感謝と清掃

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    評価:
    植村花菜
    キングレコード
    ¥ 490
    (2010-11-24)

    さっきこのブログ読み返しててふと、ありがとう農法の36万回ありがとうってどうやって数えてるんだろう。と疑問に思った。ためしにありがとーありがとーありがとーありがとーって指折り数えてみたけど10回程度でも今何回だっけ?てなるので頭で数えてるわけではなさそうだ。

    なのでとりあえず1分間に言えるありがとうだけカウントし、それにもとずき何時間やったら36万回になるかを計算すればよいと思った。私の早口ありがとうは1分間125回だったのでだいたい1秒に2回ぐらいのペースか。

    125掛ける60で毎時7500回、とすると24時間寝ずに早口ありがとうでも18万回にしかならない。6時間睡眠分だけ引いたら朝起きた瞬間から寝落ちするまでペース保った早口ありがとうでも13万5000回なので、ありがとう36万回は少なくとも1日に言える回数ではない。

    そう考えると麦ふぁ〜や卵ボーロの100万回って多すぎなような。麦ふぁ〜のありがとう音声聞いたことあるけど、全然早口じゃなかったのであれ100万回だと何日もかかると思う。

     

    100万回ありがとうを聞かせた菓子? 「麦ふぁ〜」製造元に聞いた

    https://withnews.jp/article/f0160207000qq000000000000000W00o0201qq000012985A

    ――100万回聞かせる具体的な手順を教えて下さい

    「工場では製造ラインから出荷を待つ場所まで、保育園児50人ほどが一斉に『ありがとう』とあいさつする声を録音したものを、24時間繰り返しMDで流しています。一度の『ありがとう』が2秒ほどなので、2秒で50回、1分間だと1500回、1時間で9万回、1日で216万回という計算です。きりのいい数字ということで100万回と記載しています」

     

    216万回を半分以下の100万回にするのもよくわからんけど、それ以前に一度のありがとうが2秒なのになぜかいきなり50回という数字が出てくる。正確には2秒に1回、1分間に30回、1時間で1800回、1日で4万3200なので100万回聞かすには23日、216万回だと50日ほどかかるはずだ。

     

    https://www.amazon.co.jp/dp/4763199218

     

    麦ふぁ〜の社長は竹田和平といってすでに亡くなっているようだが、10年ほど前にサンマーク出版から「けっきょく、お金は幻です」て本が出ていて、同書の担当編集者はりゅうやんさんという人だった。サンマークのサイトを参照すると、りゅうやんさんがほかに担当した本はいんやくりお「自分をえらんで生まれてきたよ」江本勝「水は答えを知っている」船井幸雄「波動で上手に生きる」七田眞「スピード脳の高め方・ひらき方」のほか、小林正観の「そ・わ・かの法則」(2007年)などがある。

    「そ・わ・か」の「そ」は掃除、「わ」は「笑い」、「か」は感謝という意味で、掃除とはトイレ掃除、感謝はたぶんありがとうのことかと思う。ありがとう農法の人も、小林正観の本に出会ってからありがとうを言い始めたらしい。

     

    「そ・わ・か」の法則(サンマーク出版)

    https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=9747-4

    トイレ掃除をしていると、お金が入ってくる」――そんな不思議な話をする先生がいるという噂を聞いたのは数年前のこと。講演会にも行ってみました。ダジャレと笑いが多い講演会でしたが、そのなかでもぴしゃりと真理をついていると思う話がいくつもあり、印象に残っていました。それからご縁があって、正観先生の本を編集することになり、直接お話しさせていただくと、どこか浮世離れした風貌のなかにも、真実を見通す厳しい目が感じられ、あらためてすごい方だと実感しました。笑いあり、涙あり、そして生き方の指針あり、という盛りだくさんの一冊になりました。ぜひご期待ください!

     

    ごあいさつ(一般社団法人大地が教えてくれたこと)

    http://daichi-guide.com/hello/

    ・・・

    最愛の息子“大地”が天国へ旅立った当時、
    周りの人たちが、たくさんの本をくれました。

     

    その中で、
    小林正観さんが書いた、
    “ありがとうの奇跡”
    という本に出会いました。

     

    その本には
    「ありがとう」を2万5000回言うと願いが叶うと書いてありました。

    そして
    年齢の1万倍の数だけ「ありがとう」を言うと家族に奇跡が起こると書いてありました。

    それからは毎日、カウンターを持って「ありがとう」と言い続けました。

     

    すると不思議なことが次々と起こりました。

    野菜たちも元気になりました。

     

    いつの間にか私たちが育てた野菜が「ありがとう野菜」と
    呼ばれるようになりました。

    ・・・

     

    麦ふぁ〜はなぜかしょっぱなから2秒で50回ありがとうとカウントしてしまったがためにその後の計算が全部間違ってるのだけど、ありがとう農法は計算ではなくカウンターなので本当に年齢×1万回なんだろう。ありがとう100万回(10万回)でガンが消えた人もいるそうだ。

     

    https://www.amazon.co.jp/dp/4938939886

     

    この「ありがとう100万回の奇跡」って本はサンマーク出版ではないし読んだこともないのだが、表紙画像を見てわかるとうり1983年、高血圧を引き起こす原因となる酵素「レニン」の遺伝子解読に成功するなどの業績を残し、遺伝子研究の世界的権威として知られる筑波大学名誉教授・村上和雄による「ありがとうはサムシンググレートへの感謝の祈り」とメッセージが添えられており、サンマーク出版からも同氏の著した「サムシンググレート」って本が出てるし、村上氏を追ったドキュメンタリー映画「SWITCH」の監督は「オネエ産婦人科」「このママにきーめた!」やありがとう農法の本を担当していたサンマーク出版の七沖さんである。

     

    映画「SWITCH」予告編(YouTube)

    https://www.youtube.com/watch?v=sSrSWDTBXcg

     

    村上和雄は天理教を信じているらしいのだが天理教がこれまた掃除教で、かなり前に神殿に行ったとき信者の人がみんなぞうきん持ってそのへん磨きまくってる(回廊拭きひのきしん)ので木の床に人の姿が写るぐらいにピカピカだった。小林正観「そ・わ・かの法則」と同じ2007年に七沖さん担当で鍵山秀三郎「頭のそうじ 心のそうじ―人生をキレイにする」という本も出ているが、鍵山秀三郎はカー用品「イエローハット」の創業者でこの人もすごいトイレ掃除しかも素手でやるのでネットで衛生的にヤバいとか話題にされてるのたまに見る。↓こういう

     

    高橋一生も実践する「素手でのトイレ掃除」、医師が医療衛生面からの“危険度”を解説(3月7日 サイゾーウーマン)

    https://www.cyzowoman.com/2019/03/post_223239_1.html


    障害児

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      風疹は抗体保有率の低い30〜40代の男性が多く患っているのだそうだ。今から4年ぐらい前に出たジャパンマシニスト社「新・予防接種に行く前に」(母里啓子)によると、「3日ばしか」とも呼ばれる風疹は患者は8割までが9歳以下の子どもで乳幼児がかかっても風邪のような軽い症状ですむが、大人になってかかると重症化しやすい。

      10歳までには半数が抗体を持つために、風疹患者が本当にワクチンの力で少なく抑えられてるのか疑義を呈す内容となっている。先日クリック募金の人が映画を中止したとかいう三種混合MMRのRも風疹(rubella)で、日本ではくしゅくしゅソックス時代に副反応がすごい問題になって2005年以降は無菌性髄膜炎の関連が疑われたおたふく風邪(mumps)をのぞいた麻疹(measles)とのMRワクチンが認可されたり感染源となりうる男性への接種もすすめられてるが、昔は混合でなく中学2年の女子を対象とした定期接種で母里氏も妊娠を考える女性以外に必要のないワクチンだと断じる。

      風疹は妊娠初期の妊婦への感染によって赤ちゃんに心疾患、難聴、白内障などの障害を引き起こすために女子限定だったのだろう。しかし今回はワクチンや伝染病の話ではなく、風疹の流行を受けて書かれ(リンクされて)た障害者にかんするあるブログ記事についてである。

       

      障害者解放運動への疑問(2010年7月31日 tsujimoto blog)

      http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2010/07/31/5260494

      このところ、私的な昔話の記事ばかりを書いています。 今回も、80年代の古い話をします。

      ある知り合いの女性が、結婚して妊娠した時、風疹の検査をしようとしました。 これを聞きつけた、障害者解放運動団体関係の人が 「その検査は子供が障害者かどうかを検査して、時には堕胎する(子供を殺す)こともある、だから障害者を差別するものだ、そんな検査をしてはいけない、障害者を産んだっていいじゃないですか」 と反対しました。

      女性はビックリ仰天。「あの人たちは、自分らでどんどん障害者を産んだらいいんだ!!」 と、プリプリ怒っていました。

      障害者は自分を恥ずかしいと考えるべきではない、とする考え方までは理解できますが、「障害者を産んだっていいじゃないか」という考え方には、私も理解できませんでした。

      ・・・

       

      これ読んで、先日記事にもした胎内記憶やワクチン調べてるとチラチラ出てくる、障害を持って(選んで?)生まれてくる赤ちゃんの存在が頭をよぎった。あゝここでワクチンとつながってくるのか?と。

      前述した「新・予防接種に行く前に」出してるジャパンマシニストって出版社はもともと機械の本出してたのに、なぜかくしゅくしゅ時代から急に野草社「80年代」みたいな教育路線になって現在は雑誌「ちお」に代表される子育てに関する本、内容としては子どもにはそんなにワクチン必要ない。薬必要ない。みたいなのが多い。執筆陣はそれこそ「80年代」の編集委員で歌手カヒミカリィの主治医でもあったたぬき先生こと故・毛利子来など左翼系の医師が中心で、風疹の記述の参照した母里啓子は「インフルエンザワクチンは打たないで」「インフルエンザワクチンはいらない」「医者には聞けないインフルエンザ・ワクチンと薬」「予防接種へ行く前に―受ける子どもの側にたって」「予防接種はだれのため?」「今年はどうする?インフルエンザ―疑問だらけの予防接種と特効薬」「それでも受けますか?予防接種〜知っておきたい副作用と救済のこと」など予防接種の中でもインフルエンザをピンポイントで批判してるイメージがあったけど、この前本屋で真弓先生の近くにあった「もうワクチンはやめなさい」(2017)という本チラ見したらけっこういろんなワクチン否定してて思ってたより強硬派な気がした。

       

      https://www.amazon.co.jp/dp/4575313122

      内容紹介

      うつる病気とワクチンの考え方を説いた『もうワクチンはやめなさい』、待望の増補改訂版。
      予防接種は誰にために打つのか?「ワクチンは絶対安全」ではなく、ワクチンの副作用は感染症より怖いという事実。
      いらないワクチンを断って、今の健康を大事に生きることを、わかりやすく解説した1冊。
      巻末特別対談、近藤誠×母里啓子『「脅しの医療」に対抗するために』収録。
      内容(「BOOK」データベースより)

      予防接種は強制ではありません!感染症の危険が激減した日本では、ワクチンの不利益のほうが大きい!!ワクチンは、人間にとっての異物を体内に入れるという行為です。決して安全なことではないし、その結果の変化はだれにも予測できません。このことは、接種するほうも、受けるほうも、十二分に覚悟の上でワクチンを選択すべきなのです。

       

      同書は近藤誠×母里啓子「「脅しの医療」に対抗するために」なる巻末特別対談が収録されているのだが、近藤誠は「患者よ、がんと闘うな」とがんの放置進めるのですごい有名なお医者さんで、経血コントロールでおなじみ三砂ちづるが聞き手になった「がん患者自立学」て本も真弓先生の近くにあった。近藤医師と三砂氏との関係は三砂氏の夫が近藤医師の本の担当編集者だったか何かで、その夫はがんで亡くなったのを三砂氏は自宅でみとった。てのを同じ年(去年)出た「家で生まれて家で死ぬ」て本でも読んだ。

      家で生まれてって言ってるし共著者の1人にラマーズ法の三森助産院から独立した矢島床子助産師の名前もあるので病院出産に否定的なことも書いてるのだろう。正直内容はほとんど覚えていないのだが、くだんの三砂ちづるのだんなさんは民間療法とかに走ってたわけではなかったはずである。

       

      https://www.amazon.co.jp/dp/4794969570

       

      https://www.amazon.co.jp/dp/4907364075

       

      やや脱線したけどもいづれにせよこれらの本は予防接種や病院出産などを近代医療の過剰と捉えていることで共通しており、その中心的な人物が先ほども名前をあげた山田真である。ただ山田医師は別にスピリチュアル系ではないのでワクチンや子育てについてはともかく自宅出産とかについては何か言ってた記憶はない。

      ただ山田真の娘が障害を持っていることもあって、野草社「80年代」の障害特集でも「就学時健診という名のふりわけ」という記事を書いていた。そのタイトルからもうかがえるように「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人となるなど、障害持つお子さんを特別学級ではなく普通の学校に通わす運動にもかかわっている。

       

      就学時健康診断を問う

      http://jinken.my.coocan.jp/sub7-4.htm

      ・・・

      どう見ても機械的に行われるこの就学時健診の場では、いとも簡単に『地域の普通学級に向かない子ども』が選び出され、普通学級が適当と思われる子どもと、そうでない子どもとを振り分ける事が目的と思えます。実際に振り分けの道具として就学時健診が存在していることは確かです。

      もうひとつは、就学時健診が、子どもや親の教育を選ぶ権利を、侵害していることである。学校をどこにするか、どのような教育内容を選び、学べるかは、教育への権利を実現する大切な要件であるはずです。

      ・・・
      一昔前までは、重い「障害」を持った人達は、就学免除とか就学猶予と呼ばれるもので就学の機会もなく家にいるケースが沢山ありました。しかし、1979年にすべての子ども達に教育の機会を与えようとする養護学校義務制がしかれ、多くのそれまで在宅だった「障害」児が何等かの教育を受けられることになりました。「障害」があっても何等かの教育が受けられるのは良かったですが、この養護学校義務制は地域の学校への入学の選択は与えられていなく、「障害」があっても子どもを地域の学校に入れたいという親と教育委員会とのトラブルも年々増え、地域の学校に入学しているケースも年々増えています。
      「障害」児が『「障害」児のために』と用意されている養護学校や特殊学級を選ばず、地域の学校・普通学級を選んだ事には、幾つか理由があります。その一番大きな理由は、「障害」児にとって「健常」児と共に生きていくことが、その後の一生を考えた上で最も当たり前の姿であり、しかも生きていく力を獲得していく上で最善だという理由です。

      ・・・
      僕も約25年間養護学校や施設で、一般社会から隔離された場所で生活してきました。僕がなんとなく「障害」者差別だと感じたのは、高校生の時、年に2回家に帰る機会がありましたが、そんな時、「みんなと一緒に遊んだり、勉強したいのに、どうして僕だけ、こんな生活しか出来ないだろう」「自分の人生なのに、どうして自分の一生を自分で決められないのか」と思った時です。これが僕の「障害」者解放運動の基盤となっていると言っても良いと思います。 この「自分の生き方は自分で決める」「自分自身で納得した人生を」というのは、だれでも「そんな事は当たり前の話だ」と思われるかも知れませんが、「障害」者にとっては決して当たり前の事ではありません。例えば、「障害」者が、家の近くの普通学校へ行きたいと思っても、専門家と言われる人が「養護学校の方がよい」判断すれば、それに従わざるを得ませんし、学校側の都合で就学免除とか就学猶予と言われれば、就学の機会も奪われます。また、施設でも生活時間や規則にしばられ、自分の意見を言うことも出来ない状況です。この事によって「障害」者は大人になっても、往々にして『自分の事は自分で決めれず、自分の意思を持たない・持てない人』として見られていると思います。

      ・・・
      社会で言われている「障害」という強烈な個性も受け入れて、いろいろな子ども達が楽しく過ごせるような場所に学校が変わってきたら、更には社会も変わっていくことができたら、今よりもっとしあわせな子ども達、しあわせな大人たちが増えるはずです。

      就学時健診の問題を考える事は、今の教育制度全体を見直すきっかけにもなると思います。

       

      上は山田医師の文章ではないのだが、障害を持つお子さん普通学級に通わす運動および「就学時健診という名のふりわけ」の参考文献として引用した。障害を持つお子さん普通学級に通わす運動といえば思いつくのがくしゅくしゅソックス時代によく見かけた女優の奥山佳恵が自宅出産で生んだ次男がダウン症で、この子も普通の学校に通っているらしい。

       

      奥山佳恵がダウン症次男の通常学級進学を決意したことに、的外れな批判が殺到。共生社会と合理的配慮、まだまだ周知は足りない(2017年12月27日 WEZZY)

      https://wezz-y.com/archives/51281

      女優でタレントの奥山佳恵さん(43)が、来年小学生となるダウン症の次男(6)の就学先として通常学級を希望していることに対して、ネット上で批判が相次いでいる。

      奥山さんは、2011年9月に次男を出産。2013年3月に自身のブログにて次男が生後間もなくダウン症候群であると判明したことを綴って反響を呼んだ。2015年に家族生活を記した『生きているだけで100点満点!』(ワニブックス)を出版。先日、最終回を迎えた連続ドラマ『コウノドリ』(TBS系)では、第10回と最終回にダウン症児を育てる母親の役として出演している。

      12月18日放送の『news every.』(日本テレビ系)では、来春小学生となる次男の就学先について悩む奥山夫妻に密着したVTRが流された。次男の就学先には3つの選択肢がある。小学校の通常学級か、小学校の特別支援学級か、あるいは特別支援学校か。各自治体の教育委員会は、両親との面談、児童の観察を重ねた上で就学先を検討する。奥山一家が住んでいる地域の場合、26名の専門知識を持った委員が子供を1人1人観察し、この子はどこに就学するのが適切かをみんなで検討することになっているが、最終的には保護者の意見を大切にしていると紹介された。

      当初、夫妻の意見は分かれていた。同世代の友達を作ったほうが次男の財産になる、また障害の有無で入り口を分けることに疑問を覚える奥山さんは、次男を通常学級に進学させることを希望。他方、奥山さんの夫は、次男に必要なのは通常学級よりも、個性を育むための教育ではないかという考えであった。その後、教育委員会からは就学先として特別支援学級を提案されるも、次男の通常学級進学を諦めきれない奥山さんは、夫と次男を伴って、脊髄性筋萎縮症のハンデがありながらも車椅子で通常学級に通った40歳の友人女性宅を訪問。友人女性のほか障害児教育に詳しい面々の話を聞いたことによって、夫も次男の通常学級進学を前向きに考えはじめる……という内容だった。

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      奥山佳恵がダウン症児を育てる母親役で出演したコウノドリってTBSドラマ見たことないけど、もともと産科をあつかった漫画で胎内記憶映画「うまれる」の豪田トモ監督がこの原作者である鈴ノ木ユウと親交があり来年刊行される「うまれる」第三弾「オネエ産婦人科」って小説のイラストも同じ漫画家さんが担当するのだそうだ。この記事引用文とか多すぎてすごい長くなってきたのでまだ話の途中だけどいったん投稿しておく。

       

      【必読】風疹流行を受けて『コウノドリ』が風疹エピソード回を緊急無料公開 / 風疹が妊婦に与える影響について描いています(10月20日 Pouch)

      https://youpouch.com/2018/10/20/535189/

       

      「コウノドリ」の原作者・鈴ノ木ユウさんとパワーランチ(2016年3月17日 うまれる)

      http://www.umareru.jp/blog/2016/03/post-1756.html

      こんにちは、監督の豪田トモです。

      昨年末、5歳の我が娘を虜にした「コウノドリ」。

      「産婦人科」を舞台にした漫画を原作にしたものでしたが、
      詩草(しぐさ)はドラマもマンガも大ファン☆

      僕らがこういう仕事をしているからなのか、詩草(しぐさ)の「命」や「赤ちゃん」
      に対するビットは異様に高いんですが、

      お互いに、お会いしたい!と思いながら、
      ずーーっとスケジュール調整をしていた、
      漫画「コウノドリ」の著者・鈴ノ木ユウさんと、
      やっとお会いすることができました(^^)。

      以前、『うまれる』の上映と講演に来ていただいて、
      ご挨拶だけはしていたのですが、
      じっくりお話を伺ったのは初めて。

      ・・・


      歴史修正

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        これまでブログに書いた歴史観に補足や修正をくわえたくなったことは一度や二度ではない。

         

        その1 白砂糖漂白説

         

        白砂糖が体に悪いってホント? 黒糖や三温糖との違いは(10月22日 朝日新聞)

        https://www.asahi.com/articles/ASLBG6K8SLBGULBJ004.html

        インターネットで「白砂糖」を検索すると、ドキッとするような内容が書かれたサイトがいくつも見つかります。「白いのは漂白しているためだ」「食べると骨や歯を溶かす」「子どもがキレやすくなる」……。白砂糖は体に害があるとして、茶色い砂糖を使うべきだと指摘するサイトもあります。白砂糖って、そんなに危険なのでしょうか。調べてみました。

        ・・・

        一方、白砂糖の作り方も途中までは黒砂糖と同じだ。細かく刻んだサトウキビを搾ると汁が出てくる。その汁を石灰と一緒に煮て、要らない成分を取り除く。

        しかし、白砂糖の場合、そこからさらに、濾過(ろか)したり、お湯で洗ったり、活性炭などを使うことで甘み成分のショ糖以外の成分を徹底的に取り除く作業が加わる。そして、遠心分離機にかけて、ショ糖の結晶を取り出す。これが白砂糖だ。白砂糖にはいくつか種類があるが、グラニュー糖が最もショ糖の純度が高く、99.9%以上を占める。

         

        この過程に、ネットで話題になっている「漂白」のような化学処理は見当たらない。さらにわかったのは、ショ糖の結晶は透明無色なのだということ。それでも白く見えるのは、結晶が光を乱反射しているからだという。

        ・・・

        松田さんに、白砂糖に対する様々な指摘についても聞いた。昔から多く見られるのが「骨や歯を溶かす」というものだ。白砂糖は酸性の食品だから、酸性に傾いた血液を骨のカルシウムで中和するので骨が溶ける、という指摘だ。

        これに対し、松田さんは、骨や歯を溶かすという言説を証明する科学的根拠は明らかでないとした上で「砂糖を多く含む清涼飲料水は加工食品に含まれるリン酸も多く含んでいるものがある。リン酸を多量に摂取すると、カルシウムの吸収が妨げられると考えられている」と話した。

        ・・・

         

        テレビ番組で砂糖黒い方が体にいいのか検証されたのを受けた記事を以前にも見かけ、やはりそのときも上記引用記事同様に白砂糖漂白説が取り上げられていた。白砂糖が危ないって話はともかく、漂白なんて言ってたっけ。との思いをブログにしたためたこともあるのだが、その後読んだ高橋晄正の本にこの漂白説について書かれていたのだ。

        手元にないので記憶だよりなのだがもう30年くらい前だかとにかくけっこう古い本、その当時から何を勘違いしてか三温糖使ってる人というのはいたそうで、上の記事と同じように砂糖なんかどれ使っても変わらないと結論ずけられていたように思う。それよりも昔、砂糖を漂白していたことも実際にあったらしい。って記述があったので驚いた。

        その時点でおじいさん医師に「そういうのもあったらしい」みたいに書かれる伝説上の食べ物「漂白された白砂糖」が現在でも言い伝えられているってのはいったいどういうことなのだろうか。あとロハスは別にはちみつなんか人気ないって書いてたけど、美健ガイドの白砂糖危ない本はどうもはちみつ推奨のようだ。

        また砂糖が骨や歯を溶かす話、これ私が子供のとき砂糖じゃなく炭酸で骨が溶けるって話はすごいよく聞いた。むしろ最近そんなこと言う奴いなくなり炭酸が体にいいみたいなノリになってきているくらいに思っていたのだが、骨はともかく直接食べ物に当たる歯は普通に炭酸とか砂糖(別に茶色とか関係なく)で溶けてるだろう。

        しかしじつは酸っぱい食べ物の方が砂糖や炭酸の比でないくらい歯ー溶ける。私自身が梅ぼしのなめすぎですごい知覚過敏になって酸蝕歯用のシュミテクトとかも使ってたけど全然治らなくあんな好きだった酸っぱい物がいっさい食べれなくなってしまったし何ならもう骨や内臓も溶けてると思う。

         

        その2 スポック博士元凶説

        80年代から自然なお産や添い寝などの昔ながらの育児が再評価されたのは戦後から経済成長や欧米化ありがたがりすぎた反動ってな話を繰り返しており、その歴史観は全然今でも保ってるのだがよくいわれてるふれあい軽視のアメリカ式育児や粉ミルク推奨=スポック博士の育児書って何か違う気がしてきた。前にも書いたけどまだアメリカでもスポックの本出てない戦前か戦時中の婦人雑誌ですでに抱き癖批判や3時間授乳載ってたの見たことあるし、GHQ時代のおむつなし育児の動画で粉ミルクが大写しになってたの見たらそんな思いが強くなってきたのである。

        実際読んだことなかったのでわざわざ図書館まで逝って初版読んできたけど言うほど変なこと書いてない。たとえばアメリカは自立心を尊重するので赤ちゃんをベビーベッドに寝かしたり泣いても抱き上げなかったりとのことだが、スポック博士は自立心がどうってよりも(そういう記述もあるにはあるのだが)お子さん一緒に寝てたら親がちょめちょめしているところ見てトラウマになることを心配してるし、別の部屋で寝ないからといって特に依頼心の強い子になるわけではないとことわってて、戦後すぐの婦人雑誌に比べたらアメリカ式育児ぶりはかなりトーンダウンしている印象さえ受ける。

        赤ちゃんが泣いたらすぐわかるところなら、生まれたときから両親とべつの部屋にねかせてもかまいません。生まれたときは両親とおなじ部屋に寝ていても、六ヵ月ころにはべつの部屋にした方がいいのです。このころになると、どこか具合が悪ければ、自分で気がつくだけの力は出てきているし、そうかといって、どこで寝たいというような考えは、まだ持っていないので、ちょうどいい時期なのです。九ヵ月をすぎるまで、両親とおなじ部屋にねかせているのは、望ましいことではありません。そのころになると、おなじ部屋に寝るのになれてしまって、一人でねるのをいやがったり、こわがるようになったりします。大きくなればなるほど、離すのがむつかしくなるのです。

        もう一つ、おなじ部屋だといけないというのは、こどもが両親の性交を見て、なにも知らないままにびっくりし、恐怖感をおぼえることがあるからです。親は、こどもが寝てさえいたら、なにも心配することはないと、おもうでしょうが、小児精神科医の話では、まさかとおもっていても、つい両親の様子を見てしまい、非常に心を傷めるこどももよくあるということです。

        しかし、べつの部屋にねかせることができないと、必ずいまいったようなことがおこったり、依頼心のつよい子になるというわけではありません。おなじ部屋でも、両親のベッドとの間についたてなり、カーテンをつればいいでしょう。

        「スポック博士の育児書」230ページより

        あの婦人雑誌ブログにも貼ったことあるが、おむつなし育児動画の粉ミルク大写しや産婆廃止とほぼ同じ時代だしよく考えたら美健ガイドの本にもマッカーサー載ってた。よってアメリカ式育児ゴリ押しはあくまでGHQの陰謀ウォーギルトインフォメーションプログラムであって戦後だいぶたって翻訳されたスポック実はそこまででもなかったんじゃないか疑惑が浮上中。スポック博士が暮らしの手帖から出た1966年時点ではもう病院出産やら粉ミルクはけっこう普通だろうし少なくとも前述の婦人雑誌の例から日本の育児(添い寝、おんぶ)オワコンで民主的で科学的なアメリカ式育児が自立心をはぐくむってなノリが戦後すぐから存在したのは間違いない。

         

        抱きぐせって良くないって聞いたけど? 〜松田道雄先生の本から考える〜(2017年4月17日 北極しろくま堂)

        https://www.babywearing.jp/blog/2017/04/17/614

        1-1.抱きぐせが有名になったのは、1960年代後半から

        抱きぐせという言葉は子育て経験のある方なら一度は耳にしたことがあるだろうと思います。
        日本には戦前から存在していた言葉なのですが、それほど知られているわけではなかったようです。そもそも育児書を買って読む層が少なかったようですし、子育ての方法は近所のお姉さん(自分より少し年長の女性)や実母、姑など周りから見聞きしていたのでしょう。
        1967年に暮らしの手帖社から『スポック博士の育児書』という本が出版され、アメリカ式の育児が急激に注目を集めました。スポック博士はその本の中で赤ちゃんも少しずつ自立することが大切だと説き、泣いたら抱き上げることばかりすると「抱きぐせ」がつくから気を付けるようにと主張していました。
        しかし原著を読むと、『抱きぐせ』に該当する単語はありません。日本語のうまい訳が日本人の感性にぴったりでかつ口にしやすい言葉だったのではないでしょうか。
        1-2.抱きぐせ論争

        いずれにしても『抱きぐせ』という言葉は日本で有名になりました。1977年24刷、松田道雄先生の『育児の百科』(岩波書店 / 初版1967年)にも頻繁に『抱きぐせ』という項目が登場します。松田先生は一貫して抱っこを勧めています。1ヶ月から2ヶ月までの章では『抱いたから、かならず抱きぐせがつくものではない。』と記しています。
        一方、内藤寿三郎先生という小児科医も同時代にたくさんの育児書を書いた方として知られていますが、内藤先生は一貫して抱きぐせがつくことを批判しています。『赤ちゃんの甘えで泣いているならば、断固無視して放っておく。そうすれば抱きぐせは治る。』(出産と育児の百科 / 内藤寿三郎監修 / 小学館 / 1972)つまり、内藤先生は抱きぐせは治すべきものとして捉えていたようです。

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        しかし上の記事読んでびっくりした。内藤寿三郎は内藤寿「七」郎のことかと思うが、同氏は確かラマーズ法「お産の学校」の顧問だったはずで、ネットで見れるゴマブックス「内藤博士の愛の育児書」(1981年)の表紙画像に「十分に甘えさせなかった子は自立が遅れる!抱き癖を心配すると情緒不安定の子に育つ!」って書いてるから一貫して抱き癖を批判していたとは思えない。

        「出産と育児の百科」て本自体は実在するようなので、途中で転向したのだろうか。と、検索してみたところで結局よくわからなかったのだけど、内藤医師没後に出版された「新育児の原理」(2013)amazonの内容紹介には「育児に行き詰まったときに読んでホッとする育児書です。「育児の神様」と呼ばれた著者が赤ちゃんとお母さんに寄り添いながら、あたたかく、そして時には厳しく語りかけた一冊です。例えば、「育児の原理はまなかいに」。これは、赤ちゃんの目を見ることです。優しい気持ちで赤ちゃんを抱き、赤ちゃんを見つめてあげればいいのです。それだけで愛情がつたわり、赤ちゃんの心は安定するのです。(後略)」だそうで、これ本当に赤ちゃんの甘えで泣いているならば、断固無視して放っておく。そうすれば抱きぐせは治る。って書いた人と同じ人なんだろうか。しかも同書の監修はトマス・バーニー著「胎児は見ている」翻訳者である小林登先生で、この内藤・小林両医師に加え「母乳は愛のメッセージ」の山内逸郎先生とかがソニー井深大と足並みそろってたと思う。

         

        その3 ホモ牛乳・石けん洗濯

        ノンホモでパスチャライズの牛乳、また洗濯洗剤に石けんを選ぶといったような風潮が70年代のオバタリアン世代くらいから生協利用者などに受け継がれている文化を以前に書いたことがあるのだが、もともとホモ牛乳が1950年代の画期的な発明でそれまではノンホモが普通だったらしいし、また洗濯機の出初めの頃もやはり合成洗剤がまだ高かったか何かで石けん使ってる時期があったんだそうだ。いわれてみるとホモ牛乳て古いベンチとか牛乳箱に書いてるの見たことある。

        ビタミン入りて書いてるあたり「ほんものの牛乳」じゃなさそうなホモ牛乳。90年代に森永ホモちゃんがデザインされた牛乳プリンが出たとき、そのレトロな見た目もさることながらカスタード味のプリンしか食べたことなかった私には牛乳かんともやや違うそのミルキーな味わいに衝撃を受けた。

         

        その4 ギャル最終世代

        世代別のJKを分類した記事に、1993年生まれはギャル最終世代でありスマホ世代はそのいっこ下からなので訂正してほしいとのコメントが寄せられた。たった1年とはいっても節目の2011〜2012は東日本大震災もあったので、90年代で言うたら94年と95年ばりの大きな転換期だったのかもしれない。

        ルーズソックス世代とかくしゅくしゅソックス世代とか分類してかれこれ4年経ちそのかん若い娘さんがたもだいぶ韓流化・くしゅくしゅ化したかと思うので、訂正をかねて最新版リリースしようと心に誓った。しかしギャル滅亡にくわえ他の人がギャル史振り返ったりが最近多くなってきて、今ひとつ書こうという気にならなく今に至る。

         

        その5 初代ソックタッチ

        前に初代ソックタッチとして貼ったルーズソックス文字の拾い画像はたぶん2代目で、初代は文字のはしっこがクルっと丸まったくしゅくしゅソックス文字だったことが分かり、あゝそういえばこんなのあったな。てなった。カクカクとはまた別に文字のはしっこがクルっと丸まったくしゅくしゅ文字については後日解説しようと心に誓ってるけどさっきも言ったように今ひとつJK記事更新しようという気にならなく今に至る。


        ダイソー大好き

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          100均で買うと、むしろ高くつく物は何か(11月27日 ダイヤモンドオンライン)

          http://diamond.jp/articles/-/150812

           

          私は雑貨や菓子などどうでもいい物の多くはダイソーで買っているのだが、100均で買うと高くつく物なんてあるのだろうか。疑問に思って記事を読んだところ、記事で上げられているペットボトルや食品は確かにスーパーで100円以下のもので売っているけど、ジュースの定価は150円くらいするはずだし、むしろ菓子はスーパーの方が高いことが多い。

          駄菓子も2つで100円、3つで100円の物をスーパーで買おうとすると、50円もしくは33円以上していたりするので物によって100均の方がお得なのだ。そのかわりばら売りはしてくれないので、多めに買わなくてはいけないのだが。

          また私は韓国コスメとか使い出す前は100均の化粧品ですませていたけど、100均以外の店で100円の化粧品を見たことがないし、化粧品以外の雑貨も文具などをのぞいてはまずなかなか100円の商品自体がない。だから100均で高くつくものそんなにってないんじゃないだろうか。

          きっと多いのは高くつくってよりも、100円ですませようとしたけど品質が粗悪すぎ、普通に500円の奴かっときゃよかった。みたいになるケースだ。最近の100均は品質がよく日本製が多いのでそんなガラクタも少ないかもしれないが、とりあえず私がダイソーで買えるおすすめグッズを君だけにソっと教えよう。

           

          むき甘栗

          ダイソーのはどんなむき甘栗よりも量が多い。かって甘栗はカネボウフーズ社がむいちゃうまで殻つきのまま売っているのが普通だったし、きっと100円では売ってくれなかった。

          それを一個一個、親指の爪で殻に割れ目を入れて、たまについてくる薄皮をはがし、ようやく食べれた。今じゃ中国は天津の方々がすでにむいてくれ、100円でこんなにたくさん・・・と、袋から直接口に流し込みほお袋いっぱいに甘栗をつめこんでそのほっこりとした素材本来の甘みをぞんぶんに楽しみたい衝動にかられることもある。

           

          ナッツボン

          落花生の入った飴で、食感が楽しい。やはり定価がわからないのだが、ナッツボン含め基本的に飴はスーパーとかで150円くらいしているので100均で買うのがお得だ。

          飴といえばダイソーPBのノンシュガーキャンディも、ロッテの板ガムみたいに味が濃くておいしい。ガムはアゴが疲れるし味が消えるので歯を犠牲にしてでも飴派なのである。

           

          ピーラー

          種類が多いので個体差はあろうが、私が持っている物は持ちやすく切れ味がたいへんよい。刃物はその他に包丁、糸切バサミ、布用ハサミ、鼻毛ハサミ、爪切りを持っているが、この中で包丁はそこそこ切れ味が悪く、野菜をぶつ切りにするぶんにはとくに問題ないものの、千切りに不便を感じたり、カボチャを切るさい、バラバラに壊れるのではないか?というスリルを味わっている。

           

          靴下

          短い靴下は運動靴の中で脱げてつま先で丸まったりするが、ダイソーでつま先とかかとにすべり止め加工がしているのがあって、それはめったに脱げないし特に生地が薄いとかもない。その他の靴下もまったく問題ないのにストッキングは粗悪で、こればかりはアツギとか福助じゃないと駄目なのだと悟った。

           

          樹液シート

          デトックスできる湿布。寝る前に足裏に貼って朝起きると毒素がベッタリついてくる。

           

          ダイスキン

          モレスキンというブランド物の手帳・・・に似せたダイソーの手帳。だが昨年、ダイスキンよりページ数の多い同じタイプのノートをフライングタイガーという雑貨屋で見つけてからはそっちに乗り換えた。

           

          積み重ねできる箱

          かって無印良品で300円くらいで買っていた小物用の収納。ダイソーに素材も大きさも全く同じ物が売っており、もちろん無印バージョンに積み重ねることも可能である。


          徳川家康左翼説

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            そこが聞きたい 憲法9条の存在意義 ルーツは「徳川の平和」 思想家・柄谷行人(11月27日 毎日新聞)

            https://mainichi.jp/articles/20171127/ddm/004/070/020000c

            10月の衆院選で与党の自民、公明両党に希望の党、日本維新の会を加えた「改憲勢力」が3分の2を上回る議席を獲得したことで、今後、国会での憲法改正論議が本格化しそうだ。焦点は平和憲法の代名詞となってきた9条。安倍晋三首相は自衛隊の存在を明記したいと考えている。私たちは9条の恩恵を受けてきたのか、それとも束縛されてきたのか。9条の存在意義を思想家の柄谷行人さん(76)に聞いた。【聞き手・南恵太、写真・宮本明登】

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            −−9条が日本人の無意識の中に根付いているのはなぜですか。

            確かに9条は連合国軍総司令部(GHQ)に押し付けられたものです。当時、GHQのマッカーサー元帥は天皇制を維持しなければ日本で大きな反抗が起こると思っていました。(象徴天皇制と国民主権を規定した)憲法1条を制定するため、当時のソ連などに「日本は変わったのだ」という説得材料としての9条でした。

            しかし、9条がGHQに強制されたことと、日本人がそれを自主的に受け入れたことは矛盾しません。実際、GHQが憲法の改定を言ってきたのに当時の吉田茂首相はそれをしりぞけました。まず、外部の力による「戦争の断念」がありました。それが良心を生み出し、それが「戦争の断念」を一層求めたのです。その意味で9条は日本人による自主的な選択です。いわば「文化」です。

            −−日本の歴史の中に9条を生み出す土台があったのでしょうか。

            長い戦国時代の後、戦争を否定する徳川幕府体制が生まれ、国内だけでなく、東アジア一帯の平和が実現されました。「徳川の平和」と呼ばれています。武士は帯刀しましたが、刀は身分を表す象徴であり、武器ではなかったのです。徳川の文化こそが9条の精神を先取りした「先行形態」です。ところが、明治維新後に日本は徴兵制を始め、朝鮮半島を植民地化し、中国を侵略しました。9条が根ざしているのは、明治維新以後、日本人がやってきたことに対する無意識の悔恨です。

            付言すれば、憲法1条のルーツも徳川時代に始まっています。徳川家康は天皇を丁重に扱いました。天皇を否定したら、他の大名が天皇を担いで反乱を起こすに決まっていたからです。徳川は天皇を祭り上げて、政治から隔離した上で徳川幕府体制の中に位置付けました。それは戦後憲法における「象徴天皇」の先行形態だと言えます。

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            近年、高橋史朗っていう慰安婦の運動とかしてる右翼系の人がチャンネル桜で江戸しぐさとか、日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行った「日本を解体する」戦争プロパガンダWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)うんぬんと言ってるらしいが、前にも言ったように江戸しぐさこそが「日本を解体する」戦争プロパガンダWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)なのであり、おとついの毎日新聞(上引用)にも江戸時代が憲法9条のルーツって書いてる。なぜならば江戸しぐさの提唱者がGHQでアルバイトしており、その関係で江戸しぐさが占領政策に採用された(って設定になってる)のだ。

             

             1986年に、「江戸の良さを見なおす会」名義で出版された最初の「江戸しぐさ」関連書籍『今こそ江戸しぐさ第一歩』の234頁には、つぎのような呼びかけが掲載されている。

                 
                マッカサー元帥の功績を顕彰し感謝の記念碑を建てましょう。そう呼びかけられた“江戸っ子wさん”の親類の方を探しています。昭和20〜1年ごろのことです。東京・日比谷のGHQ(連合国軍総司令部)を表敬訪問されたwさん(当時)の言い分は、明治以来80年の長きにわたって、江戸(東京)を占領し続けた軍人どもを打ち破り見事に東京を解放して、江戸っ子に返してくれたマッカサー閣下は、私どもにとっては永遠の恩人です。この大恩人に感謝し、再び弓をひく(戦争をする)ことのないように、子孫のために遺言を刻んだ顕彰碑を建たいということだったと思います。wさんの御親類か、ご存じの方がいらしたらご一報くださいませ。

                 

                この「江戸っ子wさん」という人物については不詳だが、当時「江戸の良さを見なおす会」を主宰していた芝がこの人物に共感し、マッカーサーを江戸っ子の恩人とみなしていたことがうかがえる。

                (「江戸しぐさの正体」132〜133ページより)

             

            というわけで豊臣の時代には朝鮮に出兵し耳を切ったり陶工を拉致ったりと朝鮮人に酷いことしてたのだが、徳川がもう戦争なんてこりごりだぜ。と、憲法9条を先どり、江戸の人々は平和な世の中で韓流ブーム(朝鮮通信使)や自由なエロ(春画)を謳歌し江戸しぐさと言ったマナーも発達するなど日本史上すごい良い時代でまたエコ(FUROSHIKIや打ち水を利用した持続可能な社会)でもあった。明治になって武士が天皇をうやうやしくフィーチャリングし富国強兵、朝鮮も植民地支配や差別や虐殺されてたけど、日本がアメリカとの戦争に負けると、マッカーサーは昭和天皇が小ちゃく見えるツーショット写真撮り、祭日や皇紀や教育勅語をやめ憲法9条を押しつけ、「日本を解体する」戦争プロパガンダWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)によって日本軍性格悪っ!という戦前のイメージを植えつけ、ふたたび江戸のような民主的な国に戻すことに成功したと言う訳である。

            これは江戸しぐさ右翼説を否定するためにあえて単純化した歴史観であり、左翼がみんな天皇や戦前を否定しているわけではないのだが、それをふまえても上の毎日新聞記事のような、豊臣(悪い)→徳川(いい)→戦前(悪い)→戦後(いい)→今(悪い)がありがちな見解だ。きっと高橋史朗はじめ右翼は「左翼は昔の日本をすべて否定してる」って思い込みによって、じっさいは左翼の陰謀である江戸ブームを誤解している。

             

            朝鮮通信使「世界の記憶」登録祝う 韓国・釜山(11月26日 静岡新聞)

            http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/430393.html

            【釜山共同】韓国南部の釜山で25日、朝鮮王朝が日本に派遣した外交使節「朝鮮通信使」の関連資料が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録されたことを祝う記念行事が行われた。登録を韓国側と共同で推進した静岡市の小長谷重之副市長をはじめ、長崎県対馬市や山口県下関市など日本側の関係者らが多数参加。日本の踊りも披露された。
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            記念行事に出席した小長谷副市長は「徳川家康公が築いた平和の礎を、若者の日韓交流などを通じ未来につなげていきたい。朝鮮通信使の精神を生かした自治体や民間の交流を大事にしていきたい」と話した。

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            プチプラ収穫祭

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              秋到来!ということで夏服を買ってきた。

              画像全体が赤で何が何だかよくわからないがじつは赤い服が2着うつっており、いづれも税込み100円だった。300円程度なら全然あるけど100円の服は初めて見て衝撃を受け、なぜかそのへんにあった100均の栗(服より8円高い)と一緒に写真を撮った。

              1着はオフショルで、もう1着が服の上から着るクロシェなんとか言うキャミソールだ。なんだかこの服は幼き日にかぎ針で編んだ赤い手さげ袋を思い出すなぁと思ってたら、クロシェという語はかぎ針編みのことらしい。

              最近キャミソールやコルセットなど下着のようなのを服の上から着るのが人気爆発しており、そういうのを見るたび着る順番逆でっせ。と思っていたのだが、100円だし赤が好きなので買ってみた。じっさいに着てみてもやはり着る順番が逆のような気がしたし、チチパットの部分がやたら下に来るので自分で買っときながらすごい戸惑った。

              さっきのは夏服なので暑い日に一度づつ着てすぐにしまったが、来たる冬に向けて990円のセーターとヘビ柄の紐も買った。この紐は手持ちのカバンにつけることができるため、恐ろしいイメージのあるヘビ柄を気軽に試すことができる。


              最近食べた食べ物

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                お前さんたちは別に私の食べた物なんて知りたくもないだろうが、先日から食べ物を語るブログとなった。

                 

                オレオ

                オレオは200円近くするのでいつも100円で売ってるクリームオーというパチモンを食べていたのだが、この前130円とかになっていたのでかなり久しぶりに本家のオレオを買った。オレオはヤマザキじゃなくなってから中国製になり、味が落ちたともいわれているらしいが、いつもクリームオーを食べていた私にはあまりにもおいしすぎて、こんな素敵な菓子を生産している中国の方々に感謝の心さえめばえた。

                というかクリームオーってまずかったんだなと、初めて気づいた。クリームオーはあまり味がしない(なんかしょぱい)し何よりパクっと2つに別れてくれないのだが、オレオは2つにきれいに分かれるからクリームありとなしを交互に楽しめるし、ココアのだしがきいてて甘さも固さもちょうどよい。

                オレオはクリスピーといってクッキーが薄いバージョンも最近出ている。私はナビスコでオレオとスリムサンドが好きなのでこれは奇跡のタッグと思いすぐに飛びついたけど、こっちはゴーフレットみたいで期待しすぎただけに微妙だった。

                 

                マクロビ派

                このまえ赤ちゃんに蜂蜜をあげて死なせてしまったニュースがあたかもロハスの蛮行のように語られているのを見て、いやロハスって蜂蜜じゃなくててんさい糖とかいう奴が大人気じゃなかったか?と思いいろいろ調べていたところ、ロハスの食事法として代名詞的なマクロビこと「マクロビオティック」にて精製された白砂糖や乳製品を避けていることを知った。もともとバター香る菓子よりも全粒粉を使った食感のある甘くない菓子が好きな私は、マクロビの菓子を見て「おいしそうだな〜」と思っていたところ、ちょうどスーパーで大々的に売り出していたので買ってみた。

                じっさい食べてみて、やはり私の好きなザクザク系のあまり甘くないクッキーだった。原材料を見ても確かにてんさい糖で、バターやショートニングはもちろんのこと、ぶどう糖加糖液糖や乳化剤(大豆由来)みたいな体に悪そうな奴は全く入ってなくマクロビ派の人にはおいしく手軽で良い気がした。

                しかし私は別にマクロビ派ではないし、ドライフルーツ入ってない方がいいのでわざわざは食べないかなと思った。同じザクザク系クッキーでも、玄米ブランとかマクビティは小分けなこともあってよく買うのだが、それらに比べるとやはり原材料にこだわりがあるぶん量のわりにちょっと値が張る印象をうける。

                しかしこういうふすまの入ったようなザクザク系クッキーって安いのはチョコやクリームを挟んだ甘いのばっかりで、何もついてない奴を1枚づつ食べたい私には不利である。一番安いアルフォートはクッキーよりもチョコレートの方がデカいために手も汚れるという、クッキーだけ食べたい私にとってはまったく意味不明の比率だが、世間的にすごい人気のある菓子なのでこの苦しみは誰にも理解されない。

                 

                チーズ蒸しパン

                90年代の食べ物史を編纂しているさいに思い出したチーズ蒸しパン。このタイプは蒸しパンとは違う食感なので、厳密には蒸しケーキというらしい。

                具もないのでブーム以来特に食べることもなかったのだが、冷凍するとチーズケーキのようで美味という情報をネットで見かけたために半日ほど凍らせて食べてみた。確かにもともとケーキぽいうえに、ひんやりしてちょっと硬くなったのでよりケーキにより近い感じとなり、個人的には凍らせたほうがおいしいと感じた。

                凍らせるさいにそういえばチーズ蒸しパン流行ってた頃位にCDを凍らせると音が良くなるって聞いて冷凍庫に入れてたなとまたどうでもいいことを思い出した。りくろーおじさんなんかはあったかいうちに食べるとおいしいので、蒸しケーキも電子レンジで一瞬チンしても良いかもしれぬ。

                あとさつまいもの蒸しケーキってのがあってそっちも冷凍しよかなと買ってみたけど、けっきょく常温で食べたらこれが冷凍しなくてもすごい濃厚でおいしかった。いつもロールパンや揚げパンみたいな長くて大味な菓子パンばかり食べてると、蒸しケーキの繊細な食感もたまには良いもんだと思った次第。


                げりぴー

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                  正露丸の主成分は解毒剤すら存在しない劇薬! 薬剤師いわく「百害あって一利なし」(7月22日 ヘルスプレス)

                  http://healthpress.jp/2016/07/post-2502.html

                  時間はやや遡る。1999年9月12日、医薬品・治療研究会(代表・別府宏圀)と医薬ビジランスセンターJIP(代表・浜六郎は、民間の医薬品監視機関である薬害オンブズパースン会議の委託による共同研究を行い、『正露丸の有効性及び安全性(危険性)の評価に関する研究』を発表した。この共同研究は、正露丸の安全性と有効性を以下のように結論づけている。  

                  最大手メーカー大幸薬品の添付文書によれば、正露丸の主成分は木タールから製造されるクレオソート。クレオソートは、フェノール(14.5%)、クレゾール(16.8%)、グアヤコール(23.8%)、クレオソール(19.1%)、エチルグアヤコール(6.4%)が混合するフェノール系化合物だ。  

                  クレオソートは、解毒剤がない劇薬のため、細胞や神経を傷害する高濃度の腐食性があり、血液障害、腎障害、がんの発症リスクを高める薬剤とされる。ただしは、腸液の分泌抑制・吸収促進、腸の蠕動抑制などによって下痢を止める作用はあるが、殺菌効果はない。  

                  ・・・ 

                  また、消費者は薬が効かないと感じれば、増量して服用したり、1日の最大常用量の約2〜4倍を服用するリスクは避けられない。したがって、医師や薬剤師の処方箋を必要としない市販薬としての安全性は極めて疑わしい。  

                  正露丸の臨床試験は、使った・治った・効いたという「三た論法」の論文だけを根拠にしている。つまり、正露丸を投与しない対照群との二重盲検試験をまったく実施していない。したがって、正露丸の有効性を実証する根拠となり得ない。  

                  以上の論点から、正露丸の安全性と有効性の根拠はまったくない。長期的にも短期的にも服用のリスクが高いので、一般医薬品としての価値は認められない。つまり、その毒性は許容できず、臨床効果は適切な臨床試験で証明されていないことから、販売を中止すべきとの結論となっている。

                  ・・・ 

                  都内総合病院に勤務する薬剤部部長のK氏は、次のように語る。  

                  「正露丸は、古くから販売されている医薬品という点で、安全性が担保されているという考えもできなくはない。また、どんな医薬品でも量を誤れば、何らかの有害事象(副作用)が起こる」  

                  しかし、そのような前提があっても、正露丸には「極めて危険だと感じる点」があるという。  

                  「正露丸は、添付文書に定める用法・用量からわずか2倍量を超えただけで中毒量に当たる医薬品である点、簡単に入手し服用ができ点を考えると、極めて危険だと感じる。これまであまり大きな問題が起こっていないのは、あの独特の匂いや味覚が、服用量を増やしてしまう行為につながりにくいからだけではないか」  

                  ・・・

                   

                  ラッパのマークでおなじみ正露丸。上の記事を要約すると、正露丸は処方箋もなく買える大衆薬でありながら、最大常用量のたった2倍〜で恐ろしい副作用がみとめられるし二重盲検法もクリアしていないので、安全性の見地から販売を中止すべきとのことだ。

                  この論を主張している浜六郎という内科医は予防接種やタミフル恐ろしい界ではけっこう有名な人なので、ご存じの方も多いかもしれない。私も「ちいさいおおきいよわいつよい」など、ジャパンマシニスト社の本で名前は見たことがある。

                  それにしても上の記事を読んでると「三た論法」「二重盲検」とか言うあたりに、故・高橋晄正の影響を感じた。高橋晄正とは昭和の時代にフッ素や予防接種、ビタミン剤などの危険性と二重盲検法の重要性をうったえていた医師である。

                  検索してみると、高橋晄正先生を囲む会という2002年の集まりの案内で、実行委員長が浜六郎とあった。おそらく浜氏が高橋氏を師とあおぐような関係だったのではなかろうか。

                  しかし正露丸って三た論法だったのか。三た論法つまり上の記事にあるように、製薬会社が使っ「た」治っ「た」効い「た」と勝手に言い張る論法で科学的根拠に欠けるとされる。

                  高橋医師はかって武田薬品「アリナミン」を中心に、三た論法の薬に対して二重盲検しろという主張を展開していたのである。当時の時代背景(60年代)に鑑みると、高度経済成長であったからモーレツ社員にビタミン剤のたぐいは人気大爆発していたであろうし、まだ社会も成熟していなかったのでサリドマイドとかスモンのような薬害なんかも起こっていた。

                  そういう製薬会社のもうけ主義などにあらわれる負の部分が、現在のジャパンマシニストなどによるワクチン、フッ素、タミフル危ない!っていう感じの市民運動につらなってきているのだろう。ちなみに二重盲検法はホメオパシー批判などでよく使われている概念のようだが、浜六郎のように副作用や製薬会社を糾弾するあまり薬を使わないレベルまで行った医者もまた科学的根拠を重んずる人々から「トンデモ」とか呼ばれ嫌われているのでややこしい。

                  しかし正露丸、実際に二重盲検法を経ていないならいくらロングセラーとはいえその有効性が疑問視されてもしょうがないのではないか。記事中には正露丸の主成分であるクレオソートについて「下痢を止める作用はある」って書いてるから、結局効いてんじゃんとは思うが、はて。


                  左翼は江戸好き

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                    「江戸しぐさ」はなぜ道徳教材に残り続けるのか? 専門家は「偽りの伝統」と批判(Yahooニュース 4月5日)
                    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00010004-bfj-soci

                    文科省が教材とする「江戸しぐさ」 果たして裏付けは……
                    「江戸しぐさ」と呼ばれるものがある。江戸の商人たちがお互いの生活を円滑に進めるために、培った生活の知恵だという。公共広告機構(いまのACジャパン)のCMや、教科書にも採用されたことで、おなじみの人も多いだろう。実は、この江戸しぐさ、研究者から史料的な裏付けがまったくない創作物、「偽りの伝統」であると指摘され続けている。
                    ・・・
                    文科省の教材によると、江戸しぐさは、江戸に集まった様々な人たちがお互いに仲良く平和に暮らしていけるようにと商人の考えを元に、広まった生活習慣だという。これを今に生きる知恵として役立てようという動きがある。
                    江戸の町には、全国から文化や習慣のちがう人たちが集まってきました。そのため、様々な人たちがおたがいに仲良く平和に暮らしていけるようにと、大きな店の商人たちは、当時、「商人しぐさ」と呼ばれていたものを広めていこうとしました。(中略)この「商人しぐさ」が元になり、江戸の町に広がっていった生活習慣を「江戸しぐさ」と呼ぶようになったと言われています。(「私たちの道徳」より)
                    ところが、これを裏付ける証拠は示されていない。 「江戸しぐさの正体」などで知られる在野の歴史研究家、原田実さんはこう話す。
                    「文科省の教材に書かれていることを裏付ける史料はありません。それも当たり前で『江戸しぐさ』自体が、れっきとした創作物。それも1980年代に作られたもの。偽りの伝統と呼ぶべきものなのです」
                    原田さんによると、江戸しぐさを創作したのは、科学雑誌の編集長や企業コンサルタントなどを務めたとされる故・芝三光(しば・みつあきら)さん。芝は「江戸の良さを見なおす会」なるサークルの中で、独自の研究成果を発表していた。江戸しぐさもその一つだった。
                    「いまの社会はダメで、それに比べて江戸は良かったという論法で語っていることがポイントです。芝が良かったとする江戸とは、史料に基づく現実の江戸ではなく、彼が理想とした想像上の江戸。現状への憂いから、過去を理想化していきました」
                    ・・・
                    江戸しぐさのおかしな点は、もっと根本的なところにもある。そもそも、江戸の町民に広く普及したというのに、なぜ1980年代まで知られていなかったのか。
                    「江戸しぐさを普及する人たちの主張は主にこうです。明治政府による江戸っ子狩りがあり、さらに国家総動員法で、残された隠れ江戸っ子が戦争に行って、帰ってこなかった。もともと、江戸しぐさ自体が江戸っ子の秘伝だったという説明も加わります。明治政府や戦争を持ち出し、つじつまを合わせるための陰謀論を繰り広げるのです」。そう話す原田さんは呆れ顔だ。
                    芝の没後、系譜を引く普及団体NPO法人「江戸しぐさ」によって一大ブームになっていく。メディア露出も増え、冒頭に取り上げた公共広告機構のCMにもなり、2014年には文科省の道徳教材に登場。各教科書会社も取り上げ、教育の世界にも浸透していった。
                    ところが、原田さんを筆頭に研究者による批判が強まり、教科書会社も江戸しぐさについて、項目を差し替える動きが広まっている。
                    文科省の主張「批判は知っている。真偽を教える時間ではない」 こうした状況の中、改訂作業を進めるも、差し替えなかったのが文科省だ。
                    ・・・


                    何回も当ブログに書いているが、私がとにかく江戸しぐさ関連で納得いかないのは江戸しぐさの一連の捏造が右翼の陰謀と位置ずけられている一点にのみある。コメントを読むと江戸しぐさ批判においても右翼が伝統をでっち上げたということになっているし、それをネトウヨが朝鮮人の嫉妬などと書き込んでいるが、そもそも記事に出ている原田実の著した「江戸しぐさの正体」という書を読む限り江戸しぐさはまちがいなく憲法9条を愛する左翼野郎の陰謀だ。
                    その本を無くしたのでなぜ江戸しぐさ右翼陰謀説がこんなに市民権を得たのか今ではよく分からなってしまい、いづれ本屋に立ち読みしにいこうと思っているのだが、最初に読んだときも「何でこんなに右翼と関連ずけようとするんだろう」という違和感はあった。まづ江戸しぐさは嘘っぱちという前提で話を進めさしてもらうと、前述の「江戸しぐさの正体」に「教育をむしばむ偽りの伝統」と副題されているように、近年ひろく批判されるようになった背景としては、日本が誇る素晴らしき伝統として教科書に掲載されたことがきっかけとなっているようだ。
                    複数の出版社でいろんな教科書に採用されているらしいのだけども、だいたいやり玉に上がっているのは育鵬社という「つくる会」と関係のあった保守系出版社や道徳の教科書である。しかしこれをもって、江戸しぐさをゆがんだ愛国心として批判すべきかどうかは個人的にかなり疑問に思っている。
                    なぜなら教科書に採用されたのはここ数年のことらしく、また教科書画像を見ると内容的には伝統というより当たり障りのないマナー話に終始している。とすればおそらく自虐史観枠(薩長の江戸っ子大虐殺)でもなければ伝統・愛国枠(日本が誇る素晴らしき伝統)でもなく、昔からマナーCMを多く放送してきている公共広告機構が江戸しぐさを既成事実化し、その結果として教科書に載っただけだと思われるのだ。
                    じっさい江戸しぐさ批判からは江戸っ子大虐殺が繰り返し強調されるけれども、これはおそらく越川禮子というカウンターカルチャー系とおぼしき婆さんが自著で勝手に言っていることであって、いかなる教科書にも載っていないはずである。だから江戸っ子大虐殺を引用するさいには越川氏の左翼思想(公民権運動、ベトナム反戦運動、ネイティブアメリカン、憲法改正をもくろむ安倍晋三に対する日本を戦争できる国にしないで!という叫び、また記事中にある「国家総動員法」の引用等)に言及しなければ、読んだ人の多くが江戸っ子大虐殺が育鵬社の愛国的な道徳教科書に採用されたと勘違いするんじゃなかろうか。

                    『江戸しぐさ』を記載した道徳の教科書…『江戸っ子狩り』という虐殺があったとする主張。外国人「江戸しぐさは政府に迫害された人々が守ってきたものだと聞いた」(保守速報)
                    http://hosyusokuhou.jp/archives/40762342.html








                    上の記事を見ても「江戸っ子大虐殺」の画像は教科書ではなく、越川氏の著書とみられる。私の持っている(けどどっか行った)江戸しぐさ本も同じ人が書いたマンガが現代の日本人を悪に書きすぎて明らかにおかしいので、江戸しぐさを愛国心とか伝統とかほざく奴は一回関連本読んでみてくれ。
                    それでも私の持ってた江戸しぐさ本さえ、江戸っ子大虐殺のような強烈なエピソードは載っていなかった。ポピュラーなこぶし浮かせや傘かしげなどと違い、江戸っ子大虐殺は江戸しぐさ批判の中でのみ有名なのであって、過去に江戸しぐさをヨイショしていた田中優子がNEWS23のインタビューで知らないと答えていたのも別に嘘ではないのだろう。
                    それと上に引用されている道徳教科書、206〜209ページの「国を愛し、伝統の継承と文化の創造を」の2画像は確かにネトウヨ風味だが、よく見なくても江戸しぐさの「礼儀正しく真心をもって」58〜59ページと全然ページや章が違う。不審に思って元ネタ見たら、江戸しぐさは小学校5,6年用、国を愛し云々は中学校用とそもそも別の本だった。
                    何の関係もない伝統を重んずる愛国的なページをわざわざ江戸しぐさと並列した意図としては、修身を復活し戦前に回帰せんとする安倍ら右翼の陰謀をほのめかしているのかもしれんが、まづ修身のような明治しぐさやまだ長州藩の安倍をさも恐ろしいことのように演出すること自体が江戸っ子大虐殺的であるし、とにかく江戸しぐさは私の脳内では左翼なのでよろしく頼む。そもそも江戸(循環型社会・朝鮮通信使・自由な性・平和など)に学ぼうとか、何とか時代はよかったけど今の日本は駄目になったと過去を理想化する手法も、左翼が特定の時代をおとしめたり現代社会に対する不満をあおってるありがちな奴くらいに思っているのでその例の一部を下に紹介しておく。


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                    思想家と政治家が真剣に語り合ったとき、現代日本を読み解くキーワード、「意地悪」が浮上した。今、戦後レジームのど真ん中に鎮座する権力者が架空のルサンチマンをまき散らし、それに人びとが共振して社会全体の「意地悪」化が進んでいる。こんな日本のままでいいのか? 政治、経済から学問、家族のあり方までを縦横に論じ、私たちの進むべき道を考える。



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                    「ねつ造」と認定されたSTAP細胞論文、一から十まで詐欺だった「現代のベートベン」、「真犯人はやっぱり自分」と自白したPC遠隔操作事件の片山被告、これらは数例の事例が偶然重なっただけだろうか。いや、明らかに日本人は劣化している。生真面目で慎重、誠実といった、日本人の美徳が音を立てて壊れていく。



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                    内容紹介 知的能力は低下しモラルハザードは崩壊した。本の劣化・ゲームの劣化・ビジネスの劣化・政治の劣化など日本人全員が小学1年生になったのか。「劣化やめますか、それとも人間やめますか」くらいの覚悟を!! (講談社現代新書)



                    http://www.amazon.co.jp/dp/4272430939

                    私たちには今、降りることが必要とされている。そのモデルは江戸とブータンにあり。辻信一と田中優子が3.11を踏まえ語りあう。


                    出土品

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                      そうじしたら宗教に勧誘されたときにもらった新聞が出てきた。

                      「広宣流布」「日蓮大聖人」とか言ってるけど創価学会ではない。南無妙法蓮華経を唱えると世界が平和になると道端で説明を受けた。
                      というわけで君たちも唱えてみておくれ。

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