごとく、筆ペンのインクばかりがなくなりチップの方が綺麗なままなので捨て時が分からない。


                  若い化粧と服装

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                    先日、女性誌を立ち読みしてきた。この春夏も女たちの装いはコンフォータブルでエフォートレスでジェンダーフリーでノームコアでおフェロな抜け感を維持しており、去年の傾向とそう大きな変化はないように見受けられる。


                    スカンツ
                    スカンツとはスカート+パンツ、つまりスカートのように見えるズボンとのことだが、ガウチョの次はこれ!って言われても何が違うのかさっぱり分からん。そもそもスカートに見えるんだったら最初からスカートでよくないか。

                    キャップ

                    3年くらい前にキャップ女子が人気大爆発とマスゴミがたきつけていたときはBOYって書いてるつばが真っすぐな奴だったけど、最近つばの湾曲したキャップをかぶっている女がいる。あれはいったい何なのか。


                    クボメイク
                    イガリメイクの次に来たクボメイクとは、久保という人が発明したぷくラインや思わず男がキッスしたくなるちゅリップでじゅわっと色気のにじみ出るぴち肌な生メイクやうぶバングのことだ。クボメイクとイガリメイクの違いはガウチョとスカンツの違いを見極めるよりも難しい。


                    オフショル
                    近年オフショルすなわち肩の出るオフショルダーの服がよく出回っているので何だか素敵と思い買ってみたが、ちょっとでも背中を曲げたり腕を上げるとゴムが首のとこに上がってオンショル(給食エプロン風)になっちまう。楽そうに見えて肩周りに尋常ならざる緊張感を強いられる服装。


                    スカーフ
                    スカーフを首やカバンに巻きつけるのが人気爆発だ。私の記憶では2011年にも全く同様のブームが創出され安いスカーフが大量に出回っていたはずだが、ファッション業界もいよいよネタ切れか。


                    美脚時代だ

                    0
                      ストッキングを知らない若年層、「黒タイツ」を求めるのは“透けの美意識”(日経トレンディネット 2月5日)
                      http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/coltop/15/121104/020300011/

                      一般に、男性は黒いタイツをはいた女性の脚のどこを見るだろうか。「脚のカタチ」を見て、それでおおむね終わり、だろうと思う。しかし女性にすれば、タイツの“微妙な透け”にも注目してほしい。というのも、タイツはもともとは「厚手で透けない」タイプの需要が圧倒的に多かった。だが2010年の秋冬、業界では「タイツ人気の潮目が変わった」とみる。冬場のタイツのトレンド最前線が、マット(透けない)からシアー(透ける)へ移行したのだ。国内におけるストッキングづくりのパイオニア企業であるアツギで「黒タイツの変遷」を取材した。
                      ・・・ 
                      2005年、省エネを提唱する「ウォーム・ビズ」の立ち上がり年には無地タイツが好調。2006、2007年のカラータイツ人気に続き、2008年にはレギンスとマット(厚手)タイツが流行。2009年はレギンス、トレンカ、そしてマットタイツが依然流行するも、翌2010年にはトレンカが定着する一方で、「透け感のあるレッグウエア」が注目された。  
                      2010年秋、高感度の若い女性たちが着用する「冬場の黒のタイツ」が、マット(透けない)からシアー(透ける)へ移行した。この動きがレッグウエアのトレンドを変える端緒となる。すなわち、90年代から続くナマ脚ブームとパンツ(ズボン)人気に押されて長く不遇を強いられたストッキング市場に風穴を開けた。そして、翌2011年の「ストッキング復権元年」へとつながる。このあたり、“ダサいとされた肌色ストッキング”を若い女の子がはき始めたワケを本連載記事「20代女性はなぜパンティストッキングをはき始めたのか?」で探っている。ぜひご覧いただきたい。
                      山先さんはこう解説する。「20代前半の女性たちはナマ脚ブームを知らない。10代後半からカラータイツやらレギンスなど脚もとのファッショントレンドが続いていて、なにかしらレッグウエアを着けている世代。2010年の秋以降、そうした女性たちの間で、高感度の人たちから『マットは飽きたよ、透けるのってなんか新鮮?』といった自然発生的な流れで移り始めたと思われます」  
                      「彼女たちは『透けるタイツください』といって買い求めたと聞きます。おそらくストッキングというモノを知らない。ボキャブラリーの中にもない。ナマ脚ブームに乗った1つ上の世代のような“ストッキングをはくのはダサい”という価値観もない。パンストについてよくも悪くも固定観念を持たない彼女たちを、私たちは『パンストニュートラル世代』と呼び、主力ブランドとなるアスティーグのターゲットとしました。年をとっても下から次々に入ってきますから」。なるほど。  
                      2011年春、アツギは25デニールのストッキングを「黒のシアータイツ」として発売した。最大の特徴は、このネーミングとデニール数、そして原料の段階から糸がすでに黒い、黒原着(くろげんちゃく)の素材を使用した“漆黒の黒タイツ”であること。レッグウエア市場で黒は常に重要視されるカラーであり、「それだけ黒さにこだわった商品」(山先さん)との位置づけである。
                      なにより25というデニール数でいえば、靴下業界の分類上はストッキングに属する。これを「透けるタイツ」ととらえた「シアータイツ」というネーミングは、もとは消費者が発した言葉を業界側が「なるほど!」とキャッチして魅力的な響きにお化粧したもの。若い女性がタイツからストッキングに流入してくるのを期待して業界内で使われ始めた“消費者向け”のマーケティング用語なのだという。  
                      戦略的ネーミングと、ちょっと透けて見えるデニール数に、“タイツの延長”としてはいてもらいたいという期待を込めた。パンストニュートラル世代の女性たちが“私たち向けの商品”と明確に分かるよう意図して名づけたものだが、山先さんは「“新感覚”のおしゃれツールとして、ストッキング未経験の世代をこの黒でつかんだ」と胸を張る。現在、業界では15〜20デニールをストッキング、20〜30デニールの間をなんとなくシアータイツと呼ぶ人が多いという。  
                      透けるタイツを言い換えた「シアータイツ」、これ、何度もいうが「ストッキング」である。“なんか新しい感じ”を狙って、近ごろはゼリーをジュレなんて呼ぶのとやや似ている。夏みかんのジュレを、夏みかんのゼリーと言い直すと、「ああ、アレね」と分かりやすい。
                      ・・・


                      この記事で紹介されているアツギ社の商品は今時点で一番手に入りやすい透けタイツであり、私も過去に買ったことがある。薄いぶん破れるのも早いので一足100円台で買えるGUに乗り換えたが、別に違いはよく分からなかった。
                      しかし25デニールは本来タイツじゃなくストッキングなんだと言われても、そんなの素人にはどっちでもいい。イメージ的には肌色がストッキングで、黒かったらタイツなのだ。
                      引用記事ではタイツの人気がマットからシアー(って何)に変わった潮目が2010年の秋冬とあるが、これはちょうどKARAや少女時代のゴリ押しが激化し始めた時期でもあり、同じシリーズの別記事ではやはりK-POPによる美脚ブームがストッキング人気を後押ししたとの記述がある。かくいう私もK-POPの影響で透け派になった1人だ。

                      企画開発は30代の男性、女性の脚を美しく見せる「黒タイツ」に込めた“秘密”(日経トレンディネット 2月19日)
                      http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/coltop/15/121104/021700012/  

                      前編で紹介したように、日本では2010年の秋冬、タイツ人気の潮目が変わった。冬場のタイツのトレンド最前線が、マット(透けない)からシアー(透ける)へ移行したのだ。高感度の若い女性たちが透け感のある黒いシアータイツに注目し、その後、秋冬に限らず黒いタイツをはくニーズも広がりをみせた。  
                      国内市場を振り返れば、90年代からのナマ脚ブームとパンツスタイルの定着でストッキング需要の減少が続いている。アツギは2011年春夏、「プレーンストッキングの逆襲。」と銘打ち、プレーン(無地)ストッキングの主力ブランド「ASTIGU/アスティーグ」を発売。これは、ちょうどそのころ新モノとして出始めたタトゥー柄ストッキングへの注目や、K-POP(韓国ポップス)の女性アイドルグループが先導する“美脚ブーム”と時期が重なり、需要を伸ばした。
                      ・・・


                      しかしK-POPは日本上陸当初、黒タイツじゃなくて生足(肌色ストッキング)だった。アツギ社によればこの頃タイツのトレンドはすでに透けに移行しつつあったというが、2010年というとまだトレンカやレギンスといわれる黒スパッツをはいた女が大半ではなかったかと思う。
                      またミニスカート等で太ももを露出する場合はハイソックスやロングブーツでふくらはぎを隠し、ふくらはぎを露出する場合はスカートがひざ丈くらいになるなど、ルーズソックス時代以降の日本人の服装において脚部分の肌は多くても全体の半分以上は出ないのが普通だ。そのため韓国人が脚を全部出しているのを初めて見たときは、非常に生々しい感じがして面食らったものである。
                      しかし翌年には韓国のほうに見慣れてしまい、今度はスパッツがださいような気がし始めた。なのでもうかれこれ5年ははいてないし、一般的にも10年前の需要に比べたら完全に下火になったように思える。
                      上の記事によれば、透けタイツはストッキングに抵抗のない高感度のピチピチギャルに向けてマーケッティングしているそうだが、シャギー時代の荒波を生き抜いた生足世代が今抵抗をおぼえているのは、どっちかというとストッキングよりも白い靴下の方ではないだろうか。生足世代はルーズソックスで一世を風靡したものの、今の若い娘さんのように私服で白い靴下を履くことは(くるぶしソックスのような見えない物を除き)まずなかった気がする。
                      しかし90年代における「肌色ストッキングはださい」という強固なまでの思い込みは、いったい何だったんだろうか。肌色ストッキングだけではなく、パンプス、太眉、黒髪、濡れソバージュ、落ちない赤いマット口紅、肩や腕周りのブカブカした服、すそを絞ったズボン、シャツをズボンの中に入れる・・・今考えるとこれらの行為はコギャルが台頭するほんの数年前までは普通に見られるものであったし、近年再び高感度のピチピチギャルに受け入れられようとしているが、少なくとも90年代の若人にはタブーだったのだ。
                      しかし2000年代初頭には、ストッキングやパンプスはタブーという域からは脱しており、特にそれまでフォーマルなイメージのあったパンプスは、カジュアルな服に合わせて「ハズす」組み合わせにより復活をとげた。この頃の女は尻がはみ出さんばかりの股上の浅いジーパンを好んだためにあまりタイツは重視されなかったが、柄タイツやカラータイツ、網タイツのちょっとしたブームがあって、グンゼが作っていた神田うののデザインタイツが売れて神田氏が億万長者になった。
                      上の記事にある2000年代後半のカラータイツブームにかんしては、マスゴミがショートブーツとセットで仕掛けようとしたけど足が太く見えるし見た目の気持ち悪さから受け入れられなかったように思う。この頃は腰ばきのジーパンが下火になってワンピースやチュニックが多くなっていたので、それ以降は長らくスパッツがレッグウエア界を制した、と私の認識はそんなところである。
                      そして私がレッグウエアの変遷を考えるうえで忘れられないのが、タトゥーストッキングだ。覚えている人も多いと思うが、私が初めて見たのは2012年の春先だっただろうか。
                      ようするにストッキングにマンガが書いてあって、それをはくとタトゥーしているように見えるという物だ。男受けが悪いと言われていたトレンカをはるかにしのぐ不人気ぶりもあってか、いっとき大量に出回ったのに翌2013年からはぱったりと見なくなった。
                      カラータイツや柄タイツというのはいつの時代にも存在するが、タトゥーストッキング人気はさすがに後にも先にもないんじゃないだろうか。だが今にしてみると、あのタトゥーストッキング旋風こそ若い娘さんのファッションがコギャル以来の盛り・茶髪・グロスから抜け・黒髪・赤口紅とパラダイムシフトする予兆だったようにも思える。

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