スピリチャルな男たち

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    評価:
    秋山 佳胤,森 美智代,山田 鷹夫
    マキノ出版
    ¥ 1,404
    (2014-07-15)

    本買うついでにほっこりした本も見てきた。まづはナカムラミツルの胎内記憶。

     

    https://www.amazon.co.jp/dp/4861130786/

     

    https://www.amazon.co.jp/dp/4861130794

     

    これアマゾンでチェックしたときには気づかなかったけど、サンクチュアリ出版から出ている本だった。よく考えるとナカムラミツルのポエムとか胎内記憶ってサンクチュアリっぽい。

    帯か何かには池川先生の推薦文もあった。ナカムラミツル、(大人向けの)絵本、胎内記憶、サンクチュアリ出版と、私の苦手な要素がこれでもかと凝縮された作品群である。

    私はキラキラネームとかどうでも良いタイプにもかかわらず、今日って字に「まいにち」ってルビふってたり、母思(ぼし)手帳とかいうそこかしこに出てくるナカムラ氏特有の当て字はめっちゃ気になってしょうがなく、ナカムラミツルのポエムまじ向いてないと痛感した。しかしそれぞれ2006年、2007年とメディアでゴリ押しされるよりもかなり前に出ていることから胎内記憶史においてはけっこう重要な資料なのではないだろうか。

     

    https://www.amazon.co.jp/dp/4906817521

     

    あと冷え取りコーナーにあったこの本、GHQとか天皇とか縄文とか胎内記憶とか私が怪しんでる思想が満載だった。もし買ったら感想文書くね。

    ちゅーか最近不食自慢する人多くないか?サンプラザ中野くんがそうなのは知ってたけど、鶴ちゃんや榎木孝明も不食自慢しているよ。(片岡鶴太郎と榎木孝明の共通点→何かポエムとか絵ー書いてる)

    オレオ一日3袋食べてもガリガリならうらやましいけど、食べなくても生きれるとか別にうらやましくないし何のためにそんなことするのか分からんしそもそも隠れて何か食っとるだろと思った。あとたけーなと思っていた冷え取りの手帳の実物が百科事典レベルでデカすぎてびっくりしたけど検索しても出てこない。

     

    片岡鶴太郎の生活がまるで「仙人」だと話題 「逆に体に悪い説」も(2016年11月11日 しらべぇ)

    https://sirabee.com/2016/11/11/20161026687/


    うまれた

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      評価:
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      マガジンハウス
      ¥ 2,885
      (2013-09-26)

      ふと「この絵本↓生まれる。ってドラマに出てこなかったっけ」と思い・・・

       

      https://www.amazon.co.jp/dp/4861132169/

       

      調べてみるとまったく別の本だった。いづれも絵本で「あかちゃんからのラブレター」「ママへのちょっと早めのラブレター」とタイトルも似ているし、本が出た時期もナカムラ氏のほうが2011年2月で生まれる。(鈴木おさむ脚本)の方は2011年6月と、ほとんど同じで混同不可避。

       

      https://www.amazon.co.jp/dp/4022508906

       

      しかも「生まれる。」のオリジナルは「うまれる」って映画で、ドラマとはまた別なのである。ややこしいけど、とにかく赤ちゃんは空の上からママを選んで生まれてくるってことでよろしく頼む。

       

      胎内記憶とは - 映画「うまれる」 -

      http://www.umareru.jp/umareru/memory/

      ・・・

      「親を選んで生まれてきた」という子供たちの証言は、育児に悩む母親たちに明るい希望をもたらす一方で、「科学的ではない」という当然の反論の他、赤ちゃんが欲しくて授からない女性には「選ばれていない」という気持ちが出て来てしまったり、戦場に生まれた子、貧困を極める環境に生まれた子、親から虐待を受けている子、障害を持って生まれた子たちなど、胎内記憶の解釈は様々な議論を呼んでいます。

      それらの批判に対し、池川明氏は、子供が親を選ぶ理由は以下のように主に3つあり、

      1. 優しそう・楽しそうだから
      2. 可哀想・困っていそうだから
      3. 修行になるから、自己犠牲によって人類の発展に役立つから

      虐待する親を選んで産まれるのは、『子どもをいじめたらいけないということを、命をかけて教え、両親に成長してほしいから』だと語り、障害を持ったある子どもは『難しい課題を自ら背負うことで人類の成長を促している』と解説しています。

      また、赤ちゃんを望む女性は「私は赤ちゃんに選ばれていない」と傷つく人もいれば、「じゃあ、選ばれるように頑張ろう。より良い女性になれるように毎日を生きよう」という人もおり、胎内記憶は、人それぞれの生きて来た背景や人柄、意識などによって、様々な受け取り方が出来るようです。

      ・・・

       

      だいたい胎内記憶がテレビでいい話として紹介されるときは、胎内記憶の残っている子供が「ママがやさしそうだからえらんだんだよ」って証言していたのだが、3の修行パターン(わざわざ虐待されに生まれてきた)にかんしてはその使命のほどをお子さん本人がコメントしているわけではなく、池川先生の解説にとどまっているのが気になった。そんな使命語られたところでひえーおまえマゾかよ。by美健ガイドという感想しか浮かんでこないが。

       

      堀北真希が第1子を出産 心配されていた山本耕史は改心しイクメンに(1月6日 ライブドアニュース)

      http://news.livedoor.com/article/detail/12502926/

       

      そんなドラマ「生まれる。」に主演していた女優堀北真希が、昨年末第一子を出産した。そういえばイクメンという言葉、胎内記憶と同時期にマスゴミが突然ゴリ押し2010年かの左翼系イベント?流行語大賞のトップテンに入ったのだが、そのときイクメンを代表して受賞したつるの剛士は映画うまれるのナレーションも担当している。

      リアルなつるの氏はネトウヨという話もあるいっぽう、2000年代後半から2010年代初頭にかけお子さんがたに自然の楽しさを教えるいいお父さんキャラでロハス界の広報的役割をになっていた一面もある。まあ美健ガイド社しかり、ロハスだからといって左翼とは限らないのだが・・・

       

      『2010 ユーキャン新語・流行語大賞』でトップテンに「イクメン」が選ばれたつるの剛士(2010年12月1日 オリコン

       

      http://life.oricon.co.jp/news/photo/82598/10/

       

      つるの剛士が”母親は家にいろ”強要の「親学」イベントに参加!「保育園落ちた日本死ね」非難の背景にあるもの(2016年12月7日 リテラ)

      http://lite-ra.com/2016/12/post-2750.html


      *にありがちな奴

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        満島ひかり 出演|東芝ライフスタイルムービー 予告編(YouTube)

        https://www.youtube.com/watch?v=cD2cx-EIgk8

        満島ひかりが出演する家電CM。もはや最初の海の映像見た瞬間からほっこりCMって分かった。

        海辺を自転車で走るシーンはもちろんのこと、訳ありぽい中年女(30〜40代)が海の見える知らない町で店を開くってのも「かもめ食堂」「超熟」以来ほっこりの王道である。店は多くの場合飲食店だが、このCMは美容院のようだ。

        これは知らない町ではなかったとは思うが、次世代ほっこり界のエース菊池亜希子がかき氷屋を開く映画「海のふた」。確か満島氏は菊池氏の雑誌「マッシュ」にも出ていたかと思う。


        これはシーチキン食堂の宮崎あおい。パンと違って別にシーチキンに対してほっこりのイメージないし最初からほっこり的には中途半端だなと思っていたけど、回を重ねるにつれ貴乃花とか出だしてあげくに缶の中からゴキブリ出てきた。

         

        シーチキンのゴキブリ炎上、「公表しない」宣言が運命を分けた(11月3日 ダイヤモンドオンライン)

        http://diamond.jp/articles/-/106719


        吸引用大麻

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          「大麻を使用していました」 高樹沙耶容疑者が供述(11月14日 朝日新聞)

          http://www.asahi.com/articles/ASJCG3W45JCGUTIL01D.html

           

          先月25日、高樹沙耶がとうとう大麻で仲間たちと逮捕され、最初は使用を否認してたけど昨日あたりから認め出した。この人が大麻で逮捕される直前に話題になっていた町おこし大麻野郎もそうだけど、医療用とかなんとか格好良い理屈こねたところでけっきょくハピふる!が目的にきまっとる。

          逮捕されたときの報道では男たちとの不気味な共同生活がとりざたされ、あたかも大麻で脳がハピふる!になり、皆で「キメセク」してるんじゃないかくらいの印象を与えていたが、まづヒッピーで大麻吸うくらいの奴はその行為にいたるまでの思想がぶっとんでいることがほとんどと思われ、純粋に大麻による作用だけでハピふる!化したのかは疑問だ。だから大麻に覚せい剤のイメージを重ねていたづらに危険をあおるより、親和性の高いふんどしとか南の島とか先住民とか縄文というところも含めて「あのハピふる!なノリは何なのか」を考えねば、ふたたびマスゴミや環境省によって「スローライフ」「懐かしい未来」などと耳障りの良いゴリ押しを許してしまうだろう。

          じっさい元環境大臣でもある小池百合子が都知事になって最近また「もったいない」「持続可能」とかいうロハスワードねじ込んできているのが嫌すぎる。しかし同時期にエコをゴリ押しハピふる!でも共演していた小池氏と高樹氏、かたや消えかかっていたのに都知事で返り咲き、かたや大麻でしょっぴかれるとは何とも対照的な熟女2人だ。

           

          無我利道場(Wikipedia)

          https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%88%91%E5%88%A9%E9%81%93%E5%A0%B4

          無我利道場(むがりどうじょう)とは、鹿児島県大島郡宇検村にかつて存在していたヒッピー系コミューン。

          1973年、東亜燃料工業(現在の東燃ゼネラル石油)による石油備蓄基地を宇検村の技手久島に建設する計画が持ち上がり、村を二分する対立が勃発した。1975年、ヒッピーYがこの問題に関心を持ち、基地反対派のリーダーであったNとHの勧めで村内の集落に入植することになった。そこへ仲間のヒッピー達も入植し共同生活を始め、この共同体(コミューン)を「無我利道場」と命名した。「無我利」という漢字は当て字で、「憤る(むづかる)」を意味する奄美方言の「ムガル・ムガリ」が由来であるが、転用されて「偏屈者」も指す。

          当初、過疎に悩む同村において数少ない青年グループであり、基地反対の同志であったことから共存していた。1984年に東亜燃料工業が建設計画を断念した後も、無我利道場のメンバーはそのまま住み続けた。

          1986年になって、無我利道場メンバーの子供が地元学校の制服着用を拒否、また義務教育を拒絶した不登校を始めとして、地域活動への不参加をも宣言したことから、地元住民との関係が徐々に悪化し始めた。1988年には右翼団体松魂塾メンバーが来村し常駐を開始、地元住民も「無我利道場解体村民会」を結成し、「無我利(偏屈者)追い出し」を図った。同年10月30日に松魂塾が無我利道場を襲撃、無我利道場メンバー1人に重傷を負わせた。その頃になると無我利道場問題が全国的に知られるようになった。

          1989年9月、無我利道場側は胡散臭い団体のイメージを与えているとして「無我利道場」の名称をやめ、実生活も家族ごとの生活に改めるなど地元住民に譲歩し、地域活動へも参加するようにした。しかし不信感は拭えず、反対運動はその後も継続され、デモ活動や民事訴訟が相次いで起こされた。最終的な和解が成立したのは1993年になってからであった。 なお、入植を斡旋したNは現在「琉球民族独立総合研究学会」のメンバーで発起人の一人でもあり、沖縄県と奄美群島を日本から独立させるための運動を行っている。

          反発の一因

          無我利道場はヒッピー仲間の他に、左翼活動家との交流があった。その中に神社本庁爆破事件などの爆弾テロ事件を起こした加藤三郎を匿っていた女性もいた。彼女は指名手配の身であり、無我利道場に来た時も身分を隠していたが、これが原因で1983年に無我利道場創設者のYが逮捕された。そして1988年にも日本赤軍絡みの旅券法違反容疑で捜索を受けたことから、無我利道場と極左団体の交友の事実が公にされ、右翼団体の介入も招くことになった。

           

           

          というわけで、南の島移住系ヒッピーの先駆者として無我利道場という固有名詞が出てきたんで検索したんだけども、ウィキペディアはイニシャルばっかりでよく分からなかった。ただこのヒッピーYというのは山田塊也って人かと思う。

           

          追 悼  山 田 塊 也(ポ ン)

          http://amanakuni.net/uchu/36.html

          著書『アイアム・ヒッピー』の表紙の見開き1ページ目。マントラの渦の中で踊るシヴァがいる。その周りで礼拝、瞑想し、あるいは蠢く善男善女、有象無象、死者の霊たち。  

          この幻惑的で強烈なサイケデリック・タッチ。ポンの描いた絵の中で、僕の最も好きな一枚だ。これを見ていると、ポンがそこにいることが分かる。ポンとは、その踊るシヴァでもあるのだと。  

          彼は神を讃えるように堂々と大麻の素晴らしさと経倫を語った。聖と俗、清濁併せ呑み、死と再生―破壊と創造を司る、宇宙の根源力を象徴したような色っぽい姿のシヴァ神は、僕の好みにぴったりだった。  

          僕がポンと初めて出会ったのは、1974年秋のことだったが、ミルキーウェイ・キャラバンの旅を経て、1976年の3月に、ひょんなことから、宮崎の街で落ち合って、共に奄美大島の宇検村にあるコミューン―無我利道場に向かうことになった。その勢いで僕は大学をドロップ・アウトし、僕の人生はこの時点で永久に変わってしまった。そして春から冬にかけて8ヵ月間、ポンや無我利の仲間と同じ屋根の下で暮らした。  

          ・・・ 

          初期の一時期、無我利道場の床の間の一角に、19世紀のインドの覚者、ラーマクリシュナの肖像が掲げられていた。それは一見、このあたり(久志部落)のジイさんとそっくりにも見えるイッた目をした髭面のオッさんだった。当初、何も知らない僕は、なんじゃ、このむさいジイさんはと思ったものだ。その後、そこにあった『不滅の言葉』の冊子を読んで、その存在を知り、僕自身、瞑想の真似事を始めるきっかけとなった。さらにそこからヴィヴェカーナンダ、ラーマナ・マハリシ…といった覚者たちを知るようになる。  

          ・・・

          昨年、12月20日付の『麻声民語』で、ポンはこう言っていた。 「…大麻が解放されるまでは死ねないし、死なない。我が国で最初に大麻のことで検察庁に出頭したヒッピーの、これがカルマなのだから、今後ともよろしく―」  

          それなのに彼は、自分で言う寿命の75歳より2年も早くここから旅立ってしまった。  

          アセンションの波は、見えない世界でも早まっているのだろうか。  

          ・・・

          ポンとはいったい何者であったのか―若い女好きのスケベジジイ、人騒がせなオッチョコチョイ、画家、物書き、過激な運動家、大麻とLSDのマスターであり、伝導者、一介のフリーク(旅人)、瞑想家…と、誰でもが知るように聖から俗まで様々な顔を多面体のように併せ持っていたポンという人は、ある意味尋常とは思えない道を突き進んだ。そしてある光を見い出し、僕たちにそれを示した。 「見つけ出した人間」の強さは、絶対にその真似は他の人間では出来えないということだ。それっぽい者もいないし、引き継げるものでもない。そして独特過ぎてバトンタッチすることもできない。ナナオがそうであったように、その存在とメッセージは、代わりに誰かがバトンタッチできる性質のものではないのだ。

          ・・・

           

          ヒッピーの前にビートニクというムーブメントが出てきたころから幻覚が最先端ということになり、LSDとか薬物を使ってサイケデリック体験していたのだが、ヒッピーの自然・健康志向にともない、これからは天然のハーブ使おうよ。ってなノリになってきたのではなかろうか。そうした「変性意識状態」はいわゆる薬物に限らず、瞑想やヨーガやジョギング(ランナーズハイ)がロハスのように意識高い系としてもてはやされてきたこととも関係ありそうだ。

           

          https://www.amazon.co.jp/dp/B00005HC5W

          内容紹介

          無意識下の世界へ、ようこそ。

          ウィリアム・ハート衝撃のデビュー作。鬼才ケン・ラッセルが描く、禁断のドラッグ・トリップ・ムービー。

          生理学者エディは、記憶から意識の頂点へ遡れる、という自説を証明するため、自らの肉体と精神を実験に捧げた。"先祖の花"と呼ばれるメキシコ・インディアンから手に入れた秘薬は強力な幻覚症状を引き起こす。しかし実験は続く…。彼の探究心はとどまることを知らず、幻覚は、やがて現実の肉体の逆進化を促進し始める。SFXを駆使した幻覚映像が、多くの話題を呼んだ異色作。

           

          この「アルタード・ステイツ」(変性意識状態)って36年前の映画見たことないけど、Wikipediaによればジョン・C・リリー博士による感覚遮断実験での変性意識状態をモデルとしたとあり、このジョン・C・リリーはイルカたん素晴らしい説を提唱した脳科学者である。そしてメキシコインディアンの秘薬〜ってのはたぶん、カルロス・カスタネダ「ドン・ファンの教え」でも紹介されたペヨーテ(メスカリン)のことではなかろうか。

          高樹氏もテレビの仕事でイルカたんや先住民に接したのがきっかけでハピふる!になったはずだ。その証拠にハピふる!のロゴにもイルカたんの絵がえがかれている。↓参照画像


           

          高樹沙耶さんインタビュー

          http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae131-saya.html

          ● どうやって海の世界と出会ったんですか?

          沙 耶:最初の入り口は、仕事で野生のイルカに出会う機会があって、イルカと泳ぎたい、イルカのように泳ぎたいって強く思ったこと。でもすぐに、自分が水中の生きものであるイルカのように泳げるなんておこがましいということに気づいてうちのめされました。やっぱり自分は陸で酸素を吸って生きている人間で、水の中ではダメな生きものなんだ〜って。それでも、こんなに幸せな気持ちを味あわせてくれる彼らに、少しでも近づきたい。どうやったらより深く長く海の中にいられるかなと思っていた頃、ハワイ島でアメリカのフリーダイビングの選手と出会えたんです。その人たちの姿をみて、人間の、生きものとしての可能性に感動した。「こうしたい」と思ったことって、必ず実現出来るんだって。「深く潜りたい」と思ったら、生理学的には無理といわれていた深さを超えて潜ってゆくことが出来る。息も4分半もとめることが出来るようになったし。フリーダイビングは、私自身にそういう生きものとしての可能性を確認させてくれました。  

          宇宙飛行士が宇宙から地球を見たときに、強烈な一体感を感じるっていうでしょ。 それに近い感覚で、海の深さ30メートル以上にもなると、神の領域になってくる。 そういう領域に自分が行かせてもらって、「みんなつながっている」っていうことが はっきりわかった。理屈じゃなくて、体中の細胞がわ〜っとそれに気づいちゃう感じ。生きてるってなんて素晴らしいんだろう!って。地球という生命体において、自分だけが孤立してるのではない。みんなつながっている。死が近い究極の場所にいると、無意識にそういうことを感じとるんだと思う。  

          ・・・

          沙 耶:本当に海に慣れて、息をとめていることが気持ちいいと感じられるようになれば、深さはそれほど関係ない。5メートルの深さでもそれを味わえると思うの。自分の準備次第で。最終的には、例えばヨガの瞑想のように、水の中でなくてもそれを味わえるようになる。でも海の中はやっぱり特別気づきやすい状態でいさせてもらえる。水の中だと、自分の力ではどうにもならないって最初からあきらめてるでしょう。だから謙虚な形で入っていけるんだね。  

          水の中という、自分が普通に生きているのと全くちがう環境に身をおくことによって、色んなことに気づかされる。例えば呼吸もそう。人間って、ふだん当たり前にあるものって意識できないでしょう。でも水の中に入っていくことによって、自分が空気を吸って生きてる生きものなんだ、呼吸ってすごい!ってあらためて気づいたり。 フリーダイビングの面白さは、そういうたくさんの気づきをくれること。私にとってそれは水中瞑想であり、究極のミソギでもあった。行者さん達が本格的にミソギをする時のように、食事も徹底的に調整して初めて深く潜ってゆけるのね。やっている最中はそこまで考えてなかったけど、フリーダイビングに集中したあの1年で究極のミソギをさせてもらったんだなって。後になってから色んなことが分かってきました。

          ・・・  

          30代前半でアボリジニと出会ったときに教わった、先住民の昔ながらの地球における生き方のエッセンスが今の私の核になっています。それと同時に、人類が築いてきた現代のテクノロジーも学んで取り入れいきたい。それらは両方とも、究極の所でつながることができると思うの。地球が崩壊しない限り、私たちは毎日食べものを食べて生き続けてゆくわけだし、その持続ということを考えながら、色んなことをシェアできる場をつくってゆきたい。千葉の白浜に、建設予定の家の設計図がちょうどできたところです。地球に生きる人たちの古くからの知恵と、持続可能なテクノロジーの両方が融合したモデルハウスになったらいいなと。「地球に負担をかけないど、自分たちも楽園」みたいなお家を作って、みんなが集まって歌ったり踊ったり、楽しくシェアしていけたらいいな。

          ・・・

           

          このインタビューも上の山田塊也という無我利道場の「ヒッピーY」を追悼するサイトと同じ引用元だったりするのだが、これを読むとどうもイルカたんとの交流をきっかけとして素潜りを体験し、その素潜りがもたらした強烈なハピふる!=変性意識状態に魅了されたであろうことがうかがえる。また高樹氏と連動していたナマケモノ倶楽部も文化人類学系で、ネイティブインディアンの知恵とかいって「ハチドリのひとしずく」という真意のよくわからない寓話を一時さかんに紹介しており、今では何かの教科書(道徳か?)に載っているらしい。

          まぁ先進的なヒッピーはそんな感じだが、サイケデリックブームの頃日本ではLSDの代替手段としてか?アンパン(シンナー吸引)が新宿駅前で流行し、しかもそれら若者はヒッピーではなく「フーテン族」と呼ばれていたようである。しかしなんでそんな人出の多いとこでこれ見よがしにシンナーやってたんだろうか。

           

          15 - フーテン族 - 1967&1968(YouTube)

          https://www.youtube.com/watch?v=IEdQgfkqaRU

          幻想的な絵。

          どぎつい色彩。

          今年は、サイケと呼ばれる奇妙な流行が、都会の街をいろどりました。

          アメリカのヒッピーのあいだで生まれたサイケ調は、海を越えて若者の街・新宿にあらわれ、たちまち氾濫。

          赤坂にあるクラブでは、幻想的な照明で壁や天井一面に怪しい雰囲気を映し出し、ゴーゴーダンスに熱中する若者で満員です。

          昭和元禄とも言われた今年の世相の中に浮き沈みしたフーテン。

          シンナー遊びはこうした無気力な若者だけでなく、全国の青少年のあいだに爆発的に流行しました。

          シンナー遊びでは呼吸困難になって100人以上が死に、第三の麻薬とか、死の遊びとも言われて、青少年をむしばむ大きな問題になりました。


          それってロハス?

          0
            評価:
            菊池 亜希子
            白泉社
            ¥ 1,404
            (2016-03-02)

            先日ギャル雑誌でも買おうと本屋寄ったついでに「オズプラス」を立ち読みしたところ、今月号は本とマンガの特集で、同誌の顔である菊池亜希子がミヒャエルエンデの「モモ」を紹介していた。それによると、子供のころから好きだった本であり、大人になってからも時間とは何なのかを見つめなおしたいときに読み直すみたいなことが書かれてあったのだが、読み進めていくと別の人もモモを紹介して子供のころから好きで大人になった今もうんぬん・・・といったような、ほとんど同じことが書かれており、子供のころから好きだった(ここ大事)モモを大人になっても読み返すのがサブカル女子の王道にちがいないと確信した。

            にしてもクレヨンハウスという店もあるように、大人なのにわざわざ絵本や児童文学など読む人って左翼、それもロハスとかそっち系の傾向が強い。ほっこりした人々がひらがなを好むのもこの傾向と無関係ではないと思う。

             

            https://www.amazon.co.jp/dp/B01IW56LHA

             

            柳楽優弥 坂本龍一 CM キリン ファイヤ(FIRE)「ブラック 登場」「 挽きたて微糖 登場」2篇 Yuuya Yagira,Ryuichi(YouTube)

            https://www.youtube.com/watch?v=Wom05MXDqGU

             

            坂本龍一が缶コーヒーのCMに出ていた。坂本氏といえばモモの作者であるミヒャエルエンデの番組に出て地域通貨を支持していたり、温暖化ゴリ押し時には年賀状やコクヨのCSR、また日産の電気自動車などある時期までロハスな広告ばかり出ていたのに、缶とかコーヒーとか自販機ってロハスと対極、いやそもそも絶対飲んでない。

             

            Pocky - YMO(YouTube)

            https://www.youtube.com/watch?v=xlkj2rzy7e0

             

            6年前ポッキーのCMに出たときも、フェアトレードのチョコじゃないんかい。と思っていた。ちなみに坂本龍一は反原発なのに電気自動車のCM出てることをよく批判されてたけど、発電方法が自然エネルギーだったらいいという話なのでそっちは別におかしくないんじゃなかろうか。

             

            「大麻で町おこし」の会社社長、所持容疑で逮捕 安倍昭恵さんもかつて視察(10月18日 The Huffington Post)

            http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/17/-cannabis_n_12531950.html

             

            私は大麻の有毒性については知らんし、純粋に大麻産業やりたいという人がいてもいいと思うけど、この大麻で町おこしてた人にかんしては肌が浅黒くてヒゲはやしててって感じで外見上はヒッピーだった。この手の人が町おこしとか医療用とか言っても、けっきょく吸うためとしか思えぬ。

            大麻視察したという安倍首相夫人、安倍昭恵はソトコトにも出てたし、谷崎テトラというその筋(ロハス筋)の有名人と写真に写っている画像を見たのでニューエイジとか好きなんでしょうか。検索したところ、昭恵夫人を大麻畑に連れて行ったのもどうも谷崎氏のようだ。←逮捕を受けてか記事自体はすでに削除されて見れなかった



            http://www.amazon.co.jp/dp/B0006U54PU

             

            もしかすると安倍の妻であることから、昭恵夫人が縄文とか神道とか言いだしてネトウヨあたりに支持されたり、逆に右翼批判のネタにされるんじゃないかと今から心配だ。小池百合子都知事言うところの江戸とか風呂敷とかもったいないというのも同様に、あの手の「昔はよかった論」を右翼と解釈するのはちょっと待ってほしい。

             

            なぜ大麻取締法はできたのか(大麻を正しく考える国民会議)

            http://www.taimasou.jp/index.php?ishin

            中山康直: 1948年に制定されたこの法律は、その当時のアメリカを主体としたGHQの押し付けによる法律ですが、当時、法律の制定理由のひとつに、実は日本人のアイデンティティーを封印しようという考え方もあったと思います。こんなに小国の日本が大国のアメリカを悩ませました。そこでアメリカは、日本人のアイデンティティーや日本の文化を徹底的に調べ上げたわけなんですね。その中で日本人の文化に興味と恐怖を抱いた。日本には、神道とか弓道とか武道などといった、自然と繋がるための「道」があると分かった。そして、その道を封印するということも、占領軍の政策の重要なポイントだった。 (中略) 日本の文化で麻が多岐にわたって使用されていましたから、大和のスピリットを弱体化させようということで、この大麻取締法が制定されたという側面もあると思います。

            丸井英弘: 大麻取締法は憲法の原則からすると極めて問題のある法律です。目的既定のない法律であり、被害者もはっきりしない。あと、職業選択の自由で保障されるべき、麻の栽培が自由にできない。これは憲法に反するんじゃないかと思います。 (中略) そもそも大麻取締法自体が、国民に対して虚偽の情報を流しながら維持している法律ですよね。本当のところを知らせていない。大麻の栽培を規制する命令が、1945年にGHQが日本を占領してその年の11月にもう制定されているんですよ。わずか3ヵ月で。当時は全面禁止でした。 そうすると、日本の麻産業が壊滅的打撃を受けるわけですよね。従来は日本全国で麻を栽培していたわけで、いろいろな用途に使っていたんですよね。神事にももちろん使っていたんですけれども、それも含めて対日占領政策で規制しているわけですよ。武道とかも全面禁止しましたよね。

             

            「大麻(大和のスピリット)を取り上げ、二度と白人様にさからえない腑抜けな日本にしてやるぜ・・・」

            神道とか弓道とか武道などといった、自然と繋がるための「道」があるって、伝統工芸など大和のスピリットを求めて日本全国を旅する中田英寿も同じようなこと言ってた。大麻は吸ってないと思うけど、ロハスに何か吹き込まれてる系有名人なのは確か。


            これが不自然育児だ

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              当ブログでいくどとなく幸せなお産(自然なお産)というものが5,6年前マスゴミでゴリ押されてたって書いてるが、そのバリエーションには助産院、吉村医院、自宅出産、水中出産など多岐にわたり、たいていは助産院と吉村医院で自宅とか水中はさすがにディープすぎるのか私がテレビを見た限りでは取り上げられていなかった。要するに医療を介さない昔ながらの自然な出産や自然育児が幸せであると言う訳なのだが、その逆の不幸せなお産や不自然育児とはどのようなものなのだろうか。

               

              分娩台・帝王切開・陣痛促進剤・会陰切開・新生児室

              自然派が嫌う、もしくは助産師ができない医療行為などが主にこの5つであると思う。美健ガイド社のマンガ「赤ちゃんからのメッセージNテ時して欲しいことして欲しくないこと」(2009年)によれば、帝王切開はもともと個人の権利優先の産科医が休暇を優先するためのシステムであり、20年前に若い母親や一部のアホな芸能人(絵からして松田聖子?)によってファッション化しブームになったと書かれてあるが信じるか信じないかは貴方次第です。

               

              粉ミルク

              自然派が母乳大好きなのはそこそこ有名な話で、じゃ母乳でない奥さんはどうするかというと母乳マッサージというのがあってそのゴッドハンドにもみしだかれたら出るようになると言う。これはテレビでもやっていて、一部助産師は何人赤ちゃんを取り上げたとか、母乳ピューピュー出るマッサージとかでカリスマ視されていたけどそれが誰だったのかまでは全然覚えていない。

              ただ母乳マッサージにおいて助産師が奥さんの欧米化した食生活をスパルタ指導することがままあるようで、それがただでさえ弱っている奥さんの精神状態を追いつめているのではないかと一部疑問視されている。桶谷式ってのがたぶん一番有名だが、数年前は神藤多喜子というアーユルヴェーダーな助産師によって、おそらく母乳やロハスから派生したとおぼしきふわふわおっぱいを作るおっぱい体操とやらもテレビ雑誌などでさかんに紹介された。

               

              紙おむつ

              紙おむつはここ30年とかで普及したものであり、それまでは布が普通らしかったので布でも何らおかしいとは思わないが、月経でいう布ナプキン・経血コントロールと同様に、布はモグリでおむつなし育児(しっこコントロール?)が真の自然派だ。しかし月経と違い紙おむつを使っているお子さんがたもいづれ時が来ればおむつなしになるのではなかろうか。

               

              GHQ

              日本人のライフスタイルを一気に欧米化した元凶がGHQだろう。だから戦前を美化するのは右翼に限らず、ロハスもそういう面はかなり強い。

              ただGHQによって「産婆」は消されたけど、「助産婦」として残ったことは奇跡的であるとどっかで読んだことがある。だからこの貴重な助産院文化を盛り上げていこうというのが2010年ごろのゴリ押しだったのだろう。

              「出産を産婆さんから取り上げ、二度と白人様にさからえない腑抜けな日本にしてやるぜ・・・」

               

              助産婦の戦後の歴史(babycom)

              https://www.babycom.gr.jp/birth/osan/oso15.html

              その“産婆”が、“助産婦”に変わったのは、一九四七年(昭和二二年)。“婆”という字が、おばあさんを思わせるので古くさいから変わったという説もあるが、実際は、戦後のアメリカの占領下で、看護職の法律ができたときに、名称も今風にと変化したものだ。
              敗戦後。負けた国、そして先進国ではなかった日本をたて直そうと、アメリカはGHQ(連合国最高司令官総司令部)を日本に派遣してきた。そのGHQの政策に、日本の産婆たちはそれまでの伝統を大変革させられる危機に迫られてしまうことになる。
              興味深いことに、憲法が制定されるのとほぼ同時期に、産婆は助産婦へと改名されている。日本に“助産婦”が誕生したのが四七年五月一日、その二日後の、五月三日が『憲法記念日』の初日である。

              すでにご存じのとおり、この当時のアメリカのお産は、病院での麻酔分娩が主流。助産婦はいなかのほうの移民のお産に登場するくらいのもので、「出産の将来はわが手にあり」と産科医たちは左ウチワ状態。助産婦は、消え入る寸前のカゲロウみたいな存在だった。助産婦の社会的地位が低かったそんな国が、手本になろうというのだから、日本の産婆はたまったものではない。不幸はここから始まった。
              まず、GHQの公衆衛生福祉局の女性担当官がやってきて「助産婦は、看護婦、保健婦と同じ看護関係者ですね」と、三つの職種を簡単にまとめてしまった。実はこの女性、なんと看護婦で保健婦 。日本の助産婦のことはもちろん、助産婦そのものに対する理解に欠けていたのだろうと想像できる、その職歴である。
              「三つの看護職をまとめた協会をつくろうと思うの。そういうわけで、産婆さんたち悪いんだけど、日本産婆会を解散してくれないかしら」
              さあ、これは大変。当時、日本の赤ちゃんの九割が自宅で生まれていたのだから、それを一手に握っていた産婆たちの勢力は、看護婦よりずっと強かった。日本産婆会は大騒ぎになった。
              しかし戦争に負けた弱み、結局、助産婦、看護婦、保健婦はそれぞれの協会が統合され、「保健婦助産婦看護婦法案(保助看法)」と呼ばれる法律がつくられた。このときから、産婆という特殊技能をもった職業は、日本の中でも看護の領域に入れられてしまったのだ。
              それまで、産婆は、産婆としての独自の教育を受けていたのだけれど、その法律では、まず三年間の看護教育をみっちり受けた上で、さらに助産婦としての教育を受けられるとされた。それ以降、教育を受けた助産婦たちは、みんな看護婦の資格をもつことになる。

               

              洋食
              欧米的もしくは合成化学物質っぽい食べ物は奥さんの乳を詰まらせ、お子さんの健康を害する。牛乳、白砂糖は厳禁で肉は控えめに和食中心の生活を。

              https://www.amazon.co.jp/dp/4894720086

               

              予防接種

              あまり積極的に打つのはよくないとされ、なるべく本物の病気にかかる方が体が強くなるという。今流行っているはしかは生ワクチンだったが、不活化ワクチンと呼ばれるもののほうが不自然とされている気がする。

               

              でこれら美健ガイド社のマンガシリーズを多く監修しているのが真弓定夫という小児科の先生なのだが、真弓氏が顧問をつとめる「自然育児友の会」っての住所がナマケモノ倶楽部のカフェで、このナマケモノ倶楽部は地球温暖化のゴリ押し期にキャンドルナイトやスローライフやブータン幸せ説やハチドリのひとしずくやセヴァンスズキ伝説のスピーチを世に広めた憲法9条好きの団体である。ブータンはチベット系らしいが、胎内記憶でもチベット仏教とか言ってるし、温暖化ゴリ押し期にチベット仏教を「懐かしい未来」と称してNHKのエコ番組で坂本龍一の作った曲をチベット族の美人女性歌手が歌ったりなどしていた。

              というわけで私はネトウヨがチベットやブータンに肩入れしているのや、戦前美化がイコール右翼の陰謀とされているのを見るたびに「違う違う、そうじゃ、そうじゃない」と、心の中で口ずさんでいる。下画像はナマケモノ倶楽部の辻信一と、経血コントロールを提唱する三砂ちづるの共著。

               

              https://www.amazon.co.jp/dp/4087813436


              貴方は信じますか

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                2歳の娘が、独身時代に飼っていたペットだったと言いだした(9月8日 発言小町ニュース)

                http://www.yomiuri.co.jp/komachi/plus/hnews/20160908-OYT8T50029.html

                皆さんは「前世」や「生まれ変わり」って信じますか? 発言小町に「2歳の子供が昔飼っていたペットだったと話し出した」という投稿が寄せられました。

                ハンドルネーム「フェレットやったんか」さんは、2歳の女の子「ゆうちゃん」のお母さん。ある日、歯磨きをしながらこんな話を始めたそうです。
                「ゆうちゃんねえ、昔『もふぞう(仮名)』だったの。そして、ゆうちゃんになったの」
                「カリカリの餌、美味しくなかったわあ」
                「もふこ(もふぞうと同時期に飼っていたペット)は可愛かったけど、怖かった。あまり一緒に遊ばなかった」

                ハンドルネームの通り、「もふぞう」はフェレットで、トピ主さんが独身時代に飼っていたそうです。娘のゆうちゃんにペットを飼っていたことを話したことはなく、「夫も知らない名前を突然話し出した娘にとてもびっくりしました」とつづっています。

                さらに、飼っていた6匹のペットの写真を見せたところ、「ゆうちゃんこれだったの」と迷わずもふぞうを指さしたとか! うーん、こんなこと、あるんですねえ。

                発言小町では、お母さんのおなかにいたときのことや、生まれてくるときのことを話してくれたというエピソードのほか、“赤ちゃんになる前”のことを話してくれたという声も。「家庭で相当辛いことがあって、子どもも言うことを聞かないときがあり腹がたつのと申し訳ないのとで『どうしてママなんか(こんなママ)のところに生まれてきたの!?』と泣いて言ってしまいました」とハンドルネーム「さらら」さん。

                すると7歳の息子さんが、「若いママがやさしそうやったから」「◯◯ちゃん(下の子)と雲の上からママを見てて、(中略)自分が先に行くと言ってひゅーんと降りてきた。他にも子どもらがいたけど◯◯ちゃんとママのところに行こうって言って」と話してくれたそうです。

                こうした話を信じるか信じないかは、あなた次第。でも「青い光」さんの言う通り、「幸せな奇跡」なのは間違いないですよね。

                そして「雨降」さんが書いているように、「そっかあ、いいなあ。12月に19歳の愛猫を見送りました。あの子に会いたい。あの子が私のもとへ戻ってくれるのなら、どんな姿でもいいのに」と、うらやましく感じた人も多いのではないでしょうか。「大好きなペットともう一度暮らしたい」。そう願う皆さまに、幸せな奇跡が起こりますように。

                 

                2011年ごろ、マスゴミが「赤ちゃんは空の上からお母さんを選んでくる」ってな話を激しくステマしており、私が確認しただけでも同時期にニュース番組、バラエティ、ドラマ、週刊誌、映画、絵本などで紹介されていた。いわゆる胎内記憶ってやつで池川明という医者が提唱している。

                私はたいていのオカルトはどこかで「そういう考えも一理あるかもしれぬ」という部分を残しているものの、この胎内記憶だけは本当に無理で、先日池川明先生出演の胎内記憶マンガを読んでやっぱ無理って思った。前々からニューエイジ系の1ジャンルにチベットとか前世とかいうのがあるようだと認識しており、NHKスペシャル「チベット死者の書」なども怪しすぎると思っていたが、胎内記憶マンガで池川先生がチベットとか言っていた(下画像参照)のを見て、この系統はつながっていると確信した。

                 

                 

                なお日テレ系「NEWS ZERO」で確か子供が「空の上からお母さんを選んできた」と証言していたと思い出し、検索すると2ちゃんねるの実況が出てきた。今考えるとその子供は2歳とか3歳ではなかったと思うし、上の引用記事でも7歳の子供が「空の上からお母さんを選んだ」と証言しているとのことだが、胎内記憶って3歳までしか覚えていないんじゃなかったっけ。

                 

                NEWS ZERO(2ちゃんねる)

                http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1288792640/

                93 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:38:41.39 ID:dYrHWbtx

                    オカルトかよ

                96 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:38:53.50 ID:PNGEzOAP
                    精子の記憶www

                97 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:38:58.60 ID:s28WHGBj
                    宗教くせえ

                98 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:39:01.26 ID:JmgOCkKl
                    こいつのしゃべりわろす

                108 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:39:33.37 ID:GQAVnreK
                    何か気持ち悪い

                109 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:39:34.33 ID:dYrHWbtx
                    どう見ても子役

                112 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:39:40.94 ID:dKlcznax
                    おれ生まれる前は大海原で新大陸を発見したような記憶がある

                113 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:39:45.82 ID:JmgOCkKl
                    ※台本です
                122 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:40:09.27 ID:c/osKBZd
                    ガキ、きもぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

                    キモくて、虚言癖wwwwwwwwwwwwww

                127 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:40:22.45 ID:p8uoL18w
                    子供は親を選べないだろ?自分が納得したいからって理由付けしようとしてもシワ寄せくるぞ

                129 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:40:40.10 ID:lEg+FitV
                    選べるならイケメンの子どもとして生まれたってーの

                131 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:25.69 ID:azJhC4MZ
                    「うまれる」
                    とかネーミングセンスなさすぎて吹くわ

                133 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:30.87 ID:PNGEzOAP
                    俺も精子の頃の記憶がある

                138 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:36.51 ID:s28WHGBj
                    何の新興宗教だよw

                139 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:40.73 ID:L4pk6ni9
                    なんかきめえ

                140 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:42.67 ID:vnVfdOKu
                    あーこういうの最高に気持ち悪い

                141 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:42.33 ID:nFpyzRBJ
                    ゾクゾクする

                143 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:44.75 ID:p8uoL18w
                    うわもう無理だわ

                144 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:45.39 ID:+mCCpoL8
                    ZEROってこんな映画ばっか紹介するな
                    で?って感じだが

                145 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:46.96 ID:JmgOCkKl
                    宗教おつ

                146 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:50.73 ID:6nbjhJd5
                    なんかきめえ

                149 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:52.36 ID:fQOL9cp0
                    きめぇきめぇ
                151 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:54.55 ID:MfjNQYtB
                    宗教くさいな

                152 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:55.09 ID:P9OPvzCX
                    子供ってこういうのけっこう空気読んで作り話するからなあ

                154 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:41:59.38 ID:CXK1XngT
                    きめええええええええええええええええええええ

                156 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:42:07.99 ID:s28WHGBj
                    子は親を選ぶってwww
                    虐待された子はどうなるんだよww

                157 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:42:12.82 ID:/O3aokua
                    嘘付け
                    やめてくれ
                    絶対選べる訳ないだろ

                168 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:42:48.59 ID:s28WHGBj
                    子供の虐待を正当化する気か?

                171 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:43:00.90 ID:gpuKVIvi
                    昼ドラの天使の代理といいなんかこういう宗教っぽいの多いな
                    なんでだ???

                178 :名無しさんにズームイン!:2010/11/03(水) 23:43:23.60 ID:tJ1nYe1W
                    虐待された子供が
                    親を選んで生まれてきたなんて
                    思うわけないだろ

                 

                マスゴミ的には神秘的で素敵ってことになっている胎内記憶も、心の汚れた2ちゃんねるのリアクションは大半が「きめぇ」「気持ち悪い」「宗教」だった。そして胎内記憶のお約束「虐待された子供は親を選んできたのか?」というつっこみも散見されるが、これについては赤ちゃんがお母さんの魂を成長させるためにわざわざ虐待されに逝っているらしく、空では生まれ変わり直前の魂のあいだで「僕はね虐待されに行くの」「ひえーおまえマゾかよ」と意外に軽いノリで会話をかわしていることが判明した。(下画像参照)

                 

                 

                でこの2010年11月のNEWS ZEROの放送は映画「うまれる」の特集であり、翌11年4月からはTBSで堀北真希主演のドラマ版がで放送された。脚本は森三中大島美幸の夫である鈴木おさむであり、その関係で大島氏も少しだけ出演していた。

                書き込みの中で「最近こういうのが多い」として「天使の代理人」という昼ドラが挙げられており、初耳だったのでタイトルを検索したところ何か助産院を舞台にしているらしく、不妊治療とか中絶とかいっていたので「うまれる」に近いノリと感じた。放送時期も2010年の9月から10月と、映画と同時期である。

                2010年は胎内記憶というか助産院がマスゴミでゴリ押されており、吉村医院で生むと言う吉本多香美のオフィシャルブログが急に始まったりしていたし(2010年3月出産)、河鹹照監督の映画「玄牝‐げんぴん‐」(2010年10月公開)などが多少注目を集めた。胎内記憶マンガによれば池川先生は自分の病院に機械類を置いていないことを売りにしているようなので、吉村医院と胎内記憶のゴリ押しも、近代的な病院の出産→西洋の文明→しかし子供が前世を証言するように真実は東洋(日本・チベット等)にあり西洋式は誤り・・・ってな具合に連動していたのではなかろうか。

                あと「スタードラフト会議」というオーディション番組で「私はお母さんが優しそうだから選んだよ〜」ってな感じで胎内記憶のことを歌った小学生がCDデビューしたこともあった。もはや胎内記憶3歳で忘れるって設定がブレブレな気がするし、事実かどうかは置いといてこのような説をゴリ押し定説化させたマスゴミの意図は何なのかと今でも不可解に思う。

                 

                水谷ゆう - いっぱい大好き(YouTube)

                https://www.youtube.com/watch?v=KS8ihqw0O-U


                おぞましき実験

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                  評価:
                  ベンジャミン スポック,マイケル・B. ローゼンバーグ,高津 忠夫
                  暮しの手帖社
                  ---
                  (1997-11)

                  先日ざっと紹介した美健ガイド社のマンガ「赤ちゃんからのメッセージ」シリーズ。

                  当時の日本に非行が少ないのは・・・子育てが抱っこにおんぶに添い寝のため・・・と気付き・・・二度とアメリカ人や白人に逆らわない腑抜けな日本人にするには・・・その逆をやれば良い・・・

                  出産を産婆さんから取り上げ 病院に「新生児室」を作って赤ちゃんをすぐ母親から話すことにしたんだが・・・

                  その頃のアメリカ本土でも圧倒的にそれが多かったんやが そういうふうに話されて育てられた親子はどうも変だ・・・

                  気付いた先生がおってな・・・ 終戦後すぐに実験が始まったんやが その結果は・・・

                   

                  その結果は、親子の絆が薄くなったとのことである。私も新生児室に隔離して決められた時間に授乳するよりも、赤ちゃんと一緒にいたほうが母乳もよく出るんじゃないかとは思っているが、かといって二度とアメリカ人や白人に逆らえないようにかのような政策をとったとする説は眉つばだ。

                  マンガの中でも「その頃のアメリカ本土でも圧倒的にそれが多かったんやが」と書いているように、アメリカでも当時はそれが正しかったのであり、たんに占領下でアメリカ方式が科学的としてゴリ押されたまでの話であろう。二度とアメリカ人や白人に逆らえない腑抜けな日本人にするためうんぬんは、憲法9条と話が混じっているような気がする。

                  そもそも非行が少ないことと白人に逆らうことが、何の関係があるのかよく分からない。非行が多いために、アメリカ方式で「腑抜け」にするのならまだ理解できるが。

                  本書によるとアメリカでは当時この育児が変だとすでに気づかれており日本が実験台として利用されたということだが、これもまた原子力爆弾と混同されているように思う。おそらくこの赤ちゃんと母を隔離するアメリカ式育児とおぼしきスポック博士の育児書は1946年に出たベストセラーであり、占領下当時はまだ現役だったのである。

                  というか、スポック博士が日本で翻訳されたのはその20年後であるからGHQの時代ではない。まぁ本自体が出るのは遅かったにしろ戦後すぐぐらいはアメリカのゴリ押しが凄いので、マスゴミを通じてスポックの思想は早くから輸入されていたかもしれないが「アメリカ人がその育児法のおかしさに気づいていたにも関わらず日本を実験台に」説が100歩ゆずって事実としてもかなり後の話ではなかろうか。

                  スポック育児が1980年に母子手帳に導入されたとするサイトもあるし、その頃に生まれた筆者も確かに粉ミルクだったそうだ。戦後民主主義下において粉ミルクの方が胸の形が崩れない(この発想自体が洋装前提であろう)とか、他の人でもあげることができるので女性の社会進出を妨げないということで推奨されたと思われる。

                  でそんなスポック育児が正しくないと気づいたアメリカはむしろ日本のような自宅出産を取り入れたって書いてるんだけど、そんなにメジャーなのかしらん?むしろ無痛分娩とか多そうなイメージなんだけども。

                  スポック博士の育児書は改訂を重ねているとはいえかっての説は多くが現在否定されており、特に抱きぐせなどが助産師業界からやり玉に挙げられることが多い。早くからの離乳食でハチミツを与えるなどし死亡者が出たこともあったそうで、今にしてみればこういうのが進んでいると信じられたことこそ、オカルトとは非なる「ニセ科学」だったのかもしれない。

                   

                  【松田道雄】一番優れた育児書は?【Mr.スポック】(2ちゃんねる)

                  http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1048375777/


                  9 :名無しの心子知らず:03/03/23 10:25 ID:C26SP+a0
                      実家にあったスポック博士の育児書、今読んでるよ。
                      娯楽として読むなら、楽しいです。
                      が、育児書としてはオススメしません。
                      私が読んでるのは、25年くらい前のモノだからかな?
                      「めくら、つんぼの子供は…」なんて書いてあって、なかなか笑えます。

                   

                  41 :9:03/03/24 17:00 ID:9KrnulIV

                      手元のスポック博士の育児書から、勝手に抜粋。


                      >ミルクを作るのは何も特別難しいことではありません。(フムフム
                      >牛乳と水と砂糖を混ぜるだけのことです。 (ええっ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
                      >水と砂糖を混ぜるのは、成分を母乳に近くするためです。 (ナ・・なるほどね
                      >使う牛乳は無糖練乳、牛乳、粉乳のうちどれでもかまいません。(そうだったのか。
                      >それぞれに良いところがあります。(ふーん(゚∀゚ )


                      これ、昭和49年発行だからそんな昔じゃないんだけどね。
                      とにかくおもしろいです。


                  育児漫画

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                    ブックオフに今月号のJELLY(ギャル雑誌)買いに行ったら、いろいろ本があったんで何冊か買ってきた。それらはまた読書感想文として読みしだい紹介していこうと思うが、まづはこちらから。

                    薬を使わない小児科医・真弓定夫先生が監修した美健ガイドのマンガ。美健ガイドのマンガは種類が多く、牛乳、小麦粉、肉、白砂糖、食品添加物、界面活性剤、ワクチン、テレビなど、豊かさとひきかえに戦後日本人の健康および精神をむしばんできた欧米化=アメリカの陰謀に切り込んでいる。

                    私が買ったのはその中の一部にすぎない。「赤ちゃんからのメッセージ」シリーズは2だけが欠けているのが中途半端で残念だが、そのかわり「子供法廷シリーズ5出口のない毒 経皮毒」があった。

                    お母さん 作中でユーコリンと呼ばれている。小倉優子?

                    お父さん 名前を間寛平太といい、関西弁をしゃべる。間寛平?

                    おばあちゃん 泉ピン子?目立った言動はなし。

                    ひいおばあちゃん ばってん荒川?ユーコリンに池川先生を紹介。

                    ひいおじいちゃん 元公立病院の院長。真弓定夫?

                    池川クリニック院長 池川明。胎内記憶を主張する実在の人物。

                    池川先生「牛乳は牛の赤ちゃんが飲むもので 人が飲むものではありません」

                    和食が望ましいとして美健ガイドの「ごはんはえらい!」(侍のおにぎりと白人のパンがタイマン張る表紙)を妊娠中のユーコリンに勧めるが、美健ガイドには「牛乳はモー毒?」「牛乳はも〜いらない」と牛乳の恐ろしさを説いたマンガも好評発売中だ。

                    確かにこの本が言うように、日本において今みたいな食生活の歴史が長くないのは本当であり、戦後アメリカがアメリカの素晴らしさゴリ押しして定着したという側面はあるだろう。そして日本人は日本人らしい食事に回帰すべきという試みも理解できる。

                    ただアメリカが日本の文化を破壊するための陰謀だったと解釈することに関しては、まったくついていけない。 1950年前後ならば、まだ近代化こそが豊かさであると信じられていてもおかしくない時代であるし、時代が下った今でさえその恩恵は受けていると思うのだが。

                    池川先生といえば胎内記憶。胎内記憶は、空の上から赤ちゃんがお母さんを選んでくる、それを3歳くらいまでの幼児が覚えているといったような話で、2011年ごろにテレビで凄いゴリ押ししてたのでご存じの方も多いかもしれない。

                    池川先生「チベット仏教では 1500年前から 知られていて 絵巻になっていたり 日本に伝来している 仏教にもその記述が あるんですよ」

                    池川先生「8世紀のチベットの医学書『四部医典』にも受精から誕生までの詳細な経過が描かれていますし・・・」

                    テレビ出演し胎内記憶を熱弁する池川先生に、司会の古館伊知郎は「非科学的」「オカルト」とにわかには信じがたい様子である。それにしてもこれを読んでいて、私がやっぱりなと思ったのはチベットとか言い出したとこだ。

                    前世療法とか生まれ変わりとか言う奴、チベットから来てるんじゃないか?と思っていて、胎内記憶もまたしかりであった。(ダライラマ→輪廻転生制度)キリスト教世界では生まれ変わりという概念がないために、胎内記憶の存在を主張することで西洋や科学より東洋および精神世界の方が真実なんだということをほのめかしているのではなかろうか。

                    「僕はね虐待されに行くの

                    「ひえ〜 おまえマゾかよ」

                    胎内記憶にオカルトの臭いをかぎとり、お母さんを選ぶといったって虐待母のもとに生まれてくる赤ちゃんはどうなるんだ?と論破する奴が後を絶たないが、それにかんしては赤ちゃんがマゾだったということでよろしく頼む。

                    ひいおじいちゃんがみなとみらいで講演。体罰は悪くないしむしろ3歳までにやれ!と・・・

                    そのためか赤ちゃんがシバかれる絵が普通にあってギョッとする。虐待に見えなくもないが、まぁ赤ちゃんがマゾだったってことでよろしく頼む。

                    いっぽうひいおじいちゃんが後ろから丸めた新聞紙でシバこうとすると、赤ちゃんは避ける。不思議な潜在能力か。

                    と、赤ちゃんからのメッセージシリーズはこんな感じである。経皮毒のほうは歯磨きの時にマウスウォッシュや歯磨き粉を使うと口内に毒(界面活性剤等)が吸収されるって話だが、私も別にそんなん使う必要ないと思うので省略した。


                    エンデの遺言

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                      さて、時間がどこへ消えてしまったか、をもうきみは知っているよね。そして時間泥棒の正体を。この章を終えるにあたってきみともう一度、確認しておきたいと思う。人生には、はぶけないし、はぶいてはいけない時間があるんだ、ということ。その時間を守るためには、人にのろまといわれたり、スローとバカにされたりするのを恐れないことにしよう。愛はゆっくり。ゆっくりでいいんだよ。
                      (辻信一著「『ゆっくり』でいいんだよ」77〜78ページ)



                      http://www.amazon.co.jp/dp/4001106876

                      現代の経済システム問う問題作ミヒャエルエンデ著「モモ」は、ロハスのあいだで大人気。とくにこのモモを取り上げたNHKBSのドキュメンタリー「エンデの遺言」(1999)が与えた影響ははかりしれない。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4062814196

                      内容紹介
                      暴走する「お金」の正体 『モモ』の作者が遺した、お金の常識を破る思想。リーマンショックを予言した奇跡の書
                      『モモ』『はてしない物語』などで知られるファンタジー作家ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープ。これをもとに制作されたドキュメンタリー番組(1999年放送/NHK)から生まれたベストセラー書籍がついに文庫化。忘れられた思想家シルビオ・ゲゼルによる「老化するお金」「時とともに減価するお金」など、現代のお金の常識を破る考え方や、欧米に広がる地域通貨の試みの数々をレポートする。
                      ●人間がつくったお金は、変えることができるはず
                      ●どうすれば「お金の支配」から自由になれるのか
                      「老化するお金」「時とともに減価するお金」とは
                      「地域通貨」を生み出す「共生の思想」
                      ●ベストセラー『モモ』には、お金への問題意識が込められていた


                      いちおう私この番組見たことあるのだけど、難しくてほとんど意味が分からない。どう意味分からないかは後で書くとして、要は利子が増えることで人々が利潤や効率を追求して時間に追われるようになり、またそれら経済活動によって地球環境が破壊されるために、利子が時間に反比例して減っていけば(老化するお金、時とともに減価する金)、時間泥棒「灰色の男」から時間(丁寧な暮らし、スローライフ)を取り戻せるという理屈なのだと解釈している。
                      そしてこの解決策として「地域通貨」が提案されており、2000年ごろにおそらくこの番組の影響と思われる地域通貨ブームが各地で起こったのだという。だがブームといっても、私は使ったこともなければ見たこともない。
                      で何が意味分からないかという話からすると、まづこの地域通貨はボランティア活動などで手に入るようだが、使えるところが限られている。地域というだけあって地元に根づいた店とか、地球環境に配慮したような店であろう。
                      そして地域通貨は時とともに減価するってなだけあって、持ってるだけでは価値がなくなってしまう。だから手持ちの奴を早く使うために、消費者は地産地消のオーガニック野菜や冷えとり靴下を買う。←たとえ話
                      するとエコで丁寧なお店では地域通貨がめっちゃ循環し、結果どうなるだろうか。ボランティアでつながりが生まれ、地域の経済が元気になり、足裏から毒が出て、地球環境も良い感じになる。
                      しかしである。普通の金がどこでも使えて基本的には減価しないのに対し、エコな店でしか使えないわ時間がたつごとに価値のなくなるわの地域通貨を使う強みっていったい何なのだろうかと、これを知った瞬間から疑問でしょうがない。
                      また実際には通貨といっても、ちょっとしたクーポンとかポイントのような使われ方しかしていないようだ。スローライフの本を書いているようなロハス野郎だって、印税を地域通貨では受け取りたくはないはずである。
                      ロハスがよくつのっている寄付にしたって、地域通貨では無理だろう。それでいて高樹沙耶のボランティアが奴隷と揶揄されたように、ロハス側が対価を払うぶんには無償や地域通貨でもよかったりするのが少々理不尽に感ずる。
                      また地域通貨は欲しいものがなくても減価するくらいならと無理にでも使おうとするはずで、無駄づかいを誘発するという点で地球環境に良くない気がした。そもそもオーガニックや冷えとりに興味ない雑な人々には流通しなそうだ。
                      それでも減価しなくCSR的にでも導入する店が多ければ地域が活性化する要素もあったのかもしれないが、加盟店が少ないせいか全くといっていいほど流通していないのが現状である。下の記事によれば、エンデの遺言で成功例として紹介されているアメリカの「イサカアワー」も、今では誰も使っていないのだという。

                      お金がないと、生きていけないって本当? 世界一有名な地域通貨「イサカアワー」が教えてくれた意外なこと(greenz 2015年5月23日)
                      http://greenz.jp/2015/05/23/wataden_ithaca/


                      エンデの遺言が放送された1999年はすでにプリウスが存在していたものの、エコのゴリ押しは始まっていなかったと思う。この番組がロハスにバカ受けした背景としては、バブルの後遺症が色濃く残っている時期であったために、銀行なんていらねぇんだよ。っていう機運が高まっていたのかもしれない。
                      あとロハスの金融ってことでいえば地域通貨の他に、坂本龍一やミスチルのapバンク(2003)をはじめとするNPOバンクっていうのもあった。普通の銀行だとあずけた金をクラスター爆弾に融資されるけど、NPOバンクは皆から集めたお金を風力発電とか環境に優しいことに使うよっていう趣旨の反戦・環境運動で、たぶんこっちはモモと関係ない。
                      利子を敵視する背景にはただの地域活性化というだけではなく、第三世界がごく一部の多国籍企業に搾取されカカオやコーヒーやダイヤを買いたたかれている現状もあると思われる。約10年前にはミスチルとかをCMに出演させて貧困国の借金をチャラにしろというホワイトバンド運動を展開していたのもこの界隈の人であるし、ロハスブーム期にはフェアートレード(公正取引)やエシカル(倫理的)消費の必要性もさかんにうたわれていた。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4794810059

                      さて早稲田で流通するという「アトム通貨」は成功しているらしく、公式サイトを見てもちゃんと稼働している感じで教科書にも掲載されたと書かれてある。上の本には、その成功のカギが書かれているそうだ。
                      アトム通貨って打ち水大作戦をやってて、参加したらアトム通貨もらえるしくみにもなってると思うのだけど、これとはまた別に池田正昭という打ち水大作戦の仕掛け人もアースデイマネーという地域通貨を運営していた。池田氏は「エンデの遺言」にも出演していたけど、アースデイマネーはもう停滞しているのではなかろうか。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4140806672

                      また池田氏とともに「more trees」というプロジェクトを手掛けている坂本龍一が、過去「エンデの遺言」に出演して地域通貨を讃えていたり、エンデの遺言のスタッフだった鎌仲ひとみがその後原発のドキュメンタリーで有名になったりと、同番組は2000年代ロハスブームの原点だったと考えられる。ロハスは「愛・地球博」(2005)前後にもっとも活性化したが、そのメインテーマである「自然の叡智」を考えたのが宗教学の中沢新一で、エンデの遺言の河邑厚徳とともにこれまたNHKで「チベット死者の書」(1992)っていう、ニューエイジぽいドキュメンタリーにも関わっていた。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/B001IB7076

                      この番組、輪廻とか解脱とかポアとか言いすぎで、これくしゅくしゅソックス時代だったから放送できたけど、サリン事件以降だったら絶対無理だろと思った。くしゅくしゅソックス時代(91〜94年ごろ)はまだオカルトに寛容で、麻原もバラエティに出演していたし、お笑いが気功で吹っ飛ばされたり、山口美江が催眠術にかけられたり、浅ヤンでヨーガのネタをやっていたり(それでブレイクしたのが江頭)、私も心霊写真の本などを好き好んで読んでいたのだが、サリン以降は高畑住宅ポルターガイスト事件(2000)あたりまでヨーガやオカルトみたいな神秘はしばらくタブー視されていたし、中沢新一もそのかん失脚していたらしい。
                      誰も覚えていないと思うが、オウムといえば何年か前に指名手配犯の高橋克也が発見されたさい、部屋からカスタネダの本とかといっしょにこの番組の関連本と思われる中沢新一著「三万年の死の教え―チベット『死者の書』の世界」が出てきてちょっと話題になったこともあった。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4041981018

                      「チベット死者の書」の舞台になっているのがインドのラダックとかいうチベット仏教の地なのだが、このラダックがまた「懐かしい未来」とかいって、ロハスに持てはやされていたのだ。よくネトウヨが、左翼は中国共産党と癒着しているがためにチベットの虐殺に目をつぶっていると批判するが、少なくともロハスに限ってはチベット大好き野郎だ。
                      エンデの遺言や鎌仲ひとみのドキュメンタリーを制作したグループ現代という会社は、1979年にすでにラダックの作品を撮っていたらしい。2000年代にラダックを懐かしい未来とか言い出したのは、たぶんヘレナ・ノーバーグ=ホッジというスウェーデンの環境活動家だ。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4635308014/

                      「幸せの経済学」とかいう映画も撮っており、幸せというだけあって「スローライフ」「キャンドルナイト」「ハチドリのひとしずく」などで有名なナマケモノ倶楽部と親交が深いようである。チベット仏教のブータン幸せ説や、2007年ごろに左翼によくコピペされ今では教科書にも載っている「セヴァンの伝説スピーチ」を広めたのもナマケモノ倶楽部だ。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/4272320351/

                      そしてこれもまたNHKがかんでおり、大貫妙子のラジオ番組のタイトルが「懐かしい未来」だったり、坂本龍一プロデュースのチベット系中国人歌手alanの歌が大貫妙子作詞の「懐かしい未来」(2008)だったり、その「懐かしい未来」をテーマソングにしたNHKのエコ番組でalanやナマケモノ倶楽部の辻信一が出演していたりと、本当に2000年代半ばのエコにかこつけたチベット仏教やら反原発やらのステマは凄まじかった。なお近年「エンデの遺言」「チベット死者の書」の河邑厚徳は、辰巳芳子のじっくりことこと煮込んだスープにかんする映画を撮っていたようだが、こちらは未見である。


                      http://www.amazon.co.jp/dp/B00ECUDW0Y  

                      とあるサイトに掲載されていた中沢新一と鎌仲ひとみの対談にて、これ2012年時点で地域通貨がまるで成功しているかのように話しているのが気になった。そもそもこの2人は日々の生活の中で地域通貨使ってんのかいな?

                      中沢新一 × 鎌仲ひとみ 対談 - グリーンアクティブ 公式サイト
                      http://green-active.jp/naka-kama-taidan.html

                      鎌仲:十年ほど前に『エンデの遺言』という番組を作って出した時に、年をとるお金というのをその中で紹介しました。何もかもが劣化していく自然界のなかにあって、お金だけが不滅であり、しかも利子を生み出す。そこが資本主義の源泉なんです。交換の道具を超えてしまって、ただ置いておくだけで利子と複利を生み出して増殖していくという。
                      中沢:エンデはストレートな生の形では表現していませんが、根源的なことがわかっていた気がします。自然の増殖というのは本来、利子増殖です。元本の何倍にも増えていきます。どうしてそんなことが起こるのかというと、太陽エネルギーです。太陽エネルギーが惜しみなく地球上に注がれて、それを植物が絶え間なくエネルギーに変えて、それを動物が消費して、というように根源に増殖が起こっています。この自然界がおこなっている増殖の模倣形態として、貨幣利子が生まれる。貨幣を出発点にすると増殖の問題は資本主義の形になります。何が貨幣とそれ以前にあるものの違いかというと、永遠のものと腐るもの、これもひとつの対比だけれど、もっといろいろあると思うなあ。
                      鎌仲:『エンデの遺言』の一本目に、イサカアワーという地域通貨の話が出てきます。そのイサカアワーに、私たちにとって本当の資本とは、山であり虫であり川であり滝であり森である、イサカアワーはその資本を守るためにここにあると書いてあるんです。
                      中沢:そうそれです、それがキアスムです。つまり価値の根源が、人間と自然の交差の中に作られていく。価値物というのは、人間から切り離されたものではなくて、自分と結びつきをもっている土地であり植物であり動物であり、それらの結びつきの全体が資本です。しかもこの資本は増殖します。資本のもともとの意味は増えるということですが、自然は増殖原理でできています。では貨幣と何が違うかというと、交差になっている点です。交差状態になったものは、私とあなたの区別、私と自然の区別をつけにくいから、価値交換をするのが難しい。じゃ、その世界に交換はないかというと、ある。それが贈与で、価値にプラスアルファして交換する。貨幣はその増殖を模倣していく形をとったわけです。ということは、贈与社会と我々が目指していく新しい経済、緑の経済は、深いところでつながっていくんだろうということです。  
                      エンデが言う、腐るものと永遠のもの、これは昔から神話のなかでいろんなふうに語られます。この違いは、たとえば勃起したペニスと柔かいペニスの対比とか、焼いた料理と腐っていくもの、蜜と灰、タバコと蜜、いろんな形で表現されていて、その一つをエンデはああいう形で取り出していると思う。だから、オルタナティブ貨幣は千差万別考えられると、ゲゼルの本を読みながら僕は思っていました。
                      鎌仲:実際に、千差万別あったんです。アメリカの公文書館に行くと、国家通貨が下落した時に、アメリカ中で作られた地域通貨をたくさん見ることができます。それこそが、通貨が下落した時に地域を生き生きと活性化することができたんです。
                      中沢:日本人は用意をしておかなければならない時期にきています。デフォルトに用意しておかなくては。金塊を買いに走るのではなく、地域通貨の訓練をしておかないと、二〇一二年からの事態には対応できない。
                      鎌仲:『エンデの遺言』の第二弾を作った時に、JAKというスウェーデンとデンマークの国境地帯にいた人たちが、利子のないお金を作って使っていたという、その運動が始まったところを取材しました。その子孫たちは資本とは何かと考え続けていて、インターネットで新たな利子のない貨幣をボランタリーに運営して、つながりあっています。
                      中沢:日本人も、貨幣とは何か、資本とは何かをもう一度考え直さないとねえ。緑の経済特区をたくさん作っていく運動を始める必要があります。


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