知られざる性欲

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    池上彰ネトウヨ化疑惑より引き続き「リテラ」をクソテキトーに読んでいたところ、以下のような記事を見つけた。

    江角マキコは女性の性の伝道者だった!TVで「体がオナニーしてしまう」発言(2014年9月24日)
    http://lite-ra.com/2014/09/post-490.html

    最近はメディアでもすっかり市民権を得た感のある「女性のオナニー」。女性誌のセックス特集では当たり前のようにオナニーが紹介され、書店には、『ひとりHマニュアル 女の子の気持ちいいオナニー』(データハウス)、『女性のための LOVE GOODS BOOK』(マイウェイ出版)など、女性向けオナニーマニュアル本も並ぶようになった。  
    女性向けのAVや“エロメン”と称される人気AV男優のヌード写真集、官能小説、TLなど、女性のオナニーの“オカズ”も豊富に流通するようになり、女子会でも「バイブよりローター派かな」などと堂々とオナニー談義が行われている。  
    だが、10年ちょっと前にはこんな状況は考えられなかった。セックス談義についてはオープンでも、オナニーが公然と語られていることはほとんどなく、その言葉は男性向けエロ本やAV、フェミニストの著作くらいでしか見ることはできなかった。「an・an」(マガジンハウス)だけはセックス特集をはじめた当初からオナニー研究の記事を掲載していたが、それ自体がニュースになるくらい珍しいことだった。「オナニーをする女性はごく一部」というような神話を信じている男性も少なくなかった。  
    だが、そんな時代に、なんとテレビで、堂々と女性のオナニーの必要性を訴えた有名女優がいる。いま、ママ友騒動で世間を賑わせている江角マキコだ。  
    江角が自身のオナニー論を展開したのは、2000年に放送された『江角マキコの恋愛の科学復活スペシャル〜A.D.2000セックス研究報告〜』(フジテレビ系)でのこと。この番組は、司会の江角が赤裸々な恋愛トークを繰り広げることで人気を得ていたが、こともあろうか1月4日という正月の真っ只中に、その発言は飛び出した。  
    この日は、ゲストにSMAPの稲垣吾郎を迎え、女性の性のあれこれについて、いつもの白熱トークで番組を盛り上げていた江角。そうして、「オナニーは良いこと? 悪いこと?」というテーマが提示されると、江角はこのように解説を始めたのだ。 「(オナニーは)“セックスの準備”。膣内の粘液の流れを増大させることで男性のペニスを受け入れやすくする。その練習ってことです」  
    さらに江角の解説はつづき、“オナニーは感染症の回避のため。膣内の粘膜を酸性にし、病原体を殺し、体外へ流し出す”と説明。ここまでは番組が用意した原稿だったとしても、女優の口から「オナニー」という言葉が連発されること自体、異例の風景だった。しかし、これで驚いてはいけない。ついに江角は、自分の言葉で体験談を語り出すのだ。
    「身体がオナニーをしてしまうんです! みんなそうだと思います。そういうこと、したことないって人は、私いないと思うんですね」  
    この突然すぎるカミングアウトに、「!?」と凍てつくスタジオ。だが、江角はそんな空気に屈することなく、さらにたたみかけるように「大体の人が、自分の身体を触る行為はしてると思います」とキッパリ言い切った。  
    冒頭で、いまは女性のオナニーは公然化していると書いたが、それでも現在のテレビ番組でも、このような発言はまずあり得ない。せいぜい深夜の、それもテレビ東京で、“セクシータレント”が口にしてぎりぎりでアリな世界だろう。それをいまから14年も前に、23時台スタートのフジテレビの番組で、視聴者も多い正月に、一線で活躍する有名女優が“女はオナニーをするもの”と断言したのだ。これは、女性の性の解放史の1ページに記録されてもいいような大事件である。ある意味、江角はオナニーのジャンヌ・ダルクだったといってもいいかもしれない。  
    ・・・


    下ネタ苦手系の方には申し訳ないのだが、最近私の中で上記引用のような女性の性をもてはやす記事に対し、こういうのってほとんど左翼(女性運動家=フェミニスト)が書いてるんじゃないか?って疑惑が生じているため今後も食いついていくかもしれない。
    記事のいわんとするところを要約すると、近年女ニーが市民権を得ていて、なんと10年前には有名女優の江角マキコがテレビで女ニーをカミングアウトしていた。女性解放はちゃくちゃくと進行中!ってなところだ。
    私がまず一番に違和感をおぼえたのは、こうした状況が「10年前は考えられなかった」ってくだりである。
    女ニーがネタにされるのは男性向けのエロ本かフェミニストくらいで、唯一の例外がananだった、とのことだが、別にそんなことはない。今はギャル雑誌として知られるポップティーンや、その他エルティーン、パステルティーンといった少女向けのティーン誌が20年前は軒並みエロ本だったのは何度か当ブログでも書いているとおりで、自慰ネタは定番だったといってよい。
    先日もそうしたティーン誌の中でとくにゲスかった記憶のあるルナティーン誌が1994年に出した「マンゴープリンとフルーツポンチ―女子中高生放課後作文教室」を読んだところ、女ニーに電動歯ブラシを使用するというネタが散見された。おそらく90年代初頭は電動歯ブラシが一般的になり始めた時期だったのだろう。
     

    ひとりH・・・女子高生ともなると、ひとりHは毎日の日課。最近、彼女たちに人気のひとりHグッズは、ナント電動歯ぶらし。1台約6000円くらいするが、本物の電動コケシより安い。しかし、近ごろは使い捨ての電動歯ぶらしが人気に。これだと値段は580円とお安い、から。
    (15ページ)

    キケンなオナニー・・・オナニーをすること自体は、なんら悪いことではない。性欲を満たすには、相手の男性がいなければ、ひとりHをするしかない。でも、器具を使うときはご注意。電球だと中で割れてしまうし、温度計もそう。電池を入れると取り出しにくいので要注!
    (41ページ)


    電球や温度計や電池をどうやって使うのかもはや意味が分からないのだが、もしかすると学生運動あがりとかのオサーンが「若い娘さんの性を解放しよう」とばかりに適当な情報で少女たちをたきつけていたのかもしれぬ。ひどいところでは、窓を全開にして見せつけちゃおう!ってのもあった。
    こうしたエッチなティーン雑誌が全盛だったのはせいぜい90年代初頭までで、コギャルなどストリートファッションが盛り上がってくると時代と合わなくなったのか、いつの間にか見かけなくなっていった。
    そのこともあって私の中では女性が年々開放的になっているというよりもむしろ、おおっぴらに性を語る女をもてはやすのは左翼による80年代特有の風潮だったという歴史観が形成されつつあり、性器の名前を連呼したり、ことさら女ニーを推進することに、どこか昭和の香りを感じてしまう。なのでこの記事を書いた人の名前を検索して生年を調べようと思ったが、特にこれという情報は出てこなかった。
    そもそも左翼界の下ネタは全体的に女が牽引しているように見える。性をオープンにしなければならぬという強迫観念のために、無理してオカズがどうのと下品気味なこと言って実際の性欲および生物学的能力が男と同等であるとばかりに張り合ってはいやしないだろうか?
    記事を読むと男ナニーはオープンなのに女ニーは何かタブーがあるかのような、ある種の被害妄想をチラつかせているような印象を受けるのだが、私は男の芸能人がテレビでオープンに男ナニーを語っているのも特に見たことがないし、別に見たくもない。江角マキコの女ニー事情も同様である。
    ただ江角氏にかんして以前桐島洋子の息子との結婚歴があるため、もしかすると昔クロワッサンとか出てたようなススんでる女性をステイタス視するようなところが、世代的にあるのかもしれない。ともかくこの記事には、女ニーの話題に人々が戸惑う様子をうかがって、女の性をオープンにできない差別とか抑圧があるといったふうに論を展開させようとする悪意が感じられる。
    「オナニーをする女性はごく一部という神話を信じる男性」といった言い回しも同様に「やってるやってるー♡」って言うと愚かな男たちはビッチのレッテルを貼って幻滅する、だからこそ女はオナキャラ封印し清純ぶらなくてはいけないハメになってる。とでも言いたげだ。しかし、多くの場合男がどうとかいうよりただ下ネタに消極的だったり、自分を慰めてる寂しい女って思われたくないから言わないだけの話じゃなかろうか。
    だいたい男だって、女が独りでしてるからってそこまでショック受けんだろう。知らんけど。

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      • 2017.09.15 Friday
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