アベ政治を許さない
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蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LEDに置換(朝日新聞 11月26日)
http://www.asahi.com/articles/ASHCT5JHKHCTULFA021.html
政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めた。省エネ性能が高い発光ダイオード(LED)への置き換えを促す狙いだ。
安倍晋三首相が26日に財界幹部を集めて官邸で開く「官民対話」で、省エネ対策の一環として表明する。今月末にパリで始まる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に向けて、日本の温室効果ガス削減への取り組みを具体化する狙いもあるとみられる。
政府はLEDと蛍光灯それぞれについて、品目ごとに省エネ性能が最も優れた製品の基準を満たさないと製造や輸入をできなくする「トップランナー制度」で規制してきた。来夏をめどにつくる省エネ行動計画に、照明についての品目を一つにまとめることを盛り込む。LED並みの省エネを達成するのが困難な白熱灯と蛍光灯は、事実上、製造や輸入ができなくなる見通しだ。来年度にも省エネ法の政令を改める方針。
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2020年に蛍光灯なくならないって書いてるサイトもあるんだけど、どうなんでしょうか。温暖化ブーム時に大手が白熱電球の製造やめるって聞いたときも「またまたご冗談を」と話半分に聞いていたら本当に製造中止したので、蛍光灯もじゅうぶんありえる話だ。
そもそも蛍光灯って消費電力高くねぇ。家電で電気くってんのは冷蔵庫とか空調(とくに暖房)でそれらは「エコ換え」したら元が取れる可能性は高いが、照明なんか白熱電球レベルでも熱出すといってもたかがしれているし、蛍光灯はなおさらでしかも夜の起きてる時間にしか使わないのである。
エコブームで迫害された白熱電球だって、基本的につけっぱなしにする部屋ではなく便所とか脱衣所みたいな30分以内で用のすむような場所にしか使わないのだからスイッチつけてすぐ明るくなる方がいいし、使用時間が短いということはトータルで見たら消費電力は多くないのである。利権なのか何なのか、パナソニックや東芝あたりの電気メーカーや経済産業省が結託し消費者無視で開発途上のLEDをゴリ押すその横暴が許せない。
だいたい私はLEDの光が大嫌いなのだ。LED関係の開発者がノーベル賞をとって日本じゅうがわいた時期も、LEDって聞いただけで気持ち悪くなるので素直に喜べなかった。
かたやエアコンは省エネがすすんでいるから暖房もエアコンがいいんだとか←乾燥するし別によくないだろ、エコキュートや電気自動車がエコだとかいって、原発事故前は特に節電どころか電力需要を上げようとしていたのに、白熱電球や蛍光灯ごときがまるで消費電力高くて寿命短いかのように宣伝するのはヘイトスピーチ以外の何物でもない。私のように考えている人はけっして少なくないはずなのに、なぜ「LEDは電気代がおトクで長寿命」とうまい話しか流通しないのだろうか。
- 2015.12.05 Saturday
- 腹立つ
- 02:35
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- by 悩み