小悪魔バブル
VS SASOON(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=VpRHDFgMDT0
先日、小悪魔agehaについての記事を書いていてふと、同誌が「小悪魔&ナッツ」として創刊された2005年ぐらいの時期て小悪魔ブームがあったよな。と思い出した。このシャンプーのCM詳細分からないけどたぶん2003年とか4年とかそんくらいじゃなかろうか。
小悪魔のモデルさんジョンレノンの息子の彼女らしい。小悪魔という言葉にはおそらくその性的な魔性の魅力で男を翻弄するみたいな意味が込められていて、そういう点で水商売と相性が良かった。
https://www.amazon.co.jp/dp/4872878418
そもそも小悪魔って言葉がブームになったのも蝶々っていう銀座ホステスの本がきっかけだったと思う。読んだことはないけど、恋愛テクとか説かれてるんじゃないだろうか。
BoA in the new Fasio cm(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=bxOsD0vFeQE
上記のシャンプーCM同様、「小悪魔」を宣伝文句に使用したアイシャドウのCM。ダブルキャラクターアイズという商品で、アットコスメで確認したところファシオから2006年に発売されている。
2000年代半ばは恋コスメやホステスの恋愛テクなど、男のハートをいかにわしずかむかということに女たちの関心が強かった。ダブルキャラクターアイズは黒から白までのいろんな濃さの色が入っているので、薄い色でナチュラル仕上げて王道モテ、もしくは濃い色で厚化粧と、一つのパレットでお嬢と小悪魔「2つのモテメイク」を叶えれるという。
深田恭子 KOSE Fasio1(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=XleNOU7Fxt0
ファシオといえば発売当初はマスカラを売りにしていた。CMで使われている深田恭子の曲から2000年のCMと推察されるが、今でも使われる「目ヂカラ」という言葉、最初はファシオの宣伝文句だった。
私が初めて買った化粧品がメイベリンのダイヤルマスカラだったことを考えると90年代からすでにマスカラ人気だったと思うのだが、この目ヂカラって言葉が使われるようになったころからマスカラ下地やら繊維入りロングマスカラやらフィルムタイプやらとマスカラがすごい多様化し化粧で女たちの目がでっかくなった。その後つけまやマツエク、今はアイテープやカラコンで目ー盛るのが主流なのでマスカラっていうかバサバサまつげ自体そこまででもって感じだ。
- 2018.06.12 Tuesday
- 懐かしい
- 20:34
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- by 悩み