拾い画像で振り返る今年

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    1月
    ガールズデイ、AOA、Rainbow BlaxxなどK-POPガールズグループのエッチすぎる振りつけに、国内外から賛否両論が巻き起こった。


    2月
    ソチ五輪でキムヨナがロシアのソトニコワに敗れ、韓国民が激怒した。
    そのいっぽうで浅田真央がショートプログラム失敗からの、フリーでのエイトトリプル成功で日本中に感動の嵐を呼んだ。


    3月
    朴槿恵大統領が安倍首相をシカトした。


    4月
    セウォル号が沈没した。


    7月
    ガールズグループf(x)のソルリがネットの中傷に疲れ活動を休止した。


    9月
    新人ガールズグループLADIES' CODEのリセとウンビが移動中の交通事故で帰らぬ人となった。

    仁川アジア大会でバドミントンのコートに風が吹いた。


    10月
    元KARAのジヨンが日テレ系「地獄先生ぬ〜べ〜」で女優デビューした。

    ジェシカが少女時代を脱退した。

    ApinkとAOAが日本デビューした。

    人気ガールズグループ4MINUTEのコンサート中に、客の乗っていた換気口のフタが落下した。

    加藤達也産経新聞ソウル支局長が、朴槿恵の名誉を棄損した罪で市民団体から告訴された。

    大阪市役所で在特会の桜井会長と橋下大阪市長が直接対決した。

    在特会はすでに派手なデモを展開していたにもかかわらず最近までほとんど大手メディアに報じられていなかったが、なぜかこのニュースだけは各社がいっせいに報じた。
    しかし桜井氏の著書「大嫌韓時代」にモザイクがかかるなど、やはり微妙に自主規制路線ではあった。

    12月

    江南スタイルが21億回再生でYouTubeのカウンターを振り切った。

    ナッツが袋に入ったままになっていた。

    嫌韓今昔

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      今年「どの面(ツラ)下げての韓国人」を著すなど、いっけんネトウヨムーブメント乗っかってるみたいな感じのSF作家・豊田有恒氏だが、この人は私が知る限り80年代から韓国がらみの記事を書き続けており、その基本的な主張も当時から変わっていないように思える。先日ギャル雑誌と一緒にブックオフで買った「いま韓国人は何を考えているのか」も、2002年とかなり古い本だ。
      2002年というと「2ちゃんねる」もすでにあった(「電車男」の前なのでアングラサイトだろうが)ので日韓ワールドカップへの反感は高かっただろうし、今ほど市民権は得ていなかったとはいえ日本における嫌韓事情はそんなに変わらなかったはずだ。本書でも、日本人に韓国の反日ぶりが周知されていることや嫌韓の兆候が指摘されている。
      当時は金大中政権であり北朝鮮に対しては太陽政策だったので、左翼も韓国に対してかなり好意的な路線にシフトしていたと推測される。こういう民主化運動の系譜は北寄りといっても朝鮮総連とはまたちょっと違うノリのようで、従軍慰安婦のほかには自主平和統一とか連帯とか、最近では「コリア」と横文字表記を好む傾向があり、南北が分断された原因が日本にあるかのような被害者意識もチラ見えする。
      そんなわけで今じゃすっかり韓国寄りと見なされている左翼なのだが、70年代から80年代にかけてはすさまじい嫌韓であり、北の恐ろしさが明るみになるや手のひら返しして韓国の(日本の援助をバックにした)経済的繁栄に乗っかっている今でさえ、やはり昔の韓国については悪い国であったかのように言い伝えている一面もある。
      豊田氏はそんな左翼の論調をまっこうから否定している。
       

      日本では、対日批判の厳しさから、ともすれば韓国人に対して、険しく暗いイメージが持たれがちだ。
      こうした誤解が生じた原因のひとつに、つい最近まで日本の世論を牛耳ってきた左翼マスコミの影響があるだろう。
      左翼の過激派、文化人は、北朝鮮を「地上の楽園」というふうに美化して宣伝し、日本の世論を韓国から引き離し、北朝鮮に有利なほうへ誘導しようとしていた。
      対する韓国のほうは、独裁政権のもとで、人民は搾取と貧窮に苛まれているというふうに、北朝鮮のプロパガンダそのまま、多くのマスコミが報道してきた。
      実際の韓国は、70年代の高度経済成長の波に乗って、「漢江の奇跡」と呼ばれた経済建設を達成し、すでに中進国の域に到達していたのだ。
      当時、三人の子どもを連れて、韓国で夏休みを過ごしたりした。あとで日本人に、決まって尋ねられた。「韓国は、怖くないですか」というのだ。そこで、歌好きで、賑やかで、陽気で面白い人たちが住んでいる国ですと答えたのだが、まったく信用してもらえなかった。
      これが、韓国の実情であり、70年代ですら、北朝鮮では考えられないような自由があった。
      (85ページ)

      当時、韓国の自動車産業のポテンシャルについて、正確に予想したのは、ぼく以外には、ひとりもいないはずだ。すると、非国民みたいな非難にさらされた。韓国の自動車産業など、発展するはずがないというのだ。
      酷いのは、主として左翼文化人から流された捏造だった。ぼくが、朴政権から賄賂を貰っているというのだ。
      当時は、韓国については、どんなことでも褒めてはいけなかったのだ。
      (135ページ)

      韓国では知られていないことだが、こうした左翼の人々は、ほとんど北朝鮮支持派で、日韓関係が崩壊することを、誰より喜ぶ連中である。
      (183ページ)

      1970年代、日本では、韓国の政権を独裁政権と規定し、内政干渉のような報道が、あいついだ。当時、日本の言論界を牛耳っていた、いわゆる進歩的文化人の扇動によるところが大きかった。
      韓国に対して、悪罵を投げつける分だけ、北朝鮮を美化する報道が、まかり通ることになった。だが、韓国を訪れる日本人が、増えるにつれて、かれら進歩的文化人の営業上の嘘が、馬脚を現すことになった。実際に自分の目で見れば、韓国が発展していることが、誰にも判るからだ。
      (204ページ)


      昔の韓国が恐ろしかったっていう左翼の論調は、私もけっこう怪しいんじゃないかと思っている。YouTubeとかで韓国の古い映像見てもそこまで酷いふうには見えないし、80年代末にはオリンピックも開催したくらいなので当時からたいしたもんじゃないだろうか?
      今の左翼にある「韓国を悪く言ってはいけない」という風潮は、ネトウヨの対抗意識であると同時に、昔の韓国は独裁で地獄だったけど民主化後は良くなった・・・っていう左翼史観のために、無理やり現代韓国を素敵だと思い込もうとしているんじゃないのかとうがった見方をしてしまう。その「言うほど韓国好きじゃない」感が、かって大人の事情でK-POPを讃えていた吉本芸人とダブってしょうがないのだ。
      というわけで、韓国に対する態度を昭和と平成でガラリと変質させた左翼に対し、彼らと逆の立場である豊田氏ももともとは大の親韓でありながら、今の韓国を苦々しく見ているところがあるようだ。おそらく産経新聞の黒田勝弘氏や慰安婦問題を追及していた西岡力氏も、似た論調ではないかと思われる。
      政権うんぬんと関係なくパクリやゴリ押し、領土問題などに関して韓国人という人間そのものを心の底から嫌っているネトウヨと違い、豊田氏はもともと語学や文化にも造詣が深い親韓であることと、韓国がおかしくなったのは北朝鮮由来、というポイントが押さえられているため個人的に勝手に信頼をおいている次第だ。
      だが左翼が嫌いすぎるせいもあってか、原発に対して楽観的なビジョンを描いているくだりは311を経た今になってはちょっぴりいただけなかった。

      現代の装い2014

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        ギャルについて調べているうちに、若い娘さんのメイクやファッションなどにもずいぶん詳しくなってきたので、年末を機に今年のトレンドでも振り返っておこう。

        かき上げ前髪
        ちかごろ人気のかき上げ前髪。
        正確には前髪というよりも、ワンレンのボブ〜ロングで髪の分け目が手でかき上げたあとのように立ち上がった状態を指す。芸能人では、中村アンや今井華がかき上げ前髪の代名詞的存在かと思う。

        これがかき上げ前髪だ。

        73分けよりも色っぽく、ゴージャスな印象を受けた。
        この前髪のときは、下の髪をミックス巻きにして片側の肩に乗っけるとより今ふうになるだろう。

        かき上げ前髪は、ここ数年CMなどで日本での露出も多いミランダ・カーの影響なのかもしれない。
        ちなみに韓国でも日本で流行る前からたまに見かけた。といっても韓国ではかき上げ前髪よりもシースルー前髪のほうが人気で、そっちは日本で全然流行っていないのだが。

        セルカ棒

        セルカ(セルフカメラ)とは、韓国語で自撮りのことである。
        自撮りは盛れるけども自分の腕を伸ばして撮るためにカメラとの距離が短く、顔がやたらドアップになるのが難点だった。
        それを解消したのがセルカ棒だ。これにより、セルカの盛りを維持しつつ風景を入れたり集合写真を写すことも可能になったというわけである。
        韓国人は日本人よりも堂々と自撮りする傾向があり、韓国の2人づれが大きな声で「ハナー、トゥー、セ(1,2,3)!!」と言っているのでふと見てみると、周りの目も気にせずめっちゃ楽しそうにセルカ棒を伸ばしていろんなポーズを撮っていたりする。
        このことが話題になってか、やがて日本でも売られるようになった。長らくどうやってシャッターを切るのか疑問だったが、聞いたところによるとあれはタイマーで、別に棒自体にシャッター切る機能があるわけではないようだ。
        ちなみに韓国好きは自撮りをセルカと言うが、今年あたりからUSかぶれがセルフィーと呼ぶ傾向もあり、セルカ棒もまた「セルフィー・スティック」という格好良い別名がある。

        棒こそ使っていないものの、今年世界中で話題になったアカデミー賞のセルフィーもサムスン電子(ギャラクシー)のステマだった。
        来年も世界の自撮り文化は韓国が牽引していくことだろう。

        はね上げアイライン

        最近のアイメイクはアイシャドウやまつ毛で目の周りに陰影をつけるよりも、アイラインにポイントを置くようになってきた。そのさい目を縦に大きく見せるのではなく、実際の目の幅よりも長く線を引くことで横幅を盛っているのが従来と異なる点である。
        これも日本で流行る前から韓国人がよくやっているのだが、韓国の影響かどうかは不明。

        黒髪・黒眉

        今は黒髪がおしゃれ・・ってことで、今年に入って黒髪の女が続出したが、意外に似合わない人も多い。
        なぜ日本人本来の髪色でありながら黒髪が似合わないのか?
        振り返ってみると、90年代より目(マスカラ、つけまつげ等)にメイクのポイントに置かれるようになってから、髪の毛や眉毛の存在感はつねに薄くすることが求められた。コギャル全盛期に茶髪と細眉が流行ったのを覚えている人も多いだろう。
        細眉が廃れてからも眉マスカラなどで眉の色を明るくするメイクが発達しており、ナチュラルながらもちゃんと整えられた眉毛、というセオリーはここ20年ほど変わっていなかった。
        なぜならば眉毛を細く、あるいは薄く整えることで目が強調されるため、間接的なデカ目効果があったのだ。これは茶髪も同様である。
        それが黒眉と黒髪では、本来の目の小ささがあらわになってしまう。くわえてアイメイクも薄くなる傾向にあるため、下手に流行りに乗っかって不細工になる例もあろう。
        もちろん、似合っていればうまくモード系や清楚系にシフトできるのだろうが・・・とにかく毛を黒くする行為が、日本人女性の顔面の印象をよくも悪くもガラリと変えてしまうことは間違いない。
        また眉はここ1年ほどで色だけでなく形も変わっている。今までは眉尻に向かってカーブし先細りする眉が主流だったが、最近は眉頭と眉尻で太さが変わらない一直線型のボサボサした太眉が多い。
        向きも斜め上から、若干ハの字型のいわゆる「困り眉」が幅を利かせている。

        この人は四半世紀ほど時代を先取りしていたのだろうか。

        血色チーク

        チークは2000年代からよく使われるようになったと記憶している。
        長らくピンクやオレンジのパウダーが主流だったが、最近は赤いクリーム状のチークが人気上昇中だ。黒髪だとピンクやオレンジが似合わなくなるので、そのせいもあるかもしれない。
        しかし私が気になるのは、色よりもチークを入れる位置である。
        上の画像はわりとナチュラルなのだが、目の下に入れて酔っ払いみたいにしているのをよく見かけるのだ。これは最初、原宿系特有のメイクだったはずなのだが、最近はギャル雑誌の「JELLY」でもやっていた。

        ワントーンコーデ

        インスタグラムにおいて英語のタグ付けするようになった影響か、「コーディネート」を「アウトフィット」と言う人が今年に入って妙に多くなったが、それはそうとワントーンコーデ(コーディネート)とは、服を一色でまとめる着方だそうだ。全身白とか全身グレーとか。
        前から日本人の好む服の着方としてあまり色を使わず、そのかわりバッグなどの小物を「さし色」にする(色を添える)、というのがあるけども、手元にあるJELLY誌をチェックした限りワントーンコーデでは小物も同系色で揃えている。
        ただ、本当に流行ってるかどうかはよく分からない。

        生足

        この冬のJELLYとViViを読んでいて気になったのが、生足だ。
        ふつう寒かったらタイツやブーツをはくのが定番だと思うのだが、これらの雑誌では生足に丈の短い靴下やヒール靴を合わせている。さすがに信じられず肌色のタイツ履いてるだろうと思ったんだけども、つま先が開いてる靴の写真もあったので、裸足かい!と驚いたしだい。
        いくら若いとはいえ、寒くないのだろうか。
        赤文字系なんかをチラ見したところ普通にタイツやブーツを履いていたので、もしかするとギャル限定なのかもしれない。コギャル草創期も生足ブームではあったが、さすがにふくらはぎまでは出してなかったかと・・・
        にしても今月に入って特に寒いし、こんな足の人まったく見ない。普通にムートンブーツ多い。

        おめでとうございます

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          ↑「うどん屋の娘に国境はいらない」って、万景峰号チャーターした人が使うには意味深な言い回し。
          帯の推薦文を書いている故筑紫哲也は自身が編集長を務めた「朝日ジャーナル」誌で若者(新人類)にすり寄り、その後は辻元氏の政界進出もサポートしていたようだ。

          辻元清美氏が激戦制し雪辱果たす(日刊スポーツ 12月15日)
          http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141215-1409299.html


          記事によればこの大阪10区は激戦区で、2年前は維新に敗れからの比例復活だったという。
          比例名簿というのがどういう仕組みなのかよく分からんけども、やはりあれだけデマを否定していた背景には民主が苦戦を強いられた今回の選挙において比例復活しない可能性もあったのかもしれない。
          しかし何で自民が勝ったんだろう。私は入れてないぞ。

          辻元氏のデマについて調べていると、若かりし頃のセクシー画像が出てきた。合成写真か?
          私が辻元氏についてリアルタイムで知ってるのは「総理!総理!」「疑惑の総合商社」とか言ってたときくらいからなので、正直北朝鮮がどうとかいう以前に「おとこ女」みたいなイメージしかなかった。
          そのため、水着になったり頭にリボンつけているキャピキャピ女子大生時代を見ると意外に感じる。彼女が前面に出てきたのはおそらく、80年代における政治や学生運動に対するクラい印象をくつがえし、新人類のハートをわしずかもうという左翼の戦略だったのだろう。
          ちなみに当時、若者といえば大学生が対象となることが多かったようだ。
          60年代みたいにゲバ棒を振り回すことに興味がなく、女は「やっだー」「うっそー」「わかんなーい」とやたらぶりっ子なノリで、大学生といってもインテリというよりはpopeyeとかJJ読んでファッションビルでブランド物買ってるようなイメージである。そんな社会に疑問を感じる若者に、政治や宗教の団体は「君は他のカラッポな学生とは違う!」とちやほやして心のスキマを埋めていたに違いない。

          この頃の辻元氏は露出度が高く、特に美脚を強調している。
          あとインテリアも当時はけっこうおしゃれだったんじゃないだろうか。このじゅうたんに直接電話置くあたり。
          ほかに本を何冊か広げているが、一冊は第三書館だ。それ以外も全部そうかもしれない。

          とれたてほっこりCM

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            うぐっ

            最近ほっこりも下火だろうと油断していたら、先日ツナ缶のCMがほっこりしているのを発見。

            出演しているのはテレビよりもCMや映画に多く出演し、過去にはキャンドルナイトの広告にも起用されるなどほっこり層からも支持されていそうな宮崎あおい氏。

            宮崎あおい「その店の名は、シーチキン食堂」

            宮崎「あれやこれやで、本日開店」

            幼女「ねーおねーちゃん」

            幼女「どーしてここはシーチキンの料理ばっかりなのぉ」

            宮崎「ふふー。入ってたほうがおいしいでしょ」
            幼女「うんっ!」
            コンコンコンコン(包丁の音)

            何か表面的にはほっこりっぽくしてるけど、この変な顔の炊飯器がパペピペポー♪って電子音放つとことか、ところどころモグリな気が。そもそも海辺にシーチキン食堂・・・ってネーミングも、二番煎じ感満載だ。

            シーチキン炊き込みごはん。
            私も缶詰好きで一度何か青魚の缶詰をご飯と炊きこんだことあるのだが、意外に味がつかず激マズだった。
            シーチキンははたして、おいしいのかな〜。

            ちなみに脇役として幼い少年や少女があてがわれるのは、おそらくほっこりの王道パターンなのだろう。そのかわりオッサンや若い男女などはほとんど出てこない気がする。

            前例その1 超熟・深津絵里編
            パンの耳を食べる深津氏を凝視する少女。

            前例その2 超熟・小林聡美編
            小林氏と料理を手伝う幼女。

            前例その3 ブレンディ
            原田知世ととりとめのない会話をかわす少女。


            古くは伊丹十三の味の素マヨネーズのCM(80年代)にも、缶詰やパンの耳や子供が出てきていた。
            だからほっこりっぽいと感じてしまうのだろうか。

            最近買ったもの(美への投資編)

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              エチュードハウスのハンドクリーム。

              ベビーパウダーの香り。韓国コスメは、ベビーパウダーの香りがけっこう多いようだ。
              しかしこれは塗りたてこそベビーパウダーだが、時間がたつと何か微妙な香りに変化するうえ、肝心の保湿は塗っても塗らなくても何も変わらない模様。
              それよりもエチュード久しぶりに行ったら、店員のチャンネーの水光(ムルグワン)メイクがすごかったのが印象的だった。顔に油塗ってるのかと・・

              トニーモリーのパンパンマスカラ。
              ボリュームタイプなのでごらんのようにぶっといフォルムなのかもしれんが、たいしてボリューム出なく無駄にポーチでかさばりまくり。マスカラ世代としては昔あったひじきみたいな仕上がりが欲しいのだが、セパレートやロング繊維がもてはやされて以降はボリュームをうたうマスカラを買ってもこれぞというひじきに出会えない。ひじきよいづこ。

              最近はこい口紅が人気なので、マットそうな奴いろいろ買ってみた。
              口紅はグロスみたいにねちゃねちゃしないのが良いな〜。シワが目立つけど。

              100均でなんともガーリーなパステルカラーの糸ようじ発見。
              前買ったダイソーのガーリーな綿棒はピンク色ゆえ耳くそが見えにくく、挿入したそばから中折れしていたが、今回の糸ようじは使用上の不満は特にない。
              だが、今使っている白い糸ようじより20本少ないのが気になった。やはりガーリーには落とし穴が・・・
              多いときで1日に3、4本糸ようじを消費する糸ようじ中毒の私には、今後ガーリーをとるか、経済性をとるかの選択をせまられている。

              ベタvsメタ

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                マキタスポーツってお笑いを知ってる?
                私はあまり詳しくないのだが、尾崎豊の代表曲である「15の夜」のアンサーソングを歌っているのを以前ラジオで聞いたことがある。そのマキタスポーツ氏が本名の槙田雄司名義で論じたのが、この「一億総ツッコミ時代」だ。
                一億総ツッコミ時代とは何か。槙田氏によれば、芸人でもない一般人のノリにバラエティ臭がはびこり、ちょっとでも失敗すれば「あいつ、サムイ」「そこはツッコまないと」「今スベリました?」「オチは?」などと容赦ないツッコミが入る状況なのだと言う。
                特に槙田氏が言及しているのは、「今噛んだ」というツッコミだ。要するに、言い間違えたり舌がもつれたりしたときに、それを指摘することでおもしろい空気にしようというちょっとした演出である。
                しかし、これまで笑いの対象にはなりえなかった噛みまでもがツッコミの対象になる点に象徴されるように、ツッコミ文化が加速し「人々は自らがツッコミを入れる相手を虎視眈々と探すようになってい」(33ページ)った、こうした小さな失敗も見逃さない空気が現代社会の息苦しさを形成しているのだと、槙田氏は警鐘を鳴らす。
                槙田氏によれば、このツッコミを使い始めたのはダウンタウンの松っちゃんとのことである。
                 

                人々がこのようなコミュニケーションツールとしてのツッコミのスキルを身につけたのは何がきっかけだったのでしょうか。私はやはり90年代のダウンタウン台頭以降だと考えます。浜田さんの「なんでやねん!」は衝撃的でした。そして最初は浜田さんの「なんでやねん!」を真似しているだけだった人たちが、徐々に松本さんを含めたダウンタウンの目線を装備するようになっていったのです。(37ページ)

                「噛む」というちょっとしたミスを笑いにつなげるという発明をしたのは、私の記憶によれば、やはりダウンタウンだったと思います。それ以前は多少ミスをしたとしても、そこを笑いの対象にはしなかった。
                ・・・
                噛むというちょっとしたミスに対して、ツッコミ、いわば非難が生まれる。この構造はテレビという枠を超え、一般の人たちにも見られるようになりました。ちょっとした失敗は見過ごそう、もう一度やり直そう。そんな空気感はそこにはありません。これはたいへん息苦しい。そんな息苦しさが、バラエティ番組の枠を超え、いまや日本の社会全体に蔓延してしまっています。(39ページ)

                ボケに対してのお笑いツールであったツッコミが、なぜこれほど他罰的な武器と化してしまったのでしょうか。改めて、考えてみたいと思います。
                日常で起きた腹の立つ出来事をネタにして笑いをとっているのを見たことがあると思います。キレて笑いをとる「キレ芸」です。
                「キレ芸」の始祖は松本人志でしょう。いらだちのあまりイーッとなった後、「僕は○○が許せないんですよ!」といったフレーズで笑いを取る。(47ページ)


                これだけ読むと松ちゃん批判のようにも思えるけども、厳密に言うとそんな松本人志しか使いこなせないような特殊ツッコミが一般人にまで浸透した「プチ松本人志化」(49ページ)を現代社会の息苦しさと関連づけているということだろう。
                しかし私はちょっとこのへんの見解からして、あまりピンとこなかった。まず一般人ってそんなに松ちゃんに影響受けてるかなー。って実感がないのと、ボケのはずの松ちゃんがツッコミにされている点にも違和感がある。
                私も20年くらい前はダウンタウンの番組を見ていたが、当時はまだ尼崎の悪ガキってな雰囲気も残っており、2人して大物相手にも食ってかかるようなところがおもしろかった。それもやがてダウンタウンそのものが大物になってくることで、変質した部分があったのかもしれない。
                噛んだ、キレ芸、ってのはもしかすると、近年共演の多くなった後輩相手、それこそ本書にも出てくる千原ジュニアなどに対してやってる笑いじゃないんだろうか。それでもやっぱり松ちゃんがするとしたらボケの範疇は超えない限りのシュールなツッコミであって、それに対して頭をシバくなり、誰か他に進行役(真のツッコミ)がないと成立しない役回りだと思うのだが。
                またこういうお笑い的な演出と、ネットの炎上のような非難までもが一緒くたに「ツッコミ」とされていたり、自己啓発のような私からするとボケ(変なノリ)としか思えないものまでツッコミにされているので、だんだんボケとツッコミの定義って何なんだろうという気にもなってくる。
                著者は「ベタ」「メタ」という言葉を用いて、ボケとツッコミを以下のように説明している。
                 

                「メタ」という言葉はご存知でしょうか。客観的に、俯瞰的に、ものごとを「引いて」見ること。それを「メタ」と言います。
                日本人の最近の傾向としてメタ的な人が多すぎると思います。何ごとにも首を深く突っ込まず、冷静に事態を眺めている。引いちゃっているというわけです。

                一方で「ベタ」というのは、客観的にものごとを眺めるのではなくて、どんどん行動に移して人生を楽しむ姿勢です。正月に餅をつく。夏は海で泳ぐ。誕生日を祝う。クリスマスはイルミネーションを観に行く。なんとも「ベタ」じゃありませんか。結婚をする。子どもの写真を携帯の待ち受けにする。なんとも「ベタ」じゃありませんか!でもそのほうが絶対「面白い」。(11ページ)


                私はこの「ベタ」「メタ」という言葉を、サブカル系の文献で数回見たことがある。おそらく「ファスト風土」みたいな、サブカル野郎のあいだでだけ通じる言葉だろう。
                韻を踏んでいるのか「ベタ」「メタ」に加えて、「ネタ」の3点セットで使われていることもあるようだ。

                ネタ・ベタ・メタという言葉(BIGLOBEなんでも相談室)
                http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1923068.html  


                私は槙田氏のベタ・メタ論を読んだとき、なぜこれまで正月に餅をついたり、誕生日を祝うのを「面白くない」と感じていたのかが気になったのだが、世代的には1970年生まれ(オリーブ少女世代)ということで、そういうベタなものをクサいダサイと茶化しサブカルやリセエンヌ気取っていた80年代の価値観に毒されていたところもある気がする。ていうか基本的にメタ目線のツッコミって、ダウンタウンよりはむしろビートたけし世代の傾向じゃないだろうか。
                私はふと香山リカ著「ぷちナショナリズム症候群」を思い出した。ベタ・メタという言葉こそ使われていなかった(と思う)けども、この本と逆で、日本大好き!っていうベタ(若者のソフトな愛国心=ぷちナショ)に対し、「なーんちゃって」と自らを相対化するメタ目線を獲得せよ、というメッセージが込められていたのだ。
                私はこれを読んだとき、かなりの違和感をおぼえた。なんで日本人が日本大好きだと言うのに「なーんちゃって」などとおどけなくてはいけないのか?と・・
                そういう意味では槙田氏の提言に同意するところもあるけども、著者が身を置くお笑いという世界でいえば「文句を言う客が買う」ということわざもあるように(あるか?)若い世代があまりテレビを見ないこのご時世に、 ツッコんでくれるだけ人気者ということでけして悪いことではないんじゃないんだろうか。もちろんよほどの誹謗中傷は別として。
                また私はツッコミ過多どころか、むしろ変なノリ(ボケ)が蔓延していながら誰も突っ込まない現状に何よりの息苦しさを感じてしまうのだった。もっとツッコミをおくれ〜。

                辻元清美が苦しむデマとは

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                  ちかごろ、元社民党で現民主党の辻元清美氏が自らに関するデマに関して言及しているらしい。

                  辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした(12月1日 ヤフーニュース)
                  http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20141201-00041143/

                  山本:辻元さんって在日朝鮮人なんですか?
                  辻元:違いますよ。
                  山本:ネット上では、本気で信じている人も結構いますよね。
                  「辻元清美 在日」とかで検索すると40万件ぐらい出ますし、韓国寄りの立場で発言をする人だ、という印象を持たれ過ぎている部分が多くあります。北朝鮮と繋がっているとか、日本赤軍の関係者だ、とかね。 政治家としては、こうした微妙な風評は止めないとまずいと思うんですが、どうしてほおっておいているんですか。
                  辻元:私は、ネットに限らず、週刊誌にも新聞にも山ほど事実じゃないことを書かれているんですよ。偽造写真、発言の一部を切り取って、勝手な解釈をされることも数えきれないほどあります。
                  ・・・
                  辻元:ピースボートを立ち上げたのは1983年、23歳大学生のときで、その後13年ほど関わりました。最初のきっかけは、大学に入る前に予備校で英語講師をしていた小田実さん(ベ平連などの活動、『何でも見てやろう』などの著作で知られる作家・政治活動家)と知り合ったことでした。
                  ・・・
                  その後、1980年に早稲田大学に入学したんですけれども、小田さんから私のところに「(民主化を支援する)国際会議を開くから手伝え」と連絡が来た。それで、実際に手伝うことになったんです。
                  山本:そのときは、バックグラウンドとか気にせず、自由な感じで手伝っていたんですか。
                  辻元:ええ、学生ですし、気軽なボランティアですよね。 当時、事務所にはいろんな人が出入りしていたんですけど、彼らがどんな人たちかもよくわかっていなかった。よく覚えているのは、第三書館という出版社の社長も事務所に来ていて、私はその会社にバイトに行くことになったんです。そこで自分の企画した夏目漱石の本を作らせてもらえることになって、あれは、うれしかったですね。  
                  ・・・
                  辻元:北朝鮮に行ったときのキャッチコピーは「ミラクルツアー・ピョンヤン」でした(笑)。
                  山本:ミラクルすぎますよ(笑)。そこだけ切り取って見るとヤバい奴大集合じゃないですか…。
                  辻元:(笑)。ただ、そのときは単純に「独裁国家はどんなものなのか、見にいこうよ」というスタンスだったんです。


                  この対談、辻元氏もさることながら、聞き手である山本一郎という人が気になった。
                  「私のような保守主義者から見て〜」「保守主義である私は〜」「主義主張は辻元女史と私ではぜんぜん異なる」「辻元さんとは政策についての意見は対立する部分も多い」とことさら保守を自称、辻元氏を「いいイメージないんですよね」「化け物みたい」もしくは選挙事務所を「微妙な感じの佇まい」と形容し、また話がもの凄くかみ合っているのに「話が噛み合いませんでした」とやけに失礼なそぶりを見せるなど、自分は左翼じゃないんだよっっ!アピが妙にくどいので、逆にこの人左翼なんじゃないかと思ってしまった。
                  そもそも福島瑞穂と土井たか子在日朝鮮人説のコピペは見たことあるけど辻元清美は知らなかったので、そんな40万件も出るほど有名なデマなのかい。と「辻元 在日」検索してみたけど、あたいのコンピューターでは「知っておいてね帰化朝鮮人、辻元清美の正体」っていう怪しいサイトとこの対談くらいしか引っかからなかった。ちょっと盛ってない?
                  しかし北朝鮮&日本赤軍と関係ある説に関してはネットでも広く知られているし、実は私もそういう人だと思っていた。というか思っている(現在進行形)。
                  対談で本人も言及しているように、この人の活動のルーツは小田実なる北朝鮮を褒め称えていた左翼の作家と韓国民主化運動だろう。かって所属してた社民党も親北政党である。
                  しかしこの人、気になるのがイメージのわりにそっち系の市民運動(辺野古ジュゴンとか)でほとんど名前見たことなく、公式で政策見ても左翼風味なのが「集団的自衛権」程度、先日亡くなった土井たか子とも連絡とってなかったってとこで、そう考えると連立で権力握るや普通に民主党議員として路線変更、北朝鮮に行って喜んでいた過去を在日説や支援物資横流しといった荒唐無稽な中傷と並列して「あれはただのデマやねん」「ただのボランティアやねん」と言い張って、左翼のイメージを取っ払い何が何でも当選するつもりなんじゃないだろうか。
                  ちなみに辻元氏の出馬する大阪10区の対抗は維新、自公、共産となっているから、この選挙区における共産以外の左翼は普通に辻元に入れる仕様になっているとは思う。

                  デマについて(辻元清美WEB)
                  http://www.kiyomi.gr.jp/#s_3

                  日本赤軍、過激派に関するデマ
                  まったくの事実無根。そのような団体に身を置いたことも、関係したこともありません。
                  秘書給与問題のときの捜査の結果、どんな疑いも出てこなかったことから明らかです。
                  またそうした事実があれば、辻元清美は「国土交通副大臣」になれなかったでしょう。「身体検査」でひっかかるはずです。
                  ●バイブレーターに関するデマ
                  ネット上にあふれているのは、合成写真です。
                  作家の北原みのりさんが主宰する女性イベントで、オークション用として依頼されサインしたものです。
                  それを、週刊新潮の女性記者が記者であることを隠して落札し、面白おかしく記事にしたのが発端です。
                  ・・・
                  金正日に逢えると号泣したというデマに関して
                  「朝鮮総連から電話が有り、金正日に逢えると聞かされ、号泣する」辻元清美という写真が出回っています。
                  これはデマです。金正日に逢えると言われた事実はありません。


                  バイブネタは一部にアイコラ(辻コラ)画像が出回っているってだけの話で、ペニスオークションしたのは事実らしい。
                  オリジナルはこちら。

                  これに満面の笑みの辻元氏の顔が乗っかってたのだけども、ピンクの衣装からしてコラなのは明らかだった。
                  ただ香山リカとバイブ持って「いぇーい☆」てやってる別バージョンの画像もあるようだ。これに関してはコラなのかガチなのかよく分からないので、メディア・リテラシー方面の見解を待ちたいと思う。
                  あと金正日に会えると言われて号泣した説は、たぶん元になったのがピョンヤンクルーズとかいうピースボートのビデオのキャプ画像であれ自体はコラではないと思う。泣いた理由が「金正日に会える」じゃなかったってだけの話で、万景峰号がチャーターできるとか、しごくまともな理由から朝鮮総連の電話に感激したってのが実際のところじゃなかろうか。
                  会ったのも金正日ではなく、張成沢失脚後に金正恩の側近に躍り出た崔龍海(チェ・リョンヘ)だったかと思う。
                  日本赤軍の噂は、辻元清美とかかわりの深い「第三書館」の社長の北川明という人が日本赤軍に実在していたためである。この社長に関しては辻元氏も対談の中で触れているものの、「第三書館という出版社の社長」と紹介するにとどまり、その名前までは出していない。
                  すなわち辻元本人は日本赤軍には在籍していないのだけども、社長はその限りではない、ということかもしれない。そのへん対談では「私は当時学生気軽ボランティアもしくはアルバイトやったから、社長のバックグラウンドなんて知らんねん」とほのめかしているように読める。
                  しかし学生の頃はそうだったとして、今でも知らないってことはないんじゃないんか。と思うのだが。
                  それに辻元氏は第三書館の取締役だった過去もあるらしい。ジュゴンたんや9条平和守れみたいな世をしのぶマイルド路線ならともかく、テロ、ドラッグ、アラブ、また韓国の反日小説のような皇室を否定する出版物など、普通の人ならドン引きするハードコア極左なラインナップの中にまだ若き活動家だったころの辻元氏の著作もあった。
                  以前読んだのが「清美するで!新人類が船を出す」とかいう80年代らしい軽チャー路線の本で、社長の趣味なのかまだ髪が長い20代の辻元氏が水着グラビアで披露したそのピチピチの肢体に、安保の盛り上がりをもう一度!と願っていた年長者たちがさぞハァハァし、この元気印なうら若いギャルを時代の寵児にしたてあげたのだろうなぁー。と感じたことを第三書館という固有名詞でふと思い出した次第である。

                  愉快な年末ソング

                  0
                    ともちんの新曲出るよ。

                    COME PARTY! Short ver./板野友美(YouTube)
                    https://www.youtube.com/watch?v=54CGUuwQsmc


                    なにこれ韓国っぽい。と思ったら、やっぱり韓国のアイドルグループ「ガールズデイ」のカバーらしい。
                    「カンパリカンパリカンパリカンパリ♪」(カンパリ=come party)という耳にこびりつけてくるようなサビ、韓国では結構多いと言われている「フックソング」って奴だろう。少女時代も「ジージージー♪」と言ってたアレ。
                    ていうかこの歌の中でもジージージー♪って言ってるような。振りつけも少女時代のGENIEに似てて、とにかく妙に韓国臭かもし出してるのは間違いない。
                    歌はともかく、K-POPカバーにしては歌詞のレベル高いと思う。オリジナルは「Easy Go」って曲で「カンパリカンパリカンパリカンパリ」の部分を「イージゴイージゴイージゴイージゴ」と、歌う模様。

                    クラブで踊り狂うネオギャル路線?のともちんに合わせてか、本物のネオギャルも出演。
                    EDMブームのせいか、こういうノリの歌最近多いかも。

                    オリジナルを歌うガールズデイ。長らくB級っぽかったが、今ではたいへん人気があるガールズグループだ。
                    本国ではポッキー(ペペロではない本物)のCMに出演するなど、日本とのかかわりは多少ある。最近K-POPアイドルが再び日本進出する動きがみられるため、このカバーは日本デビューの伏線のような気がしないでもない。
                    ちなみにAKB軍団はK-POPブーム時、吉本興業やアミューズほどではないにしろそこそこ韓国ステマ要員で、おもにチャングンソクを美男(イケメン)として褒め称える役回りだった。

                    仮想国際結婚

                    0
                      評価:
                      SHINee
                      EMI Records Japan
                      ¥ 2,670
                      (2014-09-24)

                      この前買ったViViを読んでいて、ふと八木アリサってウギョルではどんな感じだったのかと思ってYouTubeを見てみた。

                      ウギョルとは、正式名称「ウリギョルホンヘッソヨ」(私たち結婚しました)という韓国MBCの人気番組である。
                      韓国のアイドルや俳優が家をあてがわれて疑似新婚生活を送るという内容なのだが、その世界バージョンにViViモデルである八木アリサが出演し、日本でもけっこう活動している男のグループSHINee(シャイニー)のKEYと韓国で夫婦生活を送っていた。

                      八木アリサが韓国で4MINUTEのヒョナに似ていると話題になっていたとき、普通にハーフ顔で全然韓国の要素ないだろ。と思っていたけど、ウギョルに出ているときの八木氏は確かにヒョナに見えてしょうがない。カラコンのせいか?
                      ちなみに韓流に詳しくない人のために説明しておくと、この前K-POPのコンサート中に排気口から落下して死者の出た事故があったが、その時歌っていたアイドルグループが4MINUTEである。

                      なんか韓国に八木氏の友達がいるってことでシンっていう佐藤健っぽい顔のアイドルが出てたけど、この2人やっぱりアミューズだった。クロスジーンっていうグループで、韓流ドラマとか出てるらしい。
                      K-POPアイドルまで輩出していたとは、アミューズがもの凄い韓国推しだったのにも納得。

                      シンがmissAのミンに血液型を聞くシーン。
                      しばらく見ない間にミンの化粧変わりすぎで誰かと思った。日本と逆で薄眉(茶眉)が流行してるらしい。
                      血液型占いって日本人だけって思われてるけど韓国もなぜかプロフに血液型欄があるので、過去に性格占う風習が伝来したのだろう。

                      ラストはちょっと感動。←ウルルン滞在記的な意味で
                      八木アリサは韓国にもバラエティにも不慣れな感じで終始オロオロしていたが、KEYの日本語が流暢だったのがラッキーだったと思う。

                      よく考えると、ちょっと「未来日記」っぽいかもしれない。
                      これも挿入歌が「桜坂」「TSUNAMI」と、アミューズがらみだったっけ。

                      韓国版テラスハウス「ルームメイト」ってのもある。これも日本人出てるけど、アミューズではない模様。

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