ハンバーガーショップ

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    評価:
    平山郁,森梅子,USAKICHI,阿部有軌,椎名里実
    美健ガイド社
    ¥ 648
    (2012-10)

    人々の関心が熱中症から芋やシチューに移ろう食欲の秋。マクドナルドから毎年発売される月見バーガーはメインの卵焼きがすごい人工的と思ってて積極的に食べるほどの魅力感じてなかったけど、今年採用されたバター香る黄金バンズの広告写真が私の食欲をいかんなく刺激したのであった。

    毎度ながら写り悪いけど、この光沢がおわかりいただけるだろうか。バンズは広告写真と同じように黄色いというかむしろ実物のほうが黄金に光輝いており、本当にお月様のように私には見えた。

    確か去年も月見バーガーが刷新したとかいったので食べたことがあり、それ私の中ではパッとしなかったのでどんなだったかちっとも覚えてないけど、金の月見は黄金バンズが私の好きなしっとりふわふわで、今まで食べたハンバーガーの中でもかなりおいしい。これバンズが口の水分持ってく系だったり野菜が挟まってたら卵のぷりぷりや厚切りチーズのポテンシャルここまで発揮できてなかったろうし、中にマヨネーズみたいな油脂も多量でまったく非の打ちどころがなかった。

    ブラックサンダーのマックフルーリーは去年食べたので今年は食べないつもりだったけど、最近白いブラックサンダーって言ってるからそれホワイトサンダーだろと思って頼んでみたらいちおう黒い物体も入ってた。ビスケットさくさくでオリジナルのオレオよりおいしいからまだ売ってたら食べてみてごらんなさい。

    あとダブルチーズバーガーの肉をプラス100円で倍(4枚)にしてみた。これ今年の冬に全く同じものが「ダブダブチ」(ダブルになったダブルチーズバーガーの意)って名前で9日間限定で発売されてたときに食べたことがあってその肉肉しさを忘れられずにいたら、そのあと「夜マック」といって既存のハンバーガーが夕方17時以降だとプラス100円で肉2倍にしてくれる制度が開始されたために、ダブダブチを再び食べてやろうと長いあいだ心に誓っていたのである。

    階段のように折り重なった肉やチーズ達。ひとくち目はバンズのパッサーとした存在がすごすぎて肉やチーズの味がまったくはいってこず、こんなはずでは。と、おもむろにいちばん上だけ引きはがそうとするも、チーズの接着力によってバンズとチーズと肉が三位一体となっていたため不可能と悟った。

    しかたなくつぶして食べていると、なぜか中盤あたりから4枚肉が主張し始めるという怪現象が起こり、ダブダブチを食べたあの時と同じようにわが口腔内は肉フェスと化した。マクドナルドにカスタマイズなどというしゃれたサービスがあるはずもないので一口目におけるバンズのパサパサ感との闘いをどうやり過ごすかが今後の焦点となってくるであろう。

    検索したところによるとダブダブチは420円だったらしいので、ダブルチーズバーガー320+100円の夜マックと価格もまったく同じだ。このダブダブチが好評だったためにサラ・カサノバ社長はじめとするマクドナルド首脳部は小食な日本の消費者も肉増量を求めていると確信し、ファストフードの弱点そうな夕食時間帯の客単価をあげるべく夜マック導入に踏み切った・・・かどうかはしらんけども、同様の試みとして近年ミスタードーナツが「ミスドごはん」、ケンタッキーが16時以降に食べ放題を実施していたのを見ても、軽食枠に甘んじるジャンクフード業界にとって人々がきちんとした食事や米をとりがちな夕食が伸びしろなのは間違いない。

    ただビッグマックの倍、は前からあったように思う。確認すべく今しがた「倍ビッグマック」と昔やってた「メガマック」画像検索してもやはり全く同じ物体に見えるのだが、倍ビックマック(=夜マック)のほうが120円高いし20カロリーほど熱量も低いため確証は持てない。

    そして古くくしゅくしゅソックス時代(平成初期)にも17時以降の食事政策は実施されていたらしい。そのさいはマクドナルドの癖にチャーハンやカレーライスを出していたらしく、私もずっと前パオ(包)とかいう肉まんみたいなハンバーガー出してたのは覚えてるけど、サンドイッチから離れて米や弁当みたいなの出してたのは黒歴史臭いと思った。

     

    マクドナルド マックチャオ CM(YouTube)

    https://www.youtube.com/watch?v=e_QdxK8w9sI

    「午後5時ごは〜ん♪」

    タレントショップおよびファンシーグッズ全盛期にこんな邦ちゃんグッズ持ってた。

    「5時になったら午後5時ごは〜ん♪」

    「マックチャオ。新しいおかずは?じょわーん(←中国ちっくなドラの音)マクドナルドで、晩ごはん!」

    中華にこんなベタな中国イメージ前面に出すのこの頃が最後くらいじゃないだろうか。しかし「パオ」の例もさることながら、同時期にミスタードーナツが「サンフランシスコのチャイナタウン」唄い飲茶を始めたことを思うと、中華メニューはまだありえそうな気もした。

     

    マクドナルド カレー CM【山田邦子】1993 McDonald's(YouTube)

    https://www.youtube.com/watch?v=6xj_3ycQsSA

    これバリューセットとか出てくるちょっと前らしいのだけど、迷走していたのだろうか。この頃のマクドナルドまだやさぐれてなかったっていうかむしろまだ値下げ前で今のスターバックスコーヒーくらいの格式は保ってたように思うのだが。

     

    90年代マクドナルドの迷走メニューを振り返る! ピザに中華弁当、カツカレーも登場(2016年4月9日 exciteニュース)

    https://www.excite.co.jp/News/90s/20160409/E1459848032646.html?_p=2

    山田邦子をCMに起用した中華弁当&洋風弁当

    1991年12月には、夕方5時からの限定メニューとして、中華弁当『マックチャオ』の販売を開始している。2段重ねのせいろ風の容器には、チャーハンとシューマイなどのおかずが数点詰まって730円。しっかりとした夕食を意識した強気な価格設定である。
    このメニューは全国に導入されており、山田邦子を起用したCMも大々的に放送されていた。ご記憶の方も多いのではないだろうか?

    発売当初は前年同期比で40〜50%の売上増となるなど、話題に見合う人気はあった模様。しかし、飽きられるのも早く、あっという間に伸び率は鈍化。テコ入れとして翌92年5月末には洋風弁当『ハンバーグチャオ』『カツチャオ』(各740円)を投入するも、大した話題にもならないまま8月には販売終了となった。

    店内調理にこだわったカツカレーも登場

    1992年3月には、都内の4店舗でカツカレーのテスト販売を開始している。
    マックチャオに続くライスメニュー第2弾だ。マックチャオが夕方以降のメニューだったのに対し、こちらは午前11時から午後2時までの昼限定でスタート。商品名もズバリ『お昼のカツカレー』。
    ご飯も店で炊くなど店内調理にこだわった仕上がりで、テイクアウトしやすいように深い丼型の容器となっていた。らっきょう、福神漬け、チーズと3種の薬味が付いて650円。高からず安からず、といったところか。

    4月には静岡県内26店舗でもテスト販売を開始するが、思うような結果が得られなかったようで、5月には早くも『チキンカレー』520円、『ビーフカレー』550円にリニューアルしたよう。

    販売時間帯も午前11時〜夜9時までに拡大し、8月にはマックチャオの終了に伴い全国展開を開始と、低価格に切り替えたライスメニュー路線を推し進めた。

    一時的にはチキンカレーが好調だったようだが、これといった特徴もないカレーはやはり根付かないままにフェードアウトしたのだった。

    ・・・


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      • 2018.11.13 Tuesday
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